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カテゴリ:機械
松原湖編 そう・・・ なんか怪しい機械みたいなのが見えてるけど 湖と全く関係ないかもしれないけど? 間違いなく松原湖編だぞ!!(誓) だって・・・ この松原湖から取水した水で! 発電していた 大正生まれの発電機 だし・・・ 一応、松原湖と関係深いし! ただし、松原湖の水深は浅いけど・・・ この鋳物のフランジ付きエルボ 格好いいですよね?(萌) あまりにパッツンパッツンで・・・ 接続用のボルト どうやって回すのか?(笑) ちょっと謎だったりしますが・・・ そして! 目詰まりした時や、内部清掃用のドレン って! 結構な水圧掛かるはずなのに ボルト2本で 結構薄い鉄板で塞いでいるだけとか・・・ これ 本当に大丈夫なのか? いや? もしかしたら、ココに展示する時 この先に繋がっていた配管を撤去して 開きっぱなしだった穴を塞いだだけなのかもしれない? そして 上部ニードルの連接シャフト! と 戻り側のバルブ開閉ロッド そして複雑な配管! コレ・・・ 全て鋳物だぞ!(驚) しかも! 表面の鋳砂の跡をガラ掛けで全て削って! パテ盛りして、表面を滑らかにして・・・ って、手が込んでるな? いや! まだ当時は・・・ 日本にまともな溶接技術が無かったから(涙) で・・・ お約束のリベット打ちとかじゃ無理だったから!(困) 苦労して、ココまで仕上げたんだろうな? って言うか、フライホイールも鋳物だし! で・・・ メインシャフトはブッシュ焼き嵌めだな? コレ・・・ 当時の技術では、高周波炉とか無かったでしょうから 火で炙って穴を広げて シャフトとフライホイールの隙間にブッシュを打ち込んだんだろうな?(そして水をぶっ掛けて急速冷却して締まり嵌め) そして ただし! シャフトに関しては、戦後に何度か交換しているッポイ? 妙に奇麗だし って! まだ昭和の時代には、これを交換できる職人さんが生きてたんだな?(涙) 平成に入って さすがにシャフト交換できる職人さんが(悲) 引退するか お亡くなりになるか・・・(悔) もう直せる人がいなくなったんだろうな? で! 新型に交換されたと?? カップリング(継ぎ手)の形状も凄いよね? その辺のチェーンカップリングじゃないし!! リジットタイプの物なのでしょうか? カバーの中がどうなっているのか? 見てみたいぞ! そして何にせよ大きさが(笑) 現代の最新式の物と比べたら・・・ オーバースペックなくらいにですし!! そして! 発電用コイルも昔のままなのか!??? と思ったら・・・(焦) こちらは、さすがに 大正時代のままではなかった そう・・・ って、スゲエ! 芝浦製作所(現・TOSHIBA)のプレート付きだよ!(しかも左文字) だけど・・・ 昭和53年2月に更新工事がされています!! そして! 昭和63年10月 って、昭和が終わるまで3カ月を切った所で まだ、バフルで盛り上がっていた頃に 2回目の更新工事が行われている!! 展示するにあたって、回転側のコイルは巻き直したのか? その辺りに関しては不明ですが・・・ でも 外周の固定側コイルは、昔のままだな? たぶん そして・・・ この中で どー・ぢー・でんっ! フレミングの右手の法則だよね?(笑) この中でクルクル回転しながら電気を起こしていたんですよね?? って、は!(覚) 自分 一体ここで何をしていた? って言うか、気が付いたら ココだけで って言うか、一体何しに来てたんでしたっけ? 松原湖に・・・(滝汗) う~ん あ! 確か、時間調整で・・・(笑) 確かに良い時間つぶしになった けど・・・ 次回 やっと正気に戻って? まだまだあるぞ? 機械ではなく 色々と謎深いオブジェが!(笑) にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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