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ちゃんぐり

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2004年04月26日
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カテゴリ:徒然
病気になった時、自力で治せないと感じたら医者にかかろうと思いつく。

   今日はちゃんぐりの病院軌跡を辿る日記です。

   
   自立していない子供の頃 親の選択した病院


完全なる住宅街に住んでいた幼児期は、近くの「開業医」
へ徒歩で通った。(大人で5分)
(開業医だけど、その病院はきちんとした入院設備も整った割と大きめな病院)

ただ、トイレのにおいがホント苦手で幼児期、既にトイレだけは嫌だと母を困らせた。

症状によっては当時世界で著名な脳外科医であり、開業では兼小児科他(素晴しく男前)の先生にも
乳幼児期からかかっていた。(家からバスで50分)
この先生は父の仕事で知り合ったのだが、人間的にもとても素晴しい先生。
両親及び乳児の私も泣かずに(激しく他人を拒絶し泣く赤んぼだったのに)全面的な信頼をよせた。

大分前に亡くなったが、高校時代にできた円形脱毛症までをも治してくれた先生。
(先進医療をいち早く勝手に自分でアレンジして取り入れ、成果をあげていた・・・)

アレルギー値が健常の人の50倍以上で学校へ通えなくなった時期、 
小児科で有名な先生がたまに開業している小児科へも通った。(家から車で30分。)
こちらも父の仕事で知り合った先生。夫婦ともに医者で
奥様に診ていただいていたが、
だんな様のほうは日本で屈指の有名外科医。
その子供達と年齢が近かったこともあって、本当に良くしていただいた。

その頃並行して国立病院も通うが、待ち時間での体力消耗が激しく、滅多な事では訪れなかった。


つまり、両親の知り合いにたまたま良いお医者さんがいたので
医者及び病院に対しては良い印象しかない子供時代を過ごす事が奇跡的にできた。

  高校生になってから 自発的に病院を選ぶようになったのは

ひとえに引越しが多いのでいかに良くても症状によっては通うことが不可能故。

      しかし、以下に述べる2点も起因している。

引越しの多い家庭だが、高校は私の生まれる直前まで住んでいた場所に戻った。
なので、昔の情報を頼りに 母に連れられて「良かったのよ」という病院へ行く。

その病院に着いた途端「あの頃はこんなじゃなかったわよ」と母が言い始めたので
病院を見た瞬間から漂う異様な雰囲気に加えて、なんとな~・・・く嫌な予感がした。

入っていく私達を、通り過ぎる沢山の人たちが見ている気がするのは何故?

理由は後日、近所の友人情報とご近所さんより知る事になる。

       !!なんと!!その病院は!!

お金はあるけれど素性は明かせないような方達の救急指定病院に様変わりしていたのだ!
交通事故ではない 《何か致命的な怪我をした人》がしょっちゅう運ばれる病院。

噂で子供達が「そこ行くと生きて帰れないんだよ」って言う病院あるでしょう。まさにそれ。

でも、兄達がお世話になったという院長先生は健在で 治療は悪くない上に手早いし、的確。
母と兄達のことを、ぶっきらぼうな話し方ではあったがしっかり覚えていてくれた。
薄暗く陰気な雰囲気がなければ むしろ通いたいくらいなのに残念だった。

       その2

高校時代、激痛を伴う排尿にトマトジュース並みの鮮血が便器に広がり、焦る!
大慌てで昔からの知り合いのおばあさんの紹介により、専門のクリニックを訪ねた。

《腎う炎》だったのだが、尿管から入れるスコープの痛みはもう二度と味わいたくない。
しかも古い医院で内装もボロ・・・おじいちゃん先生で羞恥心は和らいだが

なんと!!!待合室からカーテンで仕切っただけの診療室!!!

   あり得ない!!!あり得ないよ!!!嘘でしょう!?

紹介で予約して最後の最後に行ったので、待合室には母しかいなかったが

   ここには二度と来る事はないだろう と堅く心に誓った。


つまり、この2つの医院を紹介した母とその昔馴染の人たちは、私の信用を完全に失ったのだ。


       さあ、病院を探そう!!!

はー。。。。いい病院って 実は あんまりないんだね・・・。

その間入院もした。その入院生活は貴重なものだったので、後日絶対に紹介したいと思う。

今日は疲れたのでその後を端折り まとめてしまうが

開業医の耳鼻科以外で、 ここ良かったよ! と言える病院にかかってない。

むしろ セクハラ から始まり、身内の大病による病院側の対応及び医師の対応で
あんなに良いイメージだった医者と病院は、今やすっかり不信感を抱く羽目に。

    実は今日割りと評判の良い総合病院へ行ってきたのだが。。。。。

心電図をとる時 あきらかにセクハラがあって まだムカムカしている。

      あのワキガの中年男め。呪ってやる。

     とりあえず疲れたからお茶でも飲もう・・・・。






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Last updated  2004年04月26日 22時09分19秒
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