調 律 ト ラ ベ ラ ー * 風水調律&旅の日記(love tuning&trip warp player ** *)

2012/07/22(日)01:53

*宇宙戦艦ヤマト2199第2章 ・ 本当にヤマトを愛しているの?

*私の宇宙戦艦ヤマト ・ 星の吟遊詩人(249)

先週 宇宙戦艦ヤマト2199の第2章を観てきました。 まだまだ先が長いのに 4回も観ちゃいましたわよ。 しかも 最終日に 連続して3回も観ちゃったし (青春の炎を燃やした日とはこのことでした) まあ これには深い理由があるのですが まずは2199から。 時間と体力と交通費と 4回分の6000円を払ったのですから  その分 書きたいこと書かせていただきます。 (注・ネタばれもあります) ただし 4回観ても 間違いがあるかもしれませんので  その時はご愛嬌 &現時点の個人の感想です ごめんください。 字数制限あるので 書けるところまでですが 結論としては 吉凶混乱というところでしょうかね~ 古代は古代らしさが出てきて 雪といい感じになってきたね。 アナライザーのチョーさん 個人的に今回の声優さんの中では 一番 適役に感じた。 山本と加藤は いずれ結ばれる予感がする。 (お互いに最後まで生きていたらだが) この2人の声も合っていると思います。 ガミラスの猫女?夏木マリか ジブリキャラかと思ったわ。 最後の「‥‥のぉ~??」の叫び方は良かった(笑) ヤレトラー 見た目はインパクトあったけど あっけなかったね~ でも  最後はいいキャラだったと思う。 宇宙の背景。 現代アニメはあのような背景じゃないとダメなんでしょうか? 篠原  雰囲気はタイプやで~(顔はいまいち) デスラー 「ヒスくん」という山寺さんの言い方が印象的。 ワンダバには勘弁してと思った(笑) ヤマト本体の絵については これまでも書いた通り。 はやぶさだとか 実写版みたいな場面だとか リップサービス的な要素が多くて うんざりしてきた。 山本が冥王星基地を包むオーロラを観ながら「綺麗‥」つぶやく場面は 実写版 森雪(黒木メイサ)の ガミラス星 上陸前に 「綺麗‥」とつぶやく場面と同じだし 航空隊のアウトローっぽい悪ノリも 実写版からきているって感じ。 その航空隊に 山本を紹介する場面の 上着を羽織った古代なんか キムタクに見えて仕方がなかったわ。はやぶさの関係者の方や  実写版の監督さんなど 当事者の方々は嬉しいでしょうが 部外者としては ただしつこいだけ。ただし 今度の航空隊のコスチュームは これも実写版っぽいけれど 個人的にはいいと思った。 メギドの火だっけ? そんなの知らんわ! 今更ですが 全体的なキャラの絵に 統一感なし。 シュルツの娘 いかにも今どきよね~ 娘というより 孫じゃないの~?  まるでキャバ嬢を見ながらニヤけてる エロじじいに見えたわ。彼の娘なら  社長令嬢や軽井沢のお嬢さん ヤマトなら長官の孫娘やルダ王女のような  お嬢さまキャラにして欲しかったわ。って 他の女性キャラもそうして欲しかったんだけどね~ せめてお父さまと呼んでほしかったなぁ‥ 古代の声 やっぱり2枚目すぎるし 雪の声  トーンがストレートで 大音響で聴くと 耳にきんきん響く。 真田の声 う~ん ギョロ目なキャラ同様 アクが強くて抵抗を感じる。 沖田の声 いい線だけど 同じく微妙。 やはり 胸にこぶしを当てた ヤマト式敬礼でないのに抵抗を感じる。 普通の敬礼だと 地球を救うという重責 切迫した使命感を感じない。 しらける。 九星術で見ると 1958年生まれの出渕監督は六白金星。 この星はリーダーの星なので監督は適職かもしれません。が 男性は理屈っぱい人が多いように感じる。 (実は宮川先生も同じ星でしたが 彼にはこれを感じなかった) ちなみに民主党のれんほーさんもこの星の人。 2199で理論に当てはめようとする姿は やっぱ六金って思った。 確かにオリジナルは 矛盾箇所が多いし 多少は時代に合わせて 調整する必要もあるでしょう。ですが それがヤマトの醍醐味でもあり  それがなければ 夢も神秘もファンタジーもない 宇宙を舞台にした  ただの戦争アニメで 極めて左脳の世界。 面白くもなんともないぜ!!  シュルツを2等~にしたのは面白いけど  2199では顔を青くしても良かったんだし だったら サーシャの衣装はどうよ!! なに あのパンツの部分のデザイン。 後ろから見たらさらに凄そう。意味のあるデザインだとしても 知らなかったら  ただ不自然でエッチな衣装。それに原田の胸の でか過ぎること!! あれは胸じゃなくて おっぱいだぜ! そうでなくとも  女性キャラたちの胸元が生々しくて 特に同性から見ると  これって嫌悪感を抱きますよ。同じ意見の方 絶対 多いと思うわ。 その原田の場合 癒しと母性を表現したいのでしょうが あのコスチュームも  意味不明。無重力になった時「見ないでくださぁ~い」だなんてさぁ~ 見えてもおかしくない恰好のはずだが~?? あほ毛といい 胸元といい 長めの髪のキャラクターの  ぼっさぼさでうっとおしい髪型といい 一部のコスチュームといい  死と隣合わせの戦場なのに これらのほうが 化学知識云々より よっぽど矛盾してますけど。 それでも仕事に対して 個々に使命感を抱いている姿は ヤマトクルーとして恥ずかしくないと思います。設定がね~  現代風だそうですが 監督たちのオタク趣味としか思えないぜ。 すでに日記でも書いたけれど 原田は こちらのお嬢さんに見えて仕方がなかったわ。このお方の方が品があるけど 実写化したら きゃりーちゃんに決まりだぜ ちなみに湖川さんの復活篇の女性キャラも なかなかの豊満なお胸だけど  今回ほど気にならなかった。男性ともに全身タイツみたいな  ぴっちぴちなコスチュームだったけれど いやらしくも下品でもなく  清潔感のある印象は 湖川さんの実力だと私は思う。 結城さんは プロの方に対して 本当に失礼だけど  絵のとても上手い アマチュアの方が描いたような絵に見える。 その結城キャラ 以前も書いたけど 正面の顔はとても綺麗なのに  特に横顔になると すんげ~不細工。全身の絵も軽々しい。さっきも書いたけれど  長髪になると 髪型がぼさぼさだったりうっとおしい。湖川さんの描く若者(男性)たちも  髪型がいかにも若者って感じでしたけれど さわやかで 個々にとても良く似合っていて 何よりも恰好良かった。2199にも こんな若者たちを乗せて欲しかったなぁ。 正直 2199を 私の大切なヤマトだと  人に紹介したくない絵柄なのよね~ そして何よりも 今回 一番 書きたいのは  ヤマトの沈没シーン。 なんでここで完結編なのでしょうか。多額の予算を使って  いったい 何を描きたいのでしょうか。 一番最初に観た時は ただ唖然とするしかなかった。 目の前に出渕氏がいたら 男のように胸ぐらつかんで  実写版の雪のように 殴り飛ばしてるわ。 出渕氏たちに 強烈な不信感を抱いた。 なんだか やってはいけないことをやっちゃった気がする。 出渕氏たちは 本当にヤマトを愛しているのでしょうか。 2199に感動している方々はなにも感じないのでしょうか。 終わり良ければ‥とも言うけれど 旅の途中の一話一話こそが  この作品の真髄であり 重要であり 素晴らしさではないか? 愛し方が違うのかもしれませんけど。 それ以前から 第一章の上映日が 大和が沈没した4月7日で 火星の117とか(前作もそうだっけ??)島の誕生日の815だとか (なぜか今は古代とともに設定から消えてる)  実際にたくさんの方々が亡くなった あるいはそれらに関した数字を  果たして 安易に使っていいのだろうかと 引っかかりながらも 当初は 高次元からのメッセージの意味もあってのことだろうと静観していたのですが  (数字にはスピリチュアルなメッセージが込められていることもあるのです) こんなことでは あらぬ方向に行かないようにと ただ祈るしかない気分。 今のアニメ界のことなんか知らないし もう興味ないので あくまでも素人の意見ですが 若者にこそ 日本の手描きの技術力の素晴らしさを見せるべきと思います。 ヤマトこそ それにふさわしい日本を代表する作品だったのに。 申し訳ないけど 現時点では 子供たちに見せたいと思わなくなってきたわ。 海猿の方が よほどヤマトの世界っぽかったりして けして2199を否定するものではありません。 ヤマトに対して 嘘は書きたくないだけです。 それでも 姿形変わっても 私はやっぱり ヤマトが好きだ。 今回はヤマトだから観に行ったのです。 体全体で 大音響で ヤマトの世界に浸りたかった。 音楽 効果音 大画面のヤマト‥ 実写版後 ましてやアニメなんて もう2度と映画館で 観ることはないと思っていたからなおさらだった。 そうでなければ学費や生活費に回す。6000円+交通費も含めて  我が家の一週間分の食費だぜ。6000円もあれば そこそこレベルの高い セミナーだって受けられる。それとともに 体力と時間を使って観るのです。 さすがに3回連続したら 最後はへとへとでしたけど 誕生日前なので  今回のヤマトは 自分へのプレゼントでもありました。 ちなみに復活篇の時は 作られていたことを知らなかったし DC版の上映は遠くて行けなかった。しかも夜間だったし。 それでも どんなヤマトでも ヤマトを観終わると それこそ  魂が水を含んだように回復してきて みずみずしい感覚になります。 今日もありがとうございます                                                

続きを読む

このブログでよく読まれている記事

もっと見る

総合記事ランキング

もっと見る