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最初の地震の規模が大きいほど あとに続く余震も大きくなる可能性が高く 長い期間での警戒が必要なのだそうです。 わかってはいるものの いざ揺れ出すと 今回ばかりはいつも緊張してしまいます。 最近はめったに流れなくなりましたが 緊急地震速報の あの独特の音域なチャイムと なんとも言えない雰囲気のアナウンスが流れると 油汗が出るようなマックスな緊張感に 全身が襲われてしまいます。 世の中 同じように感じている方は とても多いみたいですね。 先日の地震は我が家の地域もかなり揺れました。 すでに横になっていたのですが まだ起きていた時なので 揺れ始めた時は「ああ やっぱり来たか」と思ってしまいました。 実はこの日の空にも 地震雲などの地震の前兆と思われる現象が出ていたため 警戒していたのですが かといって 必ず当たるものではないので 外れることを願っていたのですが‥ たとえば同じ震度4でも 最近の揺れといのは 伝わってくる振動が 今までのすぐに治まる地震とは やっぱり違う気がします。 揺れ方の力の度合いが違うというか 芯の強さが違う気がします。 地震の時 一階のコタツの中にいた猫たちが心配だったのですが 怖かったのかな?揺れている時に にゃんさんの方から寝室まで上がってきて 入り口からこちらをじっと見ていました。こちらから近づくと猫は逃げてしまうので 地震が治まるまでそっとしておきました。もう一匹は下でおとなしくしていました。 またもや私 床に伏しながら「治まりください」を連発してしまいました。 ようやく治まった時 震源地を知るため 下に降りてTVを点けたら TV観るまでは違う地域かと思っていたのですが 今回も東北で 震度の大きさに またかと思ってしまいました。 実は転勤で一年間 仙台とご縁をいただいた時代がありました。 当時はまだ風水を実践していませんでしたが どうやら吉方位の時だったようで その後 大変に良い職場を見つけるなど 風水の視点から振り返りますと 転勤後に関東に戻ってから とても良い変化に恵まれたものでした。 同時に 幽竹先生のガイドにある 東北方位の毒出しの症状もあったので 幸い大事は至らなかったものの 当時はなんでこんなことが起こるのだろうと 頭を抱えたものでしたが あとからそれが毒出しの症状と同じだったことを知った時には 大変 驚いたものでした。 宮城県はお水も空気も綺麗で 個人的にも住みやすくて 私はこの土地で一生を過ごしてもいいと思ったほど 私にとって肌の合う土地でした。 お休みの日には港町までドライブして 生まれてはじめて生の牡蠣を食べたのも この地のことでした。 もっと北に行った時 歩いていたら 自転車に乗ったおばあちゃんと 危うくぶつかりそうになったのですが その時 東北弁でうんたらかんたらと 何か声をかけられたのですが 何をしゃべっているのか ぜんぜん わからなかったものでした(笑) 仙台に住んでいたころは 自然体になれる自分がいました。 地震が起きる少し前 そんな仙台時代のことを何となく思い出していました。 これもまた虫の知らせだったのでしょうか。 ご縁をいただいたのはとても短い期間でしたが 私にとっては 大切な故郷のひとつなのです。 まだだいじょうぶかなと思っていましたら 暖かくなったためか あれよあれよと 桜が満開近く咲いていました。 西日がまぶしすぎて 西日を避けての撮影だったので 少し暗い部分の桜になってしまいましたが。 あわてて桜の咲いている公園まで行ってきました。 まだつぼみもあるので もう少し楽しめそうです。 正直 桜の美しさを 心底楽しめない自分もいて ですが 少しでもこの桜の花々の美しさが 今の日本をやさしく包んで 傷ついた人々の心をいたわり 癒してくれたらと 心から願います。 今日もご訪問ありがとうございます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
December 16, 2014 06:07:24 PM
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