何を読んでも感動
annie4442さんが「人間の四つの気質」を読み始めたというので、私も、ちらちらとこの本を読み返したりしてみた。近頃、私のシュタイナーの本との付き合い方は、こんな感じ。ふと本を手にとって、目次を見て、目がとまったところの内容を読む。または、適当に本を開いて、適当な場所を読む。まるでおみくじをひくかのように。でも、そのたびに感動するのだ。出逢った文は、まるで偶然のような出会い方なのに、やっぱり、その時の私を待っていたかのように、心に響く。そういえば、先日読んでいた、"Our twelve senses" by Albert Soesmanには、こんな文が。Now I can tell you that whatever chapter of anthroposophy you take, it is always all-embracing.これを読んで、「そうなのよっ! そうなのよっ!」と拍手、拍手。パチパチ。因みに、この本は日本語翻訳出版されています。十二感覚論を説明した本の中では代表的な本です。日本語訳を読んだことないのだけど、翻訳はいいのかな。英語訳は、speaking Englishで、平易な言葉使いです。