2006/05/18(木)06:37
原因はストレスか。。。。
最近、近くの州立大学ではいろいろ起こっている。キャンパスでの犯罪や行方不明者がでたり。ついちょっと前に、医学部の学生が行方不明になり、いまだに見つかっていない。そして先週、日本人が行方不明になった。彼の車はキャンパスに残されていて、そこに駐車する生徒達を怖がらせた。かれが見つからない間家族は大学やコミュニティーで写真を配り、彼の無事な帰還を願っていた。いまだ行方不明の医学生の家族とともに、大人の行方不明者の早期捜査の法律を作るよう、州にも働きかけていた。弟さん(兄?)は怒り泣きながら「この法律をすぐ作るべきだ、ほかの人にはこのように行方不明になって欲しくない」と。 5日後の昨日、この日本人はここから400マイル南にある町で見つかった。(彼が警察に行った?) 彼はキャンパスの駐車場で連れ去られたが必死に逃げた、と警察に嘘をついた。 動機はまだ報道されてないが、自分でそんな遠くまで行ったらしい。 供述のつじつまが合わないので嘘だとわかったらしい。今は刑務所にいる。ちょっと前に起こった「ランナウェイブライド」のようだ。結婚式のストレスですべてから逃げたかった女性。自分で髪の毛を切り、バスに乗ってどっかに行ってしまったものの見つかってしまったんじゃなかったか。そして、誰かにおそわれ、誘拐され、髪の毛を切られたと彼女も嘘をついた。きっと過激なストレスかなんかで物事をまともに考えることができなくなるのだろう。「嘘がばれて恥ずかしい思いをする」ことより、「嘘がばれて恥ずかしいだけでなく犯罪者になる」方を選んでしまうのか。これからこの彼はその事実を背負って生きていかなければならないというのは悲しいことだけど、本当に誰かに誘拐された大人のケースが「また、自分でどこかに身を隠したのだろう」と思われ捜査が遅れるのはもっと悲しいと思う。