本「おかあさんとあたし。と、おとうさん」 ムラマツエリコ・なかがわみどり
更新が開いてしまいました。色々と書きたいことはあっても、先月末から色んなことが重なって時間が取れず…。月末になれば、あと1つ、残りの大きなことがある程度落ち着く予定ではありますが。長女が学校図書室から、こんな本を借りてきました。【送料無料】おかあさんとあたし。と、おとうさん [ ムラマツエリコ ]シリーズものの第三弾のようです。マンガ・・・というか絵本?というか。コマ割りされているところは、あまりなく、一つのページに大きな絵があって、ちょこっと字が書いてある・・・みたいな感じ。親子の日常の、ほんの些細なこと、子育て経験者なら、だれもが「あるある~」と笑ってしまうようなエピソードが、可愛らしい絵とともに描かれています。あまり、こういうの読む方ではないんですが、長女に「おもしろいから!」と言われ読んでみると微笑ましくって、色んなこと思い出して、ジーンとしちゃいました。巻末の「と、おとうさん」のコーナーも主人に見せたいくらいに、日常のあるあるが描かれていました。・・・でも、これってはっきり言って、子供向けに書かれたものじゃない気がするんですがなんで学校図書館に??と思ってしまいました。しかし、他のかたのレビューなど見ても子どもが気に入って「読んで!」というなど書いてありましたし我が家の子どもたちも、とても楽しんでいました。そして「来年のサンタさん、この本たのもうかなー」とまで言い出す始末(汗)なんというか、子どもたちからしてみたら自分の赤ちゃん時代や小さいころのアルバムを見返してみている感じなのでしょうか?とにかく、大人もですし、子どもも楽しめる内容でした。ほかのシリーズも、ちょっと読んでみたいなと、思います。小さな子を子育て中の方も、もうお子さんが大きくなって、手が離れている方にも、そして、結婚するときに親にプレゼントする…なんていうのにも良い、とってもオススメの1冊でした。