3563138 ランダム
 HOME | DIARY | PROFILE 【フォローする】 【ログイン】

ちゃのう的、広く浅い世界。

ちゃのう的、広く浅い世界。

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

PR

Calendar

Profile

ちゃのう

ちゃのう

Favorite Blog

ひるのさくら New! MOTOYOSさん

国民年金の納付書ふ… 細魚*hoso-uo*さん

雨と作業と送迎と しゃべる案山子さん

リールの分解・清掃… ようさん750さん

源氏物語の紫式部日… Photo USMさん

Comments

 ちゃのう@ Re[1]:○○のようで○○でない?(04/18) New! MOTOYOSさんへ  自分は、最近のデザイン…
 MOTOYOS@ Re:○○のようで○○でない?(04/18) New! 「のような」でもなんか安心するデザイン…
 MOTOYOS@ Re:このブース内のメーカー全てを知ってる人は・・・(凄)(04/17) いいなぁ...丸ライト... 昔、スペイ…

Category

カテゴリ未分類

(276)

挨拶

(91)

バイク関連

(1584)

(18)

Moto GP

(112)

ツーリング

(1057)

ダム

(1315)

乗り物

(744)

食卓

(25)

鉱山

(384)

索道

(155)

歩く!

(1106)

崩落!

(205)

隧道

(289)

橋梁

(277)

カンバン

(444)

せんろ!

(272)

展望台

(140)

階段

(65)

滝!

(76)

石垣(積)

(35)

河川

(91)

凍結!

(126)

切通し

(4)

バス停

(11)

廃?

(70)

建造物

(712)

生き物

(73)

日常

(65)

景色

(29)

デジタル

(31)

機械

(6)

(12)

Keyword Search

▼キーワード検索

Archives

2019.08.18
XML
カテゴリ:乗り物
​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​

 江戸東京博物館編

 ​江戸時代と言えば?
 まだ道路も、まともなのが無い!
 基本的に、街道と呼ばれる大きな道は
 馬が走れるように改良工事がされていたらしいけど?
 
 荷馬車なんて物は、大量輸送に使えない!
 って言うか、路肩が弱すぎて(崩)
 陸路を使った大量輸送なんて出来ない!(困)

 と言う事で!
 荷役は海路を使ったものが主流となっていた

 のですが・・・
 さすがにね!
 ゼーキンブッ込んで、船まで造るのは無理があったらしい!(笑)
 って言うか、こんな高い場所に船を持ち上げるは絶対に無理だし!

 と言う事で?
 当時の商船を忠実に再現した模型が展示されています!

 ​しかも!




 カットモデルになってて(凄)
 内部構造まで再現されてるのが!!

 ​​って言うか、江戸東京博物館クオリティー
 相変わらず気合い入れっぱなしだぞ!!


 ​とは言え・・・(悔)




 強度的な問題から?
 仕方なく、一部にステンレス製の支柱が使われていたりします(悔)


 ​まあ・・・
 モノコック構造に近い船底
 側面をカットしてしまったら強度が足らなくなるのは必然と言うか・・・(涙)


 いや!
 それよりも・・・
 縦の柱が無かったんだな?
 当時の木造船の船倉部!(驚)


 木造で、この構造で強度を保っていたのですから?
 当時の造船技術、結構侮れないな!


 そして!




 芸が細かいよ!
 揚陸艇

 じゃなかった、荷揚げや、人の移動に使うための小型船
 その中に搭載されている小道具まで完全再現!(凄)

 選定員の人
 そして、コレを造った人達・・・


 相当なマニアだな?(笑)


 
 ​


 そして細部の表現も・・・
 毎月刊行、980円くらいで組み立てていく某雑誌のオマケのクオリティとか
 比較しちゃダメなレベルだな?(笑)

 


 って言うか、当時の木造船
 こんなに大量の錨を搭載していたんだ?(驚)


 ​現在のような防潮堤や防波堤が付いた港
 更には桟橋なんかが存在しなかった時代

 湾内に停泊するにも、潮流の影響をモロに受けちゃうから?
 よほどガッツリと固定する必要があったのか?

 って!
 そう言う時代背景も、しっかり教えてあげようね?
 オトーサン達!

 チビッ子達の夏休みの自由研究
 せっかくの内容がスカスカになっちゃうぞ!(涙)

 単に「船がありました」とか書かせちゃダメだぞ!




 しかも!
 後部もカットされていて!
 櫓の構造もしっかり再現されてるぞ!

 ただし・・・(悔)
 周りの照明が暗すぎるのが残念だけどね(涙)


 ちなみに!
 海路を制した藩が、やはり強かった時代




 海の無い群馬県(当時は高崎藩)は!
 海運の拠点でもある・・・
 銚子を飛び地として領土にしていました!


 ​​新潟県の一部(日本海側)も飛び地で所有していたらしい(凄)

 って言うか、江戸時代
 群馬県には海があったんだね?(笑)
 地繋がりじゃないけど


 まあ、そんな話は置いといて!
 海路を使って運ばれてきた海産物や野菜などは!!

 江戸市中に、すぐに届けられ!
 



 市場に並び・・・
 それを担いで売りに来る人が街中に溢れます!

 って言うか、当時
 スーパーとかコンビニなんてないし(焦)
 大型の商用施設なんて物も存在しません!

 ので・・・
 市場や問屋から仕入れた商品を担いで、街中に売りに行く!
 そして、長屋の人達がソレを買う
 って言うか、今でいう移動販売形式?

 それが主流だったらしい?

 で!



 コレも実際の重さを体験できるぞ!
 肥桶と違って・・・
 
 担いでも、ちょっと気まずい雰囲気はないぞ?(焦)

 で・・・
 担いだ状態でヒンズースクワットとか?
 下手にスポーツジムに行くよりも!

 って、そういう事は間違ってもしないように!(願)



 そして、持ち上げるといえば・・・​




 中身は、ただの錘ですが(悔)
 金色のお饅頭が1000枚入った


 ​じゃなくて千両箱と呼ばれる
 1両金貨が1000枚入る箱

 よく、時代劇で「ねずみ小僧」とか言う人が、軽く担いで塀の上に登ってたりする箱!




 実は約14kgあります!

 2リッターのミネラルウォーターが入ったペットボルトが7本分!

 ​​​​​まあ確かに・・・
 なんとか担げる重量だな!

 自分も仕事で、20kg近くあるプーリーを担いで工場内を走り回っ・・・
 てて、
 「危ないから止めてください」とよく注意されてたりしますが(激烈に反省)


 でも、当時の日本人の体格からすると・・・
 かなり重たい
 って言うか、人間の体重に対して(おそらく、60kg切ってる人が多かったのではないかと?)
 その5分の1ちかい重量の千両箱を担いで塀や屋根の上に登るとか!

 無理があるんじゃね?
 と・・・

 って言うか、塀の上から箱を持ったまま飛び降りたら!
 確実に足首骨折か捻挫するのではないかと?

 鳶職や火消しの人でも、ソコソコ辛い重量だと思うぞ?


 とまあ、重さに関する話はココまでにして

 じかい!
 この「金色のお饅頭」に関する?
 有名な2人が出てくる?(笑)


 ふっふっふっ、帥も悪よのぅ越後屋・・・

 

 ​​​にほんブログ村 地域生活(街) 関東ブログへ
にほんブログ村





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2019.08.18 21:52:22
コメント(2) | コメントを書く



© Rakuten Group, Inc.