2011/07/04(月)03:04
新市街を行く
4月下旬の過ごしやすい季節、晴天にも恵まれたパリからの小旅行。
世界遺産の街・プロヴァンは想像以上に素敵なところだった。
緑の平野に囲まれた中世の街には
ゆったりとした時間が流れ、都会の喧騒を忘れさせてくれる。
気取ったレストランもブランドショップもない。
中世の情緒が漂う、美しく可愛らしい街
そーいえば
オフシーズンではないはずなのに観光客が少なかったような気がするなぁ~。
団体ツアーのグループは全く見かけなかったし、
細い路地に入ると誰も歩いてないし。
平日だったから?
まぁーゆっくり観光できて良かったけどね
プロヴァンの観光として他には薔薇園があったり、
中世時代劇の上演や鷹のショー、観光列車の運行など、
いかにも観光客向けではあるけれどいろいろ楽しめるようです。
さて、新市街を観光しながら駅へ向かいましょう♪
ノートルダム・ドゥ・ヴァルの鐘楼(16世紀に建設)
サン・タユール教会
11世紀以降、幾度も改修工事が行われた。
16世紀以来の一大修復工事を経て再公開されたばかり。
このステンドグラスが美しい教会で
しばらく祈り?を捧げましょう。
この暑さと歩き疲れた私に教会内部のひんやり感は神の救いだ
夕食時までにはパリに戻る予定でいたけど、
17時でもガンガンに日差しが強い・・・
そう、これがサマータイム!春のフランスなのだった。
いつかまたプロヴァンを訪れたいなぁ~。次回も春に!