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テーマ:愛犬のいる生活(77219)
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へんなタイトルですね~。
愛犬チャニが亡くなって、斎場で焼いてもらまでに3日の日数が空きました。それで時間あるので、亡骸みてると次々といろんな気持ちが湧いてきて、そんな気持ちを書いてみようかなと。 18歳と6か月で亡くなる結構直前まで、よろけながらもおしっこやうんちを歩いてしていたんですよ。でもころんでばかりで、肩をしこたま床にあてるもので、そこが傷になり、やがて自分で起きれなくなっても、鳴いて私を呼んでおこしてもらって、補助してもらって用たししてました。でも寝る時間が多くなると、その肩の傷が圧迫されてあっという間に床ずれにもなり、かわいそうでした。床ずれ防止の犬用マットも購入しましたが人間の介護ベッドよりは機能はおちます。そのうえ体位を変えて寝かせようとしても絶対違う体位では寝てくれず、嫌がって吠えてなぜか傷のあるほうの肩を下にしてしか寝てくれません。それでは床ずれがひどくなるなるので困るのですが。実は昔走ってる車から飛び降りて大ケガをしたことがあって、以来その古傷にさわるのか同じ側を下にしてしか寝なくなりました。 よろけてでもなんとか歩けていた時期の後半は、肩の保護パットつきの補助胴輪を作って、少しつりあげて歩かせたり、車椅子も買ったりしましたが、それでもまったく歩けなくなると、たたせておしっこさせてくれと、頻繁に私に鳴いて訴えるもので困り果てました。 おむつは半狂乱で足をばたばたしていやがるので、殆どつけませんでした。仕方ないのでおこして前足は補助具で釣り上げ気味にしてたたせると、すぐにおしっこのため腰を落とします。すると落とした腰が腰砕けになり、おしっこの上にへたりこむので、下半身はお腹の下にいれた手でささえていました。 やがて亡くなる1週間前になると食事がとれなくなりはじめ、全身どこもまったく力が入らなくなっても、起こしてくれコール。用を足したあともまだまだ起こしてくれコール。もしかしたら起こしてくれではなく、傷が痛いのか、寝ているのがつらいのかもしれませんでしたが。 そういえば私の母が寝たきりになったときは、1時間、いやたった10分、たのむから1分でも立っていたいといってました。でも全身力がはいらない人間を立たせておくのは、腰痛もちの私には至難の技です。 わんこのチャニもきっとたっていたいのかな、それに寝てばかりだと傷がひどく痛むのかな。また寝たままで床ずれがすすまないように、チャニを立たせておくことにしました。私が脚を伸ばして床に座り、その太ももにチャニを挟んでおくようにしたんです。足が短いダックスならではの体位です。 四本の脚が私の脚にはさまれて、丁度少し浮いて立っている感じで、私の尾てい骨が痛くなるまでの30-40分のあいだ気持ちよさそうに落ち着いて寝ていてくれました。血行がわるくなりかかっていて、氷のように冷たいチャニの足も、私の体温でほかほか。ダックスが短足でよかったね~というお話のオチでした。ただし座布団をひいていたのにかかわらず、1日何回も、それを数日やっていたら私の尾てい骨の皮膚は赤黒い色になっていました。私の尾てい骨のほうが床ずれになりかけてたのかな。苦笑。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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