ちゃのう的、広く浅い世界。

​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​

　春がなかなかやって来なかったから
　藪なんて全くないと・・・

　そして普段から?
　小河内ダム近辺の藪の中で、たまに崖落ちしそうになったり


　じゃなくて!
　関東の藪と比べて、標高が高い分
　生息して知る植物も違うし

　原生林の中
　木の葉が茂れば
　下草は、それほど育てないはず!

　なので
　大した事は無いと


　そう踏んで・・・


　って、マジで無理なんじゃね?
　この状態で、方向感覚を失わずに歩くとか


　GPSとか、そう言った近代装備なんて持って来てないし
　​スマホは圏外​

　​​​​​​​植林された林じゃないから
　きの生え方も規則性とか全くないし!!(困)

　で・・・
　ココまで密集して成長しているとは想定してしなかった(困)

　視界も、かなり悪い



　で!
　一番の問題点は


　そう
　うちの父
　かなりの方向音痴で・・・(迷)


　思い出せば・・・
　京都の銀閣寺の裏山・・・
　送り火の「大」の字の所まで行こうと言って連れていかれ

　速攻で道に迷い
　「こういう時は、崖を攀じ登って稜線に出れば」と言う言葉に騙され・・・(滝涙)

　最終的には立入禁止地域の藪の中から生還しました


　そして、比良山でも
　「こっちだ」と言う言葉に騙され
　あと数分で、最終ロープウェーを乗り逃し、そのまま野営しなければいけなくなるかも言う状態に追い込まれたり・・・


　まぁ、その他にも色々とあったよ!(遠い目)
　ある意味、本当にサバイバルだったよ!!(泣)


　で・・・
　阿登久良山に連れていかれるる時も



　​お約束通り道に迷いました!​


　​​​あれ?
　小さい頃、何度も登っているから大丈夫と言ったの誰だっけ?


　​そうだったよ!(滝汗)
　よくよく考えたら、最後は藪漕ぎして
　岩の崖っぷちを迂回しながら
　なんとか辿り着いたんだったよ!

　まあ、もう28年の前の話だから
　どうやって道を間違えたかとか
　それすら覚えてないから大丈夫だけど??




　​とりあえず地形図とコンパスだけが頼りだな?

　って、少しだけ視界が開けてきたぞ!


　そして!
　なんか岩が見えてきた!!

　​​​​たぶん?




　まわりの勾配の状態からしても
　あの岩の位置は

　赤矢印の先端辺り?

　その向こうが開けて見えるので
　たぶん傾斜が緩くなる地点だと仮定すると・・・


　だいたい合点が合う!




　とりあえず!
　落ち葉の下は意外と地盤が固いので
　比較的歩きやすく

　登坂も、それほど苦労せず登って・・・

　来れたのは良いけど
　たぶん

　降りる時は別ルートを通らないと、危険だな?
　角度的に!!(滑)


　​​​


　そして!
　岩から先は、比較的傾斜が緩くなったことから

　予想は大体当たっていたはず!!


　​​でも相変わらず
　木の密度と・・・

　そして、入り組んだ生え方をしているので
　進むのに苦労する上
　方向を見失え可能性が高そうで!!(焦)



　あと言い忘れたけど

　​良い子は絶対に真似しちゃダメだぞ!!​


　​​​​あと、ゴメンナサイ!
　許可なく登っちゃって!(平謝)

　山の所有者様・・・


　そして
　コレから進むべき方向は
　大体の見当が付くけど


　さて?
　一体どうやって進めばいいのか?


　そして、今回は迷わずに頂上に辿り着けるのか!!




　まあ、父が(既にこの世には)居ないから
　巻き込まれる事は無いから何とかなるか?



　つづく





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