カテゴリ:就職活動
今日は午後一つ就活してきました。
そこが初めて行く進学塾のセミナーだったんだけど、 話を聞いててぞっとする部分がありました。 ”普通の子を早慶に”というのがスローガンらしく、 そこで”普通の子”ってどーいうことだ? と思ったら偏差値40~60の子のことで、 偏差値が高い子のことを超優秀生と言ってみたり、 今流行っている”勝ち組”とか”負け組”とかいう言葉が頻繁にでてきたり、 いろんなことにおいて勝ち負けで判断するような言い方でした。 例えば中途で採用した人のことを「負け組企業から転職してきた人」と言っていたし、 聞いていてぞっとする、不愉快なことだらけでびっくりしました。 進学塾で言いそうなことだらけだったけど、 でも、私が思う教育とは全然違うなぁって思いながら説明を聞き流して、 受ける気がかなりなくなりました。 せっかく行ったし、この時期だし、事務だからそこはわりきってやってけないこともないかなぁとも思ったけど、 でもやっぱ企業理念とかに共感できないと無理かなって思って。 教育業界には興味があるけど、進学塾は私には向かないみたいです。 でもこれは今日行ったからわかったことで、 行ってよかったって思います。 ただ、怖いなぁって思いました。 日本で学歴社会が根強い理由の一つを垣間見た気がします。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
July 31, 2004 12:52:46 AM
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