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カテゴリ:廃?
鉱山道路2024編 ん? なんだコレは 今までに見たことの無い遺構 だし? 水槽・・・ 流し台跡? って言うか、炊事場? 恐らく 排水用のドレンが付いているので 水道のような物があって ココで炊事が出来るようになっていた? って言うか、厚生年金保険の社宅も 上級職員さんが住んでいたとはいえ 各家庭に水道は通っていなかったのかもしれない? で・・・ ココで共同の水場を利用していた可能性が? で! 井戸か? いや・・・ 上澄みだけを流すような塩ビ管が出ているので 簡易水道用の「ろ過装置」なのかもしれない? って言うか、上級職員様向けの社宅は 装備が違うな? やっぱし まあ、ちょっと外れにある 崖の上にあるだけに 水の便を考えたら これらのものが無いと不便すぎるので 必然的に装備されたものなのかもしれけませんが? まぁ、それよりも!!(焦) 下から見た時は それほどでもないように思えたけど この建物・・・ 結構ヤヴァイ状態だな 壁は悪戯で剥がされたという感じではなく 自然崩壊ッポイ? って言うか、壁板が周辺に散乱して残っていないってどういう事? よく考えたら この鉱山の社宅は 土壁や漆喰を全く使っていないんですよね 本当に木材で枠を造って 板張りしただけのモノしか存在しない 中津川は昭和40年代に入るまで林業だけで 余裕で場所なので 良いお客さんとして 鉱山が大量に木材を買ってくれて そして、鉱山側も木材に困る事は無かったのてじょぅけど? って言うか、自前で 坑道の補支柱に使うための材木を運搬するための林鉄まで敷設した言うくらいなので いくらでも木材が手に入ったとはいえ 難燃性と、断熱性とか そういう事は一切・・・(焦) って、ああ・・・ 完全に床が抜けちゃってる!(落) とは言え 木の状態は それほど悪く無さそうなので シロアリにやられたって訳では無さそう? たぶん 単に重力に負けたか? あるいは、床下に野生動物が住みつかないように 意図的に撤去したか? そんなところかもしれない? でも・・・(滝汗) コレ 屋根を支えている柱が既に逝ってしまっている って言うか、紛失してしまっていて コレ・・・ いつ屋根が崩れ落ちるか分からない状態になってる! たぶん・・・ ちょっと多めの雪が積もると 圧壊する可能性が高そうな気がする って言うか、怖すぎるので 近くに寄るのは絶対に止めておこう 下手に近づいて その時に倒壊されたら 自分・・・ 仮に巻き込まれなかったとしても 吹き飛ばされて来た残骸で負傷する可能性があるし そして何より この建物を倒壊させた犯人として その他にも 斜面の崩落で クシャッと逝ってしまった建物の残骸が散乱しているので ココは決して安全な場所ではない! そう いつ落石に襲われるか? 常に気を張っていないといけなさそうな場所だ(怖) まあ、何より 廃墟に入るような趣味は持っていないので ココで撤退する まあ次に来るときは この建物もきっと・・・ 形を成していない事だろう? と思うけど それにしても! 上から眺めてみると 思っていた以上に高い場所だな ココ! たぶん現役当時は ちょぅと、足元に 下の社宅の屋根が有ったので ソコまで高くは感じなかったのかもしれませんが 足元の建物が無くなって初めて気づく高低差? って言うか、高い所が大好物な自分は(「ナントカと煙は」って言いますし) ちょっとテンション高くなっちゃう って、話は置いといて! ちょっと寄り道しちゃったけど 慰霊向かいの社宅跡? に・・・ つづく! って・・・ 夏季休暇前で忙しくて 長文書く時間が無くて小刻みに引っ張る形になってます と! にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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