ちゃのう的、広く浅い世界。

　二瀬ダム中央部の
　エレベーターシャフト操作棟です

　横断歩道自体は存在しませんが・・・




　交通標識だけは存在します

　エレベーターを使用するのは
　基本的に職員さんだけ(見学会の時を除く)

　仮にも国土交通省の正規職員さんが通る訳ですから
　専用に正規の交通標識
　付けちゃったんでしょうね?

　とは言え・・・
　
　1日に数回
　点検のために堤体の内部に入りますから

　結構頻繁に職員さんが渡る事になりますから
　万が一
　エレベーターシャフト操作棟から出て来た職員さんが交通事故に遭わないよう(痛)
　この標識が建てられたのかと?




　ちょうど、カーブの真ん中にあって
　しかも、モロに死角に入る場所

　そして・・・
　あのドアから出てくる職員さんは
　向かいにカーブミラーも付いていないので

　両側の状況を
　音だけを頼りにして出て来ないといけないという(困)

　しかもドアをロックしようとして、後ろを向いてる時にサクッと・・・(痛)
　なんて事になる可能性もあるので!!(怖)

　もう少し、何とかならないのか?

　と言うのも
　過去にも書きましたが

　この二瀬ダム
　元々は右岸で終わり
　その先に道路なんて繋げる予定が無かったのですが!!

　三峰の住人や林業従事者からの要望で
　無理矢理
　堤体の上を公道として開放することが気まり


　エレベーターシャフトからの出入りに関する
　職員の安全性に関しては

　「許可車の除いて、車が来る事が無い」事を前提に設計されてますからね・・・

　
　


　って!
　ココまで来ると
　今度はエレベーターシャフト操作棟が死角になって

　展望台から自分の姿が見えなくなるはず!!



　ふははっ!
　ココからが本番だ!(燃)

　
　そう
　コレからは安心して、ダム下を覗き込める!

　でも・・・
　自分にとっても
　左岸の信号機が見えづらくなるので、車の流れが途切れるタイミングを掴むのが難しくなるのですが・・・(困)


　とは言え、ココからは心置きなく!
 　って!!



　堤体の影でダム下の様子が良く見えなくなってるし!!(隠)

　くっ!
　太陽の位置が悪すぎる
　この時間帯!!


​


　砂利が積みあがっている辺りも
　右岸の岩の影が!(覆)

　しかも
　肝心な部分が見えないし!!
　　​​​​​​​​​
​　せっかく本領を発揮できるチャンスだと思っていたのに

　まさか・・・
　角度と言う物を考慮してなかったよ!!(涙)


　​​​​​​


　まあ、秩父湖大橋の方は良く見えるようになったんですけどね?


　そして




　吊り橋の主塔が建っていた基礎部分の辺りも!

　こう言う時
　本当に・・・
　望遠レンズ持って来てて良かったよ!(嬉)


　​こう言う
　回野の草木の葉っぱが無い時期
　現物が良く見えている時の画像は大切ですからね

　後々、資料として有効活用できますから!


　そして




　吊り橋のワイヤーアンカー跡も!!


　​でも　
　中間にある岩に生えてしまった木が邪魔だな?(悔)
　アレさえなければ
　どういう訳なのか?
　導水管が残っている?(または後から設置した)
　その付け根付近の様子が見えるはずなのに!(悔)

　それこそ、今後の活動に
　大きな影響を与える画像が撮れたかもしれないのに!
　



　そして・・・
　その上の斜面にある
　単なる落石防護用の石垣と柵なのか?

　あるいは当時の遺構なのか?
　そう言う判断も出来るかもしれないという物が
　やはり・・・

　一番美味しい所に木が生えちゃってて!!(涙)


　​


　ちょうど、あの付近は・・・
　3年前に、遊歩道跡が途切れてて
　撤退した場所だね?

　たぶん!

　ココだけは、しっかりと木を伐採してくれているのに
　って!
　自分にとっては敗北の場所だけ
　シッカリと見えるようにしているって?
　もしかして嫌味なのか?(涙)

　と言う、被害妄想的な冗談は置いといて!!
　




　その先の部分






　青い線が
　テニスコートの上にある平場の位置

　たぶん
　元・遊歩道でしょう?

​　そして!
　二瀬ダム建造時には・・・
　斜面の地滑りを止めるため
　​​​​駒ヶ滝トンネルに大量の竪坑を掘ったとされる場所

　で!
　緑色の線で囲まれた部分が!
　二瀬ダムが完成した後・・・
　観光地化されて、ユースホステルへの遊歩道として整備されたけど
　地滑りして逝ってしまったッポイ部分(涙)


　で!
　赤い線が・・・
　ロストしてしまった遊歩道跡


​　国土地理院の1970年代後半の航空写真にも
　大規模な地滑り跡が写っているので・・・(焦)​​​​

　って、あ!




　今気づいたけど
　あの・・・

　土地の占用と書かれた東京電力の看板が53年間放置されている
　あの場所・・・


　ちょうど、地滑りの境界線付近だったよ!
　1969年3月に工事が終わ・・・

　って、たか同かは不明ですが
　その前後に地滑った可能性があるな?
　あの場所(泣)


　で・・・
　看板を回収するの、忘れたままになってるのか?(焦)​​


　って、ダム下は見えづらくなったけど
　その代わりに左岸の様子が見えるようになっ来たぞ?


　と言う事で、ココでターニングポイントを迎えた


　のか?




　つづく



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