たまにはゆっくり…

2012/09/30(日)11:03

ノックアウトボール 1歳半ごろからおススメのハンマートーイ

叩くおもちゃ・ハンマートーイ(5)

前回は、2歳過ぎぐらいから使えるハンマートーイを 紹介しました。 前回紹介したものは、「杭を狙って打つ」ということが必要なので 1歳前後ではちょっと難しいです。 でも、1歳前後ごろから、叩くことに興味を持つ子もたくさんいます。 1・2・3歳ごろの「叩きたい欲求」を満たしてあげることは とても大切なことです。 1歳ごろからでも楽しく遊べる「叩くおもちゃ」のおススメは 【送料無料】(一部地域を除く) ミッキィ社 ノックアウトボール それから 【期間中★ポイント10倍】IL LECCIO(レシオ) パロ LE2081 【ベビー キッズ ハンマートイ おも... どちらも、ハンマーで玉を叩いて落とすと、 箱の中に玉が隠れて、コロコロと右下の穴から手前へ出てくる…。 それをまた、穴に乗せて叩いて…の繰り返しです。 1歳ごろではまだハンマーをうまくつかえないので 手で押し込んで、ゴロンと手前にきたら、また玉を乗せて…という風に遊びます。 そしてその後は、前回の記事同様、 ハンマーの側面でしか叩けない ↓ ハンマーの打面で叩けるようになる(柄の部分の持つ位置は、まだ打つ部分に近い位置) ↓ ハンマーの柄の、持つ位置が、だんだん打つ部分から離れて 手首のスナップを効かせて打てるようになる というように、だんだん遊びにも成長を見ることができます。 このおもちゃは、手前で玉が止まってくれるところが、いいところです。 類似品で、ストッパーがなく、玉がコロコロとどこかへ行ってしまうタイプも よく見かけますが、 これだと、玉を拾いにいかねばならないので、集中して遊べません。 2つの比較は、 (1)色 (2)玉を叩きいれるときの固さです。 (1)の色について。 色は、写真を見てのとおり、ノックアウトボールのほうは単色。 パロは、玉と、入れる穴の部分にも3色に色分けされていて、 色を楽しみながら理解できる…という点ではおススメです。 最初は、違う色の穴に適当に置いてしまっていた子も、 そのうち、同じ色の穴に、同じ色の玉を置いて遊べるようになってきます。 (2)の固さです。 パロのほうが、ちょっと柔らか目です。ノックアウトボールのほうが固い。 ですから、力の強い子だと、パロは少し物足りないかもしれません。 ただ、価格がかなり違いますよね…。 どちらも、楽しく遊べるおもちゃです。 迷うところですが、この2つのボール系と、前回紹介した、ハンマートーイと、 よく吟味して選んだらいいと思います。 どれを選んでもよく遊びます。 時折「あまり遊ばない」という話を聞いたりしますが、 遊ぶようになるコツがあります。 それはおもちゃの収納の仕方です。 これについては、また別の機会に書こうと思います。 話がそれましたが… こういうおもちゃのいいところは、 部品をなくしたりしても、ちゃんと補充用を別売りしてくれるので 安心して使える…という点にもあります。 ノックアウトボールの、補充用ハンマー ノックアウトボール 補充用の玉 (時折、旧規格の玉も売られていますが、さいしょに紹介したタイプは 新規格なので、これでいいです。旧規格は玉が小さめで、4つの玉を使うタイプです。 新規格は玉が大きめで、3つの玉を使います) パロ用ハンマー パロ用の玉 次は、もうちょっとお兄ちゃん・お姉ちゃん向け。 3歳過ぎごろからの、ハンマートーイを紹介したいと思います。

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