ちゃこ*SLP日記 

2007/09/02(日)07:13

コード

仕事(30)

学校とか病院とかで働いていると、建物内でのコードや暗号を使っているというのを学ぶんだけど。 たとえば、病院でいえば患者が呼吸停止になったら「コードブルー、ルーム123」とかってアナウンスを流したりして、周りの人間を動揺させないで医療関係者がその患者のところに駆けつける、とか。(もちろん病院によってコードが違う) そういう合図/コードを使って、周りを騒がせずに速やかにコミュニケートする、というのが目的。(だと思う。) それとか暗号をつかって人の判断をしたり。うちの学校ではロックダウンされたときは、暗号を知らない人に対して部屋のドアは絶対開けてはいけない、というルールがある。 こういう「コードや暗号」にまつわる面白い話っていうのはわりとあるのよね。 新しく入ってきた派遣SLP、ミシェル(仮名)が昨日、竜巻避難訓練のときに面白いはなしをしてくれた。 彼女がずっと前にいた学校では、ロックダウンのコードが「XXXXにモンゴリアンバーベキューがあります!」というものらしく、派遣だったミシェルはそれがロックダウンのコードとは知らず、 「この学校では先生たちにバーベキューとかご馳走してくれるのか、ラッキー!」 バーベキューにありつこうと思いながら廊下を歩いていたら、 校長先生にとめられて、「あなた、今ロックダウンよ」なんて注意されたらしい。それも、いれられた部屋はガラス張りの部屋で中が外から丸見え。こんな部屋にいたら、銃でガラス割られて狙われるじゃんね。(笑)そんな部屋にいれないでよ、って。 さすが紛らわしい暗号なので、変えるらしいけど、 確かにまぎらわしい。(爆) 次のはあるPTさんの話。 とある病院で働いているときにアナウンスが流れた。 そこの病院では呼吸停止のコードだった「コードブルー」 アナウンスさんの言い方が面白かったらしい。 「コ~~~ドブル~~~ッフ~~~~」 と、なんとも緊張感のない声でアナウンスしたんだって。(笑) 周りを騒がせないために、特に大衆(特に病院に来てる他の患者さんとか家族とか)を動揺させないためにも、動揺した声とかあわただしい声とかはNGだけど、 意味が伝わればいいのは分かっているけど、緊張感がぜんぜんないコードのアナウンスもだ変だよね。

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