KAYO in ENGLAND

シュタイナー･カレッジのファウンデーションにいたとき、誕生日に、クラスメートが、あたたかいメッセージいっぱいのカードと贈り物をくれた。そして皆で歌を歌ってくれた。ささやかだったけど、とても心があたたまった。

そのときの授業がブライアン・グレイの「自由の哲学」だったと思う。
ブライアンがいう。
「誕生日には、あなたの天使が近くにいます。何か聞きたいことがあったら、聞くと答えてくれますよ。」

ほんとかなぁ・・・？

その晩、寝る前に、メディテーションしながら天使に聞いてみた。
質問は２つ。
友達のことと、パートナーのこと。
すっと、答えが私に届いた。
何だか分からないけど、普通の人間の会話とも違うけど、
本当に、瞬間的に、その答えがわかった。

翌日、またブライアンの授業で、ブライアンが私を見て、
「天使とお話できましたね」
と言う。いやいや、ブライアンには全てお見通し。

天使がくれた答えは、実はまだ本当になっていないけれど、
実現にむかっていることを感じている。
実現までは、時間がかかることも感じている。

さて、次の誕生日まで、あと１ヶ月と少し。
こんどは何を尋ねてみようかな。