表面上は大きな変化は無いけど
鉱山道路2024編 秀峰寮跡 最盛期には 終末になると ここでダンスパーティーが開催されたりしてたらしい! って言うか、驚くほどに この鉱山の文化水準は高かったらしい! まあさすがに タキシードと、ドレスに身を包んで と言う訳ではなかったと思いますが とりあえず 建物の状態は 4年前から大きく変わった様子は無い もう、こんな姿になって 結構建ちますが 一番荒れていた 2010年から2014年ころと比べたら 落ち着いていると言うか? 2019年の台風の頃には 明り取り用の天窓も全て紛失しました(滝涙) 一部の屋根が抜け落ち 中に直接雨が入るようになってしまい(涙) 建物の中は、相当・・・ 傷みが出ているかもしれない? 2003年まで売店として営業していたらしいのですが 一部の備品が、撤収されることなくそのまま放置 廃墟系が好き勝手弄ったり DQNが倒したり サバケ野郎が、防壁代わりにするために 色々と悪さしたり けっこう悲しい状態になっているのではないかと? とは言え ここ数年は まあ、コロナで自粛してたり 2022年の台風で道路が通行止めになってて ココまでは居ることが出来なくなっていたりして 人の手によって荒らされることが無くなっていたのも幸いして? 無理矢理中に入ろうとした人の形跡がない事が 不幸中の幸いと言うか? それでも心無い野郎どもが!(怒) って・・・ 壁を剥がして その板でBBQしてないだろうな 本当に?(焦) でも! 壁板を剥がしてくれたおかげで? 建物の内部構造が すこしだけ分かったと言うか? やっぱし・・・ ココは、極寒の地だったにも関らず 断熱材は一切使われていない! まあ、鉱員さん向けの社宅よりは 2枚壁になっている分 多少の断熱効果はあるのかもしれませんが? それにしても・・・ 寒かっただろうな? 冬場は そしてココにも 危険 立入禁止 の・・・ 看板が設置されました そして 殆どの人が山を下りてしまった後も 2003年まで 一人で、ココを維持してくださっていた方が居たのですが 裏山の木を切ろうとして 脚立の上から落ちた骨折(痛) そのまま引退する事になってから・・・ もう20年が過ぎました 風前の灯の時代の出も良いから まだ平成に入っても 営業していた当時の様子も見て見たかったな(悔) 9月以降 本当に八丁峠まで道路が復活出来たら また、ソコソコの人が入ってくるようになる? とりあえず志賀坂峠まで抜けられるようになるのは もっと先になるはずだから そこまで交通量が多くなることは無いでしょうけど 紅葉の時期は 渋滞が起きた事も(主に道路が狭すぎて交差できないから) って言うか、自分も 知らずに入って来てしまい 一度、大変な目に遭った記憶が有るし! まあ、基本的に ええ格好しぃの(丘の上しか走らない)4駆乗りが 大した運転技術も無いのに入って来て 道幅でビビって その時に対向車が来てフリーズするという(困) まあ、その話は置いといて! ちなみに! 壁がちょっと傾いて見えるのは 広角気味のレンズの歪のせいだからね!(焦) 実際には傾いていません 中に出来てしまったスズメバチの巣と 悪戯で投石した器物破損の罪な 犯罪者野郎に割られてしまったガラス・・・(涙) 反り返りが酷くなっている屋根 ココを解体しようとすると 廃材(産廃)が大量に出るので たぶん後回しになるのではないかと思うのですが 間近で見てしまうと もぅ、そろそろ休ませてあげても良いのでは? と・・・(涙) 奥にある 灯油の保管庫跡 きっと売店として営業するようになってから設置されたモノ でも、何故なのでしょう? 危険物の保管庫って どうしてコンクリートブロック積みのモノが多いの? 難燃性と言う面では 確かに間違っていないけど コレ・・・ 地震に弱そうだし って話は関係ないから置いといて コンクリートを突き破って生えた木が 屋根まで貫いてて!(驚) その昔 たばこの自販機が置かれていた跡(2008年頃撤去済)から生えてるアンカーボルト その奥の 廃材 そして・・・ もうすぐ? ここまで覆いつくそうと迫ってきている? 白い悪魔! じゃなくて石灰 手前側は比較的新しいので まだ積み上げ続けているのかもしれない 本坑の工場内に残ってる分を! まあ、消防小屋があるから・・・ 埋められてしまう危険内は無いか? って、あ!(滝汗) もう、山には誰も残っていないから この地区の消防団 う・・・ もしかして中津川の人が定期的にチェックしに来てるのか? 万が一の山火事対策として? でも看板が 大滝村の時のモノのまま・・・(焦) 秩父市に書き換えられてすらいない って! もしかして? 相当前から使われていなかったのか? ココ 壁の塗装が新しいから 普通に使っている? って言うか、鉱山の人が 自社消防隊を設立して使用しているのかと思い込んでたから 使用し続けていると そう思い込んでました そして・・・ よく考えたら 閉山してしまった現在 これから、いったいどうするのでしょう? 入口にあった ダイヤル式の白電話も 姿を消してから15年近くが経ち・・・(涙) って言うか、この付近も携帯電話が通じるようになったから 有線電話を残しておく必要が無くなった? って事か そして更に!! 思い出してみたら この付近一帯 崩落危険区域に指定されていたんですよね?(焦) って・・・ 既に、ココに書かれている建物のうち 7棟が解体されてしまっている(涙) 残っている この秀峰寮跡(売店跡)も 人が住んでいないから 人的被害は無いとはいえ 危険区域内に存在してしまっていると言う事から やはり近いうちに?(涙) あと数年は まだこの景色が残っていることを祈るだけ? つづくにほんブログ村