HSPの本⑧ 「HSPと家族関係 一人にしてと叫ぶ心と一人にしないでと叫ぶ心」
本のタイトルがとてもインパクトがあり、先日購入した本がこちらです。HSPと家族関係 [ 高田明和 ]家族関係って、時々、とても難しいなぁと感じます。みなさんはいかがですか?その難しさを感じるのは、家族の中にHSPがいるからかもしれませんと、この本には書いてありました。HSPとは、感受性が強く、他の人が気づかないことに気づくことができる、生まれもった気質とありました。子どもの場合は、HSCと呼ばれています。私の場合はですが、私自身HSPかなと本を読んでいると感じますし、息子たちもHSCかなと思います。しかし、実の両親はHSPではないように思います。なので子どものときは、色々な面で、親との感じ方の違いに悩んだり、不安を感じたり、親の言動に傷ついたりし、親への不信が続いていたように思います。そして今、親の立場になると、息子たちの不安などがわかりすぎてしまい、息子が不調になると、一緒になって悩んでしまったり、不調になってしまいがちでした。そんな中、出会ったこの本で、HSPの特徴を知った上で、どう向き合っていったらいいのか、少し見えてきたものがありました。HSPの特徴として、⚫︎敏感で繊細なHSPは、他人の影響を受けやすく、振り回されやすく、何かが「うつりやすい」。⚫︎HSPは、他人との境界線が薄い。⚫︎HSPは、人といると疲れるから「一人でいたい」という気持ちと、不安を感じるから「誰かと一緒にいたい」という気持ちが同居している。⚫︎多くのHSPが最もがっかりするのは、家族にさえ自分の気持ちがわかってもらえないこと。などが、挙げられていました。息子の気持ちがうつりやすいことも、親に対しての不信感も、長年のわかってもらえないから来ていたんだと改めて知ることができ、知ることって大切だなと思いました。そして、わかった上で、どうしたらいいのか?⚫︎「ネガティブ ケイバビリティ」たとえ問題が起きたとしても、それをすぐに解決しようと焦らず、その状態に耐える。その事態をきっかけに、より根本的な問題、あるいは自分について考えてみるきっかけと考える。⚫︎家族の不愉快モードをまずは放っておく。空気を読みすぎるHSPは、つい相手の気持ちを先取りしてしまう。各人それぞれの力で、それぞれの可能性を探ることが大事。⚫︎身体のサインがでたら、とにかく休む。スマホもテレビも本もストップ。⚫︎その子がより自分の良い部分を発揮できる方向に導く。これが本来の子育て、自然な形の子育て。ここからはまた私の話になってしまいますが、息子の気持ちが不安定になることに対して、すごく焦っていました。早く気持ちが安定してほしいなと思い、今思えば必要以上にわかろうとしすぎてしまっていました。だけど、なかなか安定しないもどかしさから、この本に出会ったわけですが、上記に書いてあるような言葉などから、今やるべきことは、気持ちが今しんどいよとさらけ出している息子を、そのまま認め、休みたいときはしっかりと休み、根本的な問題はどこにあるのか‥HSPからくる繊細さからなのか、まわりからの影響なのか、自分自身には問題なかったか、など考える。その上で、息子の可能性、良さを信じることなのかなと、少し思うことができました。家族とは近すぎる関係だけに、親の思いや理想をおしつけてしまいがちになったり、子どもは子どもで、親の思いがわかるだけに、言いたいことが言えにくくなってしまったり。お互いを想ってのことなのに、こじれてしまうときがあるように思い、難しいなと思います。より繊細に感じることができるHSPならなおさらに。うまく行くことばかりではないですが、つまづいたときはより深く知れるきっかけと思い、これからも向き合っていきたいなと、この本を読んで思いました。家族間のことで、何か難しいなぁと感じてしまわれている方がもしおられましたら、何かきっかけが見つかるかもしれません。おすすめです!