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カテゴリ:乗り物
完全にイギリスに牛耳られていた官営鉄道から・・・(焦) 鉄道省に変わって行った後も 基本的に、アメリカ、イギリス、ドイツからの輸入機関車に頼っているという状況は変わらなかったらしい・・・ って言うか、大型の電気機関車とか 実用できる物を製作出来ないでいた大正時代 多種多様の電気機関車を発注しては それを日本に持ってきて分解 それを再組み立てしてコピー品を造ろうと躍起になっていた頃 まあ 当時のイギリスでは最新鋭の電気機関車だけど 最新鋭だけに実績が全く無い! って言うか、信頼性とか その複雑な制御方式は、当時の日本人には難解過ぎる って言うか、 コレを鉄道省・検査区の「中の人」がコツコツと手直しして 使えるものに改良していったらしい で! 合計で4形式の別々の電気機関車を この形に改造して誕生したのがED17とされています 太平洋戦争が始まる直前には、やっと国産の大型電気機関車が造れるようになったけど 鉄資源の供給不足から大量生産が出来ず・・・(困) 陸軍の要請で軍事物資の輸送がどんどん増えていくのに 新しい電気機関車を造る事が出来ない(泣) で・・・ 故障頻発の、この を! 大量投入する事によって、その場凌ぎをするという・・・(涙) しかも・・・ 戦争が終わった後も、主電力装置などを国産の部品に交換する事で 1970年代まで現役を続行する事になるという・・・(焦) で! もう一つ 戦後になり、大型の電気機関車の大量製造が始まった頃 EF58 お召列車や特急牽引機として人気の高い この姿は・・・ あくまで「世を忍ぶ仮りの姿」 元々はオープンデッキの 当時の「よくある」? 茶色い電気機関車でした コレは、あくまでイメージです!! まあ、こういう形の電気機関車として誕生したEF58は・・・ 機関士さんの乗車拒否が常態化(困) あまりに酷すぎる性能に、ついにはストライキが発生!(怒) 丁度、その頃 戦時中に、あのD52と同じくして 車体は木とセメントで出来てました(唖) 使用する鋼板を削減するため、1.2mmの薄板を木の上に貼り・・・ でも、戦時中ですから アメリカ軍の艦載機から攻撃を受ける可能性があります さすがに、このペライ外板では(貫) 機関士さんの生命にかかわる問題になるので! 防弾用として、内側にセメントブロックを積み上げてました(滝汗) 更に! 鋼材や、その他の鉄製部品をケチり過ぎたため・・・ 軽くなりすぎてしまい、まともな牽引力が出せないという欠点を補うため 更に、車体の彼方此方にセメントブロックを積んでいたという(唖) そんなEF13と言う電気機関車が有り・・・ 国鉄の中の人達は そんな木とセメントで出来た電気機関車とか 戦争が終わったら、さっさと廃車して新しい物を造ってくれると思い込んでいたらしいのですが・・・ GHQがそんな事を許してくれません!(泣) 更に! そんな所に朝鮮戦争が勃発! 特需に沸く中 物資輸送に必要な電気機関車が不足する事態に陥り・・・ とりあえず何でもいいから、 でも、さすがに・・・ いくらかは改良されたとはいえ、戦争の間だけ持てば良いと考えて造られた電気機関車が長く使えるはずがなく・・・(涙) ん? ちょっと待て! 機関士さん達が乗車拒否してるEF58と 走ルンですのEF13の製造台数が、偶然にも同じ数なんじゃね? と言う事で! 車体をFE13に移植! で・・・ あまりに評判の悪かったEF58は 当時流行していた湘南顔の運転台を付けた新しい車体に乗せ換える事により やっと!(涙) って言うか、いきなり? 黒歴史からスター街道にのし上がる事になるという 地獄から這い上がって来た? でもそれは! 国鉄の検車区中の人達の血と涙が って、なんか・・・(焦) この日 平日だというのに、子供連れで大量に来ている人達とは違った目線で見学を続ける自分(困) って言うか、ホントニ! 落ち着いてネタ用の画像仕込めないやんか!!(泣) まあ、あまりの混雑に 間違っても「てっぱく」は、週末には行きたくないな(涙) と思いつつも、次回へ続く にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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