2007/06/19(火)20:07
「世界9万5000km自転車ひとり旅2」を読んで・・・。
この数日間は読書に夢中になっている・・・。
そう。「行かずに死ねるか!」の石田ゆうすけさんの世界旅行記の続編。
「いちばん危険なトイレといちばんの星空」
タイトルを見ただけでおもしろそうなエピソードが書かれてあるだろうなーーー。
と早速読みはじめたら止まらない!!
早朝から続きが読みたくて朝食の前に読み、夜も本を開いて続きを読む・・。
自分ではできっこない「自転車ひとり旅」・・・。
孤独と不安と開放感と充実感とさまざまな思いを抱えながらの旅の様子がとても
臨場感ある表現で描かれてありおもしろい。
自分も想像の世界だが・・そこに言って著者の表現する独特の空気を見ているみたいな
気分になる・・・。
関連本を3冊一気に読んでしまい・・。次は何の本を読もうか・・と悩むところだ。
いろいろな国に行ってその土地に暮らす人達との関わり方や、そこで感じる感性がとても
共感できる・・・。
どこの国もそこに暮らす人たちはみんな穏やかに暮らしてるってこと・・。
私もパキスタンに初めて行ったとき・・・・。街を見て、あたりまえだけどそこに暮らす
人たちの日常を見て・・・。訳もなく涙が溢れたことを思い出す・・・。
普段の日常で何があった訳でもないのに・・・。
暖かく何もかもを包んでくれるような空気がそこにあったからか・・?
そんな中に自分もいることが実感できたからか・・・・?
なにかが・・満たされていくような・・・心の隙間を何かが埋めてくれたような・・。
その時の気持ちは上手に表現できないけれど・・・。
普段と違う感情が生まれ感じられることっていいよね・・。
そんな気持ちに浸る時間もなく毎日が過ぎていってしまっているんだけど。
とにかく楽しく読めた本!!お勧め!!
この本の中にもトイレのエピソードがたくさん出てきて、笑えた!!同じような体験もあった。
私も自分が経験したトイレ体験を「各国トイレ事情」のタイトルで紹介します。
前回は中国編だったけど・・・。
次回はベトナム編にしよう・・・。