むかしのこと

2011/11/29(火)15:54

なかじ有紀『ビーナスは片想い』第三・四巻

漫画の感想など(136)

「作者名 + タイトル」Yahoo!検索 楽天内検索 *** 作者:なかじ有紀 白泉社 ***ネタバレです*** ***ご注意ください*** 発行年月:2000年08月05日 ISBNコード: 9784592176435 失恋した紗菜は熱を出して寝込む。お見舞いしてくれる魚住、陽奈子。陽奈子は先生に恋していると打ち明ける。深見と穂花のデート。紗菜は魚住とクリスマスバイト。そしてキス。新学期、モデルの池内が入学してきて、魚住にほれて、アパートの隣に引っ越してくる。 あっという間に一年間。紗菜もとうとう先輩に。 深見がデートで見た映画がなんと『ファイトクラブ』!! 懐かしいなぁ。デートで見るにはハードじゃないか? 見終わった後口論になりそうな…。 連れて行こうと思っていた店がお休みだったり水をこぼしたりと落ち込む深見。 池内はハーフのモデル。 もう、定番すぎる!! *** 発行年月: 2001年02月05日 ISBNコード: 9784592176442 魚住弟が、美容師を目指すことを親に反対され逃げ込んでくる。陽奈子は先生と密かに交際中。親戚に頼まれ見合い。心配して見に来る先生とさらに仲良くなる。魚住はインディ・ジョーンズの夢をかなえるべく、遺跡調査に参加する。池内は自分がいなくてもちゃんと強いバレー部に切ない思いを抱く自分に対し、もどかしさを感じる。学園祭で池内妹迷子になり紗菜が保護。 マイナスな感情をとことん戒めるなかじ漫画。 煩悶するユッキー(池内)に共感する。 学園祭で女装とトラブル対処ほれなおし、 どこかで見たぞの展開にも思わず笑みがこぼれてしまう。 こんな単純でまっすぐでいいんでしょうかね。 …いいんです!! 今の時代、とても新鮮だと思うなかじ漫画。

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