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カテゴリ:きもの箪笥
![]() ちょっと前にやってたお茶漬けのCMの木村佳乃さん。いろっぽ~い ![]() きっと竹久夢二をイメージしてるんだろうなっていう着姿ですよね。 こんな奥さんがおうちでお茶漬け出してくれたら男性はメロメロですよね・・・! 目指してみようかしらん・・・(??) ところで。 先日、キモノ仙臺屋さんでたとう紙を購入しました。 ![]() 母のお下がりのキモノはどれも30年選手。 もちろんたとう紙も30年もの。 何も考えずになんとなく使ってはいましたが、改めて見てみるとボロボロ・・・。 本当はたとう紙は定期的に取り替えた方がよいんですよね。 そして、たとう紙取替えついでに自分のキモノ棚卸をしました! 一体自分が何枚キモノを持っているのか数えてみたら・・・ 合計30枚! キモノ 20枚 ユカタ 3枚 防寒着 7枚 という結果になりました~! そのうち、自分で購入したキモノは9枚。 母からのお下がり9枚、祖母から2枚でした。(浴衣は除く) きゃっ! 母親からのが断然多いと思ってたら自分で買った枚数も追いついてる!! 気づかないうちに(???)どんどん増えちゃうもんですね~。 ![]() やっぱり、正絹は気を使うのでポリとか木綿とかがほしくなっちゃって・・・。 ちなみに。 あんまり着てないキモノもあります。 アイボリー地紅葉柄 ひょっとしたらあんまり好みの柄じゃないのかもしれない・・・。 面白い柄だから是非着てみたいので、今年の秋に期待w 白大島 一度だけ虫干しのために着た母の白大島。 ピンクや水色でお花が織ってある春っぽいとても可愛らしいキモノです。 早く着ないと着られなくなる・・?? 白地にピンクの花びらが散っている夏キモノ 去年は一度も着てない・・・。 これもとっても可愛いので早く着ないと・・・(以下同文) 以上の3枚に共通するのが以下の理由! (箇条書きにしてみたら、全く同じ理由だったのでちょっとおかしかったですw) 1:季節が限定されるので着られる期間が短い。 2:正絹なので緊張する。 3:合う帯が少ない。 4:普段のお出かけじゃなくてちょっとオシャレするシチュエーションで着たい。 ただし、紫地に格子のポリ夏キモノはただ単に暑いから!ユカタならともかく、長じゅばんが必要な夏キモノの道は厳しい~! 麻の長じゅばんがあればいいんだけどなぁ~。今年は欲しい・・・。 正絹小紋も大好きなんですが、汚したら・・・と思うと躊躇して出番は少なめです。 蝶柄とか、白と赤の雲模様とか・・・。 そして鶴の振袖も・・・。あ、今回は実家にある黒総絞り振袖は含まれてません。 日常にオシャレをする機会がもっとほしい~っ!誰か結婚パーティして!(自分もしたいけどw) あと着ていないのは道行3枚。あの四角い襟がどうも苦手で・・・。 今年の冬は黒いベロアのコートが大活躍でした。 アンティークキモノ3枚とウールも、一目ぼれ衝動買いしたものの最近ではあまり着てません・・・。 理由はサイズ。 どれもちいさめなので、着付けにコツがいるし着崩れしやすいので無意識に避けてしまうんですよね~。モッタイナイ・・・。 てなわけで私のひそかな夢はお直し。 アンティークは、きりばめ(二枚を合わせて1枚にする)にしたいのと、 赤に白の梅の柄道行きは長じゅばんにしたいなぁなんて夢を描いてます。 いくらぐらいかかるんでしょう? そのためにはお直し貯金をしないといけないですね・・・w もしくは自分でする!!今年から和裁を習うつもりだったのにまだ始めてません。 なんだかんだで毎日忙しくて・・・って言い訳ですw 反対に良く着ているのは、紬、ポリ、木綿、ユカタでした。 同じ正絹でも、紬の方が気軽に着られます。紬大好き♪ 紬以外は自分でお手入れできるもの。これがやっぱり大きいです。 自分で買った着物で、一番安いのは168円のウール。 一番高いのは3万円の福袋に入っていた久留米絣でした。 そして全部を合計すると10万円近くに・・・。 キモノにはまって約3年なので、1年3万ちょっとだとするとあんまり使ってない方かも? 帯とか小物とかの値段は含まれていないので、もっといってますね。 ![]() でも、本当に着道楽の人はこんなもんじゃないですよね~。 意外に使っていませんでした。(母のキモノのおかげです。) キモノ棚卸はちょっとした一仕事でした。ツカレタ・・・。 ![]() 自分のキモノライフを分析できてとってもよかったです。 さて次回は帯を数えてみようと思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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