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天国へ召された砂ねずみの「うに」、今頃どうしてるかなー。愛娘で今年3歳になったヨークシャーテリアの「あんにゃか」は、日頃うに姉ちゃんにはあまり近寄ろうとしませんでした。わんこのくせに砂ねずみを怖がっていました。
その「あんにゃか」がうにの亡き骸に身を寄せて、ペロペロとうにの顔を舐め始めたときに、僕は思わず涙ぐんでしまいました。 あんも、うにゃんのこと愛してたんだなー。同じ屋根の下で一緒に3年間過ごしてきたもんなー。あんにゃかが優しい子に育って、ほんとパパはうれしいよ。 たとえ砂ねずみでもわんこでも、愛は種を超えて行き渡るものなのだなぁとあんちゃんに教えられた気がします。 話は変わりますが、砂ねずみの「うに」に小型犬「あんにゃか」って命名・・・・・変? ですよね。 全て嫁さんがつけた名前です。 「うに」のときは、ペットショップからかの帰り道に 「ねえねえ この子 うにって感じじゃない?」と嫁さん。 たしかにまあるい後姿は馬糞雲丹のようでした。 時折、実家からの小包に雲丹の瓶詰めが入っているのですが、「うに」と書かれた上蓋を砂ねずみうにちゃんのネームプレートにしていました。ほんとうに「うに」って名前でよかったのかね・・・、うにちゃん。 ちっちゃいちっちゃいヨークシャーテリアの「あんにゃか」 は、犬を飼いたいと嫁さんが言い出した時から、名前は「あんにゃか」に決まっていました。 「なんか・・あんにゃかって感じの子欲しくない?」と嫁さん。よくわからん、あの感性だけは。 でも、今となってはあんちゃんは、この街(半径500mくらいですが)の人気者。バックに入っていつもお出かけをしています。おかげで僕も「あんちゃんパパ」で通っています。あんにゃかを連れて歩いていると、たくさんの人に声をかけられます。名前を聞かれると僕一人のときは、「アンです」と略して答えいます。名前を聞き返されたり由来を説明するのが面倒なのです。しかし、嫁さんが一緒だと「あんにゃかでしょ!」という無言の圧力を感じ、小声で答えます。 たいていの人は「珍しい名前ねー、どこの国の言葉?何語?」と聞いてきます。 感覚です!深い意味はありません。 深い意味や願いを込めて命名された人間、名に恥じない生き様なのだろうか・・・。考えさせられます。 響きがいいとか、その子の雰囲気とかで感覚で命名したほうが、意外とその子らしく生きてくれるような気がしています。 余談ですが、先日、散歩の途中であんにゃかを見て可愛がってくれたオバサマが「あらっ、ほにゃらかちゃん!」と声をかけてきました。ほにゃらか・・・。 いつもほにゃらかな笑顔で生きましょう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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