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カテゴリ:建造物
浦山ダム左岸道路編2018 昔かぁ~し、昔 浦山の谷に 雄滝と雌滝と言う2つの滝があったそうな・・・ その滝に囲まれた部分を 里の人達は「弁天島」と呼び 底に生息する古い木に対して恐れをなしていたそうな? で! この2つの滝が湖底に沈んでしまう前 調査をしていたら・・・ なんと! 弁財天様の仏像が出てきたそうで!(驚) まぁ、ダム建設では良くある話? 何かしら、建設中に事故が多く発生する場所を掘っていたら 古い仏像が出て来たとか 言い伝えにあった、巨木や巨岩があって その下に社が隠されていたとか で! そう言う神様を見つけた時。 水没しないで済む違う場所に移動させてあげて 新たに社を設けて、祀ってあげるという そうしたら、何故か事故が無くなったとか(祟) って言うか、ダム建設「あるある」のサブイボ話 各地に存在していたりするんですよね で! 勿論! 浦山ダムの建設時にも その伝説の地で出ていらっしゃったので!! 祀ってあげる事になりました!! って! 岩の下から出て来たからなのでしょうか? コンクリート製になってしまったとは言え・・・ 見事な石祠が!! 当時の荒川村長さんの名前の書かれた名盤も じゃなかった!(焦) 湖底に沈んでしまう荒川村の事を思い(涙) 弁財天様の祠に、名前が刻まれています? 本当に立派な祠が!!(嬉) でも・・・ 参拝する人の姿は、あまり見たことがありませんが(涙) 目の前の池には!! ん? あれ??(焦) って、そう言えば・・・ 昔から、オタマジャクシの他に 生物が存在していたのを見た記憶が無いな? ココ・・・ 水の流れも無いようだし? いや? 建設当時は、きっと! 水の流れもあっただろうし? 鯉とか飼っていたのではないかと? そんな気がするのですが! でも、とりあえず? 弁財天様を祀っている関係上? 定期的に池の掃除はしているらしい? 落ち葉が水底ら堆積している気配はないですし で! 祠の中は・・・ ん? 立入禁止? まあ仕方ないか? て! ちょっと待て? なんか様子がヘンだぞ??(焦) って言うか! コレ・・・ どう見ても堤体内の監査廊の非常口だよね?? じゃなくて! この中にいらっしゃるわけでなく・・・ って、あれ? 一体・・・ この立派な 祠? のような物は何??(謎) って!(叫) ちょま! ナニコレ? このちっちゃいの?? って言うか、コレが? 弁財天様? の・・・ 代理だよね? 間違いなく・・ 時代的に、相当古い(鎌倉時代から室町時代のあたりらしい?) 物が出てきてたような話を聞いたのですが・・・ コレ どう見ても 下手したら平成になってから造ったっぽい感じだよね?? 中身だけは本物なのかもしれませんが? しかも、お賽銭箱すら設置されていないという・・・(しかも隙間に10玉差し込んでいった人がいるし) いや? それ以前に! まるで祠のようなマジで立派な監査廊入口に対して・・・ 何? この「オマケ」的な扱いは??(涙) って言うか、逆だろう? 普通・・・ 湖底に沈んでいった浦山の地に祀られていた弁財天様の扱いにしては、ちょっと悲しいものがあるよあな気が? きっとご本尊様は・・・ 別の場所に保管されているのかと思うけど? なんか、扱いがあまりに寂しすぎる気が! で・・・ まさかね? 左岸道路が(滝汗) 怒っていらっしゃらないですよね? 弁財天様・・・(平謝) にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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