2017/01/16(月)14:50
炎路を行く者/上橋菜穂子
毎日毎日雪ばかり。
おばぁさんは庭に雪かきに・・
10年後にはどうしよう・・と気が遠くなる。
そんな土日なので、石油ストーブを付けた居間で本を読むか雪かきするか、TVで時代劇を見るか。平和と言えば平和。
で、読んだ本が
炎路を行く者 守り人作品集
最後に後書きがあり、TV放映でバルサを演じた綾瀬はるかの話がでていた。
役作りで、彼女はまず体づくりを始めた。それは、著者が感じる役柄の理解とちょっとイメージが違った様で、彼女の天然なズレと魅力をとても上手に表していた。
この本に出てくる詩「15の我には」
15の我には見えざりし
弓のゆがみと矢のゆがみ
20の我のこの目には
難なく見える不思議さよ
歯噛みし 迷い 打ち震え
暗い夜道を歩きおる
あの日の我に逢えるなら
5年の月日の不思議さを
15の我に語りたや
なかなか素敵です。
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