「小学校のできごと」小学校教師のブログです

2009/01/19(月)18:14

親が教師に相談すること

保護者(176)

「保護者が担任へ話を聴いてほしい」そういうことは、 年々、すごい勢いで増えています。その内容は、多岐にわたっています。 子どものことが多いのですが、 話を伺っていると、 実はお母さん自身の悩みであったり、 お父さんのことだったり、 そんなこともしばしばです。子育てが「これでいいのか」という 学校での勉強の問題よりも切実なお話も よくあります。教師は学習に関しての知識はもっていますが、 カウンセリング的なことになると、 専門的な知識や実践を積み重ねている人は 少ないです。私もその一人だったので、 近頃の保護者の方々の相談ごとや悩みを聴くにつけ、 このままではいけない、 そういう危機感をとても感じていました。まだまだ取り組み始めてから日は浅いのですが、 実践を積み重ねて 保護者の方の話をまずは「聴く」 そういう教師になりたいと思います。人はとにかく、「聴いてもらう」ことで、 とりあえずとても安心する。中身についてのやりとりは、 それからでも遅くはありません。教師に子どものことを相談することは、 決して悪いことではありません。それに応えられるように、 一歩ずつ進んでいきたいと思います。小学生のことでご相談のある方は、 まずは、コメントにてどうぞ。 お待ちしています。  最後まで読んでいただきありがとうございます。 こちらもクリックしていただけるとうれしいです。 よろしくお願いします!   また、こちら もぜひ、ご覧ください。 さらに、見ていただきたいブログがあります。 こちら です。

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