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テーマ:愛犬のいる生活(77219)
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土曜日に葬儀が終わりました。
人間と一緒に考えるなと、犬に関心のない方は思われるかもしれませんが、なんと人間なみの扱いをしてくれるところで、サヨナラ出来ました。 わんこと3回お別れしたことがあるのですが、2回目のときの扱いがすごくムゴイところにあたったので、トラウマだったのです。 今回は病院の先生に教えてもらった、市内在住者のみが利用可能なところで、癒される感覚さえあるような扱いでしたので、落ち着いた気持ちでサヨナラできました。 人間用の炉が12基あって、そこと背中合わせというか裏側に、小動物用の炉がありました。 人間とはさすがに入り口は違うけど、同じ建物内の背中合わせで、でも炉の前が重厚なつくりの部屋になっていて、立派な写真たて、灯明、花立てがあり、焼香もできました。 人間と違うのは体重で金額がかわるので、体重計があるのと、動物の年齢を人間に換算すると何歳になるかの表があったくらいです。 炉の前のその部屋でサヨナラしたら、あとは人間用のロビーで待たせてもらえます。 大きなロビーの窓際の外国製の椅子に座り、戸外の池をながめながら、チャニの思い出にふけりながらアイスコーヒーをのみました。 終わると呼びにきてくれて、私たちが最初に少し骨を拾ったあと、残りは丁寧にそれは丁寧に係の人が壺に収めてくれます。そのとき使う収骨台も道具も人間なみでしたね。 父、母、弟、三回人間の葬儀を私は経験しているので、そのときの設備や扱いとほぼ同じなので少しびっくりです。公共のところがここまでやってくれるのかと、時代は変わっているなと思いました。 落ち着いた気持ちでサヨナラといっても、なんか家に帰ってきたら首筋かちかちで、目がチカチカ、頭痛がしてました。でも楽天の可愛い棺、たくさんのお花、手作りレースの枕やかけ布や耳リボンで、お姫様が眠ってるような最期の姿に本当に満足しています。 いきなり亡くなった前のわんこカークのときは、死もショックでしたが、葬儀もひどいもので、自分で自分が許せなくて辛かったです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2016.09.19 23:43:50
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