ちゃのう的、広く浅い世界。

2023/02/10(金)05:31

呪いの数字って何?

 突然ですが!  ​今日で54歳になりました​  って言うか、54歳になっても  まだ「こんな事」してていいのか?  って​考えたら負けだ!(叫)​  ​​​ああ、本当なら  とっくにバイク乗れるところまで復活して  この歳を迎えたかったのですが・・・  定期検診が15日の水曜日なんですよね・・・(悔)  それが終わるまで  まだ、自分の睡眠時間削って  一緒にライフゲージまで削って  リハビリと金筋トレを続ける日々を  まだ続けているとは(涙)  って、話は置いといて  なぜに上の画像なのかというと  その昔  国鉄という組織がありました  いろいろと黒歴史を造りまくった  国営企業です  まあ、その元凶を造ったのはGHQだったりしますが  その話は置いといて  国鉄において「54」というのは  ​呪われた数字​と呼ばれていて・・・  ​​ことごとく​「やらかしまくる」​番号だったと・・・(焦)  ​まあ、基本的に「試作車」が、この54番を引きまくる結果として・・・  ネタに繋がってしまった  ​​​そして  この戒めのDD54を除いて全て解体されてしまいてされてしまい  ​黒歴史の伝説のみが残った​という・・・  まず初めに​ED54​という電気機関車  東海道本線を電化するになったのですが  電気機関車って何ソレ食べるとおいしいの?  という日本は  欧米諸国から電気機関車をいろいろと購入して試験を始めることになるのですが  その中の7000型と呼ばれた機体  後にED54を名乗ることになる​54​  難解複雑な足回り  って言うか、モーターを台車じゃなくて車体に乗せて・・・  動輪を直接ギア(歯車)で回す  しかも、その歯車が車輪の外側についてて・・・  そのままだと、サスペンションが付けられないからと言って  歯車の内側に溝を切って衝撃を逃がすようにしてました  って言うか、他に「そんな事をやった国やメーカーは存在しません(たぶん)」    ​​​まともに走れるはずがなく・・・(泣)  って言うか、当時としては驚異のスピード領域だった時速70キロを超えると安定して走り  機関士さん達らの評判は良かったらしいのですが・・・  ゆっくり走ると「かなりヤヴァイ状態」になったらしい  試験的に2輌が輸入されたけど、メンテナンスが面倒すぎると言う事で・・・  あちこちに機関区をたらいまわしにされ  ​そこらの車庫内で自宅警備員として活躍・・・​  あ!  活躍って言っていいの?(笑)  そしてC54  開発者が「コレ次世代機を造るための試作機だから」的な発言をしてしまった  って言うか、責任逃れをしたのではないかと思うような発言すら飛び出してしまった​蒸気機関車  なんと!  あまりに上下に激しく揺れ  線路の上で飛び跳ねる  胃下垂になっちゃうんじゃね、まぢで!  と言う事で・・・  ​機関士さんたちの乗車拒否が起きてしまったという伝説の蒸気機関車(笑)​  あまりの振動で、台枠が割れるという問題まで発生し・・・  なんと!  大正時代の蒸気機関車が1960年代まで「末永く大切に使われる」って言うか、敗戦後にお金が無くて  古い蒸気機関車にドーピング打ちまくって生き延びたものが多い中  唯一、太平洋戦争が始まる前に全てが廃車された国産蒸気機関車といわれる・・・(唖)    そして、このDD54  まだDD51が本気出す前  本線用ではなく、亜線用のオートマチックのディーゼル機関車を開発しようとしていた国鉄  そんな中  三★重工業という「親方日の丸」の大企業様がヤラカスことになる(困)  そう、どうしても納入実績の欲しい三菱◎工業が  お役に様にスリスリ  銀座の料亭で芸者を上げて接待したかどうかは知りませんが(笑)  やりかねねぇな、あの黒いk  ​​という冗談は置いといて!  ドイツ(当時は西ドイツ)のマイバッハ社からライセンス契約をゲットした3000馬力級のエンジンを引っ提げて!(力)    エンジンは素晴らしかった  でも、それまでは最高でも500馬力のエンジンを2台積んでというディーゼル機関車しか造った事のなかった日本に  たった1基で3000馬力も出るエンジンのパワーに耐えられるドライブシャフトを造る技術なんてあるはずがなく・・・(滝汗)  走行中にドライブシャフトが折れて、枕木に突き刺さって棒高跳びをして脱線する事故が多発!(怖)   また、西ドイツ製の精密で超ハイパワーなエンジンをメンテナンスできる技術なんてあるはずもなく・・・(困)  そんな事をしているうちに量産に時間が掛り  やっと量産が開始されたときには「要らない子」になってたという・・・  要らなくなったにも関らず、予定台数は全て国鉄がお買い上げさせられたという?  そして・・・  製造から最短9年で廃車解体  さらに!  国鉄末期の  って言うか、爆発する前の年1986年に  最後の最後で「やらかす」んです  民営化に際してJR北海道とJR四国は絶対に赤字になる  って言うか、黒字なんて無理って解っていた国鉄は  置き土産というか「自爆装置的なディーゼルカー」を造っていきます  それがキハ54  融雪剤塩害で車体が傷まないように  そして、長持ちするようにステンレスで車体を造るのは良いけど  やっぱし「お金が無い国鉄」は・・・  バス用の部品を大量に使用してコストダウン  しかも、クーラーって何?  北海道は涼しいんだから要らないじゃね?  四国も海風が入ってきてクーラーとか要らないよね?  更に機関庫内で余剰になってた部品や、廃車になった電車やディーゼルカーの部品を再利用してくみ上げた  その逸品?  は・・・ ​ お察しください(涙)​  とりあえず  お金のないJR四国とJR北海道では、魔改造を繰り返しながら  呪いの呪縛から解き放たれることなく現在でも・・・(滝涙) ​​  ​呪われた数字「54」の由来​(笑)    いやまあ・・・  今年に入っても  去年の暮れに受けた​健康診断の再検査2件​    気管偏向(気管が曲がっているらしい)  お酒も飲んでいないのに肝臓の数値がオーバーとか  いろいろと(困)  そして、まだ「ちゃんと動かない右肩」(困)  やべぇよ(困)  なんか、ありそうだぞ  今年も!!    年初からぶっ飛ばしてますぜ!(笑)​​​​​​​​​​​​​​​​​​​  と、とりあえずだ!  なんとか、無事に乗り切れるか? にほんブログ村

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