昨日、面接で採用をいただいた私は母と夕食を済ませ、買い物の為、明日から職場となるショッピングセンター（以下SC）へ買い物に出かけました。
そのSC内の電器店の店頭にあるTVでニュースを放送していたのですが、そのTV画面には「元少年、年内で保護観察終了」のテロップが！そして今日の一般紙の朝刊にはそのことに関する記事が掲載されていました。
私も、今年3月に元少年が関東医療少年院を仮退院した頃に、こちらの日記でそのことについて書きましたが、最近、奈良の小1女児殺害事件をはじめ、幼児、小学生が巻き込まれる物騒な事件が多発しています。そんな時期にこの元少年を一般社会に野放し状態にするなんて信じられません。
来年元日に彼が社会復帰してからは、ボランティアのサポートチームで彼を見守ることになっているのだそうです。加害者でありながらこんなに手厚く守られるなんてふざけていると思います。
大切なお子さんの命を奪われたご遺族が、少年審判を膨張することも事件の経過をまとめた書類さえ見ることが許されないのに対し、凶悪事件を起こした加害少年をひたする守ることに重点を置く日本の少年法。
酒鬼薔薇聖斗が何食わぬ顔で仕事して、結婚して、子供の父親となり、近所で堂々と生活する日がいつか来るのかと思うとゾッとします。近畿地方以外の場所に住んでいるそうですが、去年8月には転職して正社員として働いているそうです。
彼が日本のどこかにやってきた時、そこの住民の皆さんはいち早く”酒鬼薔薇聖斗”の正体を見破って子供たちの身を守ってほしいです。最初のうち彼は猫をかぶっていてもいつかは本性を表すはずです。
彼が「一生をかけて償います。申し訳ありません。二度と同じような過ちは繰り返しません」という言葉なんて口先だけです。言葉だけならいくらでも言えます。絶対、私たちは彼を許してはいけないと思います。
来年元日、彼は本退院しますが、そのことで彼に対して「おめでとう」と思う人なんていないと思います。
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