子どもの誕生日に読みたいと思った本
とってもかわいい絵本に出会いました✨「いま、なんさい?」です!いま、なんさい? [ ひがし ちから ]物語の内容は、5さいのお誕生日を迎えたゆきちゃんが主人公。保育園の先生たちに、お誕生日だということに気づいてほしくて、おめでとうと言ってほしくて、「わたしは いま なんさいでしょうか?」と、聞くんです。先生たちは、わかっているけど、ちょっぴり冗談で、おもしろおかしく返します。だけど、そのたび、ゆきちゃんは「ちがーう!」と、言います。さて、ゆきちゃんの想いは届くのでしょうか?このゆきちゃんと先生のやりとりが、とってもおもしろくてかわいくて、息子たちもお気に入りで、何回ももう一回読んで!と、何度もリピートして読みました。何度もでてくる「ちがーう」というフレーズ。読み手は、ここをどう言い回していくかが見せ場かなと思います笑保育園に通う幼児さんにはぴったりの本だと思いますし、小学生さんもくすっと笑えて好きかなって思います。お誕生日の本ってたくさんありますよね!子どもにとっても、親にとっても、ものすごく特別で大切な日。あなたがとっても大切、産まれてきてくれてありがとうって伝える日かなと思うので、そういう感じの本も大好きなんですが、趣向を変えて、くすっと笑いながら、だけど最後には、ちょっとふざけてしまったぶん、心からの「おめでとう」を、伝えたくなる、伝えることのできるとってもあたたかくて、素敵な本だなと思いました。また息子の誕生日に読みたいなと思います!オススメです♪