2012/01/15(日)22:18
木練柿/あさのあつこ
木練柿 傑作時代小説 (光文社文庫) (文庫) / あさのあつこ/著価格:680円(税込、送料別)
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「木練柿」は弥勒シリーズの第3弾。遠野屋の清之助は一人娘 おりん の婿だ。
清之助には武士として隠された過去がある。妻となった おりん は幼い頃に酷い過去がある。
その おりん の死後、拾い子の おこま、おりんの母親 おしの の情愛がどんどん細やかに描かれていく。
ありあまる才能に、ただ苛立ちと倦怠感を抱く、同心の信次郎。
う~~ん、青木逸美さんの解説読んでください。この解説も素晴らしい!!。
暗く、悲しく、優しく明るい。
「彩雲国物語」これは・・、楽しい。まぁ、ジュニアシリーズだからね。
とても、続きが読みたい。
「東雲の空」居眠り磐音 江戸双紙38。遂に磐音とおこん は息子の空也を伴い江戸に帰った。
と、夜うつうつしながら3つ、4つの世界を並列に行きつ戻りつしていた。