「ハウルの動く城」見てきました。
友達から昨日メールが来て、久しぶりの映画。ずっと行こうと言ってたハウルを見てきました。まだ混んでいるのね。てかクリスマスだから混んでたのかしら?最初はキムタクが声優~?って事であまり観にいく気がなかったんだけど、思ったより評判がいいのと、迷ってるなら見る方がいいらしいって事で。キムタクの一声目は、正直「・・・あ!」ってカンジ。思っていた以上にキムタクっぽいカンジは消えてて、溶け込んでました。内容は、実はよくわかんなかった(笑)メッセージ性は伝わってくるんだけど、ストーリーは、結局どういう事?みたいな。パンフレット買ってみたけど、まったくわからん。ネタバレしまふ-----何の戦争なの?誰が起こしてるの?とか、荒地の魔女はなぜハウルを狙うのか?とか。最終的には、あのカカシって何なのー!みたいな。いや、大泉洋がさ、最後までしゃべらないってのは笑ったんだけどさ。ハウルが飲んでカフシファーが出来ちゃったあの星みたいのは何?とか。結局ご飯食べてるときもずっと友達とハテナだらけでした。私が思うに、戦争ってのは誰がやってるかなんのためにかってのは、もぉ結局わかんないってのにみんながやってて、で、ハウルは戦争で亡くなった人の魂を飲み込んじゃったら、まだ生きたい魂がハウルの心臓のっとっちゃって生き続けて、で、ハウルは心臓なくなって死ねないのと戦争への憎悪だけを引き継いで戦争を止めようと日々魔法で飛び回ってて。戦争止めようとしてるから国王の魔女には協力できないし、心臓食べて若返り?してる荒地の魔女からは狙われてる?そこにソフィーが現れて、偏見されないから愛情が芽生えて、で、愛は憎悪とかに勝って、カフシファーが魂となって成仏してハウルは心臓を取り返す?って事?っていうこねくり返した解釈をしたのですがどうでしょう?(笑)結局敵っていう敵が形として出てこなかったので分かりづらかったのよねー。それにしても大泉洋ちゃんはわらけた。後ね、階段を上る時に上にいた家来の、「手伝ってはいけないと言われておりますからー」っていうような台詞の時の動きがたまらんかった。えぇ、劇場でてからマネしましたとも!-----ご飯は東中野の韓国料理屋にいってきました。雑誌とかやたら出てるところ。生キムチみたいのが美味しかった。