ちゃのう的、広く浅い世界。

　3月とは言え・・・
　まだ北斜面は結構雪が残ってます
　特に今年は(寒)

　​​こう言う時って
　普段は気が付かない
　廃道の路盤とか
　営林署の人達が使う作業道とか
　そう言う物が見えたりするんですよね


　と言う事で!
　事故狙いで、色々と画像を撮りましたが




　世の中・・・
　そんなに上手く行くはずが無く・・・(涙)

　不発に終わりました

　まあ?
　展望台の上から(もしかしたら、こっちのほう声を見ている)チビッ子達には
　普通に山の景色を撮っている人と認識させるには
　良かったかもしれない?


　まさか・・・
　廃道とか、山の上の方にあった林鉄の路盤とか
　写っていないか?

　そんな邪な心で画像を撮りまくっているとか
　絶対に気が付かないはずだし?(笑)




　それにしても・・・
　斜面に生えてる原生林が
　思ってたよりも背が高いってことに気づいた!(驚)

　​​とは言え
　広葉樹なので、成長も早いから
　樹齢は、意外と大した事は無いのかもしれない?


　そして・・・
　山の上の方を眺めても、大した収穫は無かったので(悔)


　とりあえず今度は
　数十年間もの間
　通行止になっている遊歩道の姿を

　​​


　画像の上の方に
　小さな歩行者用の橋が架かってるのが見えてますが

　​旧・遊歩道跡です!
　ちなみに現在は通行が禁止されています

　​​って言うか、遊歩道には
　手摺もガードレールも無く
　落ちると

　そのまま数十メートルの深さがある湖底に向かってダイブする事になり(溺)
　仮に現役で使われていたとしても
　結構危険な道になっていたかもしれません?

　まあ
　それがダム湖の怖い所で・・・(深)
　岸辺なら浅いだろうとか
　思ってたけど、元々が峡谷に造られているだけあって
　水深が50m以上あるとか
　そう言うのはデフォです!!(怖)

　その湖岸に造った遊歩道
　安全性に関しては、物凄く気を使わないいけない所もあるのかと?




　それを踏まえたうえで
　この遊歩道

　あの橋から先の区間
　進む勇気は有るでしょうか?

　山側は断崖絶壁
　って言うか、聳え立った岩

　人が一人分
　ギリギリ通れるような路盤

　で・・・
　前から人が来ちゃったら
　どうやって交差するんだよコレ!
　って言うか、ちょっとでも谷側に道を譲ったら
　​そのまま落ちて秩父湖に沈む​ぞ!!(泣)

　更に!
　常時、頭の上から落石が通行人を狙っているかもしれないというロケーション(怖)


　ある意味クレイジーだよ?
　この遊歩道!

　でも・・・
　そんな所を昭和30年代とか40年代の
　埼玉県内の小学生は遠足や林間学校で歩かされたんだろうな?(怯)

　
　さて



　この画像の中から
　遊歩道の位置が一発で判る方・・・


　今からでも遅くないです!
　真っ当な人の道を歩むため
　引き返しましょう?
　そう、人生
　マジで考え直しましょう!(願)





　まあ・・・
　数十年間も放置され
　路肩が崩れてたり、半分埋まりかけていたりするので
　全盛期の姿ではありませんが・・・

　
　赤い線の位置です!
　あんな場所
　好き好んで歩くとか・・・
　正気の沙汰ではありません?

　でも、それが昭和のレジャーだったりします!!(唖)


　


　この付近は
　地滑りで路盤ごと逝ってしまってます(崩)

　
​​​​​​​​　​​​​まあ、何と言うか?
　管理する方の大変なので

　​遊歩道なんて無かった事にしてしまった方が楽なんじゃね?​


　​と・・・
　放置してしまう気持ち
　ちょっと理解できそうな気がします
　何にせよ!

　この遊歩道
　途中に何もありません!
　ただ単に
　湖畔を一周できるというだけで
　売店が有ったり
　展望台が設置されていたりとか
　そう言う物も一切なく

　もしかして​大滝村の山奥で修業するめたの道​?



　そんな遊歩道ですが・・・
　両側にある吊り橋は
　渡った先で通行止になっているにも関わらず

　たまに補修工事が行われていたりと・・・

　復活される気が有るのか?
　そのまま放置するのか?

　イマイチ謎のまま数十年・・・(たぶん林業関係者のために橋を補修しているのかと?　さすがにハンターさんも入らないでしょうし?)


　って、ソロソロ先に進みますか?





​　ちょっと、時間も押してきてしまっているので(困)
　展望台から見てるチビッ子達対策ばかりしている訳には行きませんし・・・



　つづく


にほんブログ村