Syphilis(梅毒)マヤズムSyphilis(梅毒)は衰弱、解体、破壊、混乱などと深く関連があります。 梅毒は神経系統、血液、骨、粘液の病気と関係しています。また、心臓病、皮膚の潰瘍、小胞、虫歯などとも関係があります。又、このマヤズムの特徴は、病気が無症候性(疾病の有無に関わらず臨床症状をまったく伴わないこと)で隠れたところにあることです。 精神面での特徴は、固定観念が強いこと、自己非難をすること、何か危険で間違ったものが自分自身の中に潜んでいると感じたり、自己批判をしたり、罪悪感を抱いたり、又、そういった感情が暴かれるのを恐れたりします。色々なところに危険が潜んでいると感じていると次第にエスカレートして誰かに襲われると妄想を抱くようになり、これが高じて自殺まで考えるようになることもあります。又、猜疑心が精神的なだるさと重なってアルコールへの依存屋鬱状態などが生まれることもあります。 このマヤズムは冷たい食べ物を好み、乳製品が症状を悪化させたり、又、肉を好みません。 ほとんどの症状が夜に悪化し、熱が更に悪くします。が、分泌物を排泄することで楽になります。 インドのホメオパス、ラージャン・サンカランは、次のように特徴付けています。 キーワード:破壊 性格:ほとんどのことをやり遂げ、社会的にも高い地位にいる。リーダー 格である。完全に絶望したり、自殺を考える。自己破壊衝動が強い。 アルコール依存症に罹りやすい。希望を感じなくても出来る限りの 努力はする。 イメージ:沈没寸前の船の船長 イメージ年齢:80歳以上 コンピューターとチェスのゲームをするのが好きである。 レメディー:Arsenicum(砒素)、Aurum(金)、Mercury(水銀)、 Silicea(シリカ) ジャンル別一覧
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