かわいいモノと好きなコト

[フランス旅行] カテゴリの記事

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  メルシーParis

  帰国の時が迫ってきた夜のフライトで日本へ帰らなくちゃいけない１週間滞在したパリ７区のアパート、私物をスーツケースに詰め込んでいると、なんだか少し悲しくなるパッキングをするテンションが行きと帰りではこんなにも違うもの冷蔵庫の余り物でお昼ごはんを食べて、アパート退室時間の１５時まで、まだ時間があるし・・・そうだ近くのアイスクリーム屋さん（Amorino アモリノ）で最後の晩餐？だぁーきゃーっ♪美味しいアタシの１番好きな食べ物であるアイスよ！帰国の憂鬱さを吹き飛ばしておくれ～（笑）今回の旅を振り返る・・・。初めて暖かい季節にパリを訪れてみて、やっぱり旅ってゆーのは「春」が最高だと思い知ったよ・・・。旅費が３割増でも、これからは春に旅しようかなぁ～。ほぼ思いつき（気まぐれ）で決めたパリ旅行だったけど、パリからの小旅行も決行できたし、美味しいパンやチーズも食べれたし、かわいいモノや美しいモノにも出会えたメルシーParisパリジェンヌ気取りのビンボー旅行者、日本へ帰って「田舎のイモ子」に戻ります！（笑）いつか・・・フランスの美しい村を巡ってみたい。いつかは・・・ひとり旅じゃなくて、誰かと一緒に訪れたい。また来れるといいな暖かい季節のパリに。以上、２０１１年・春のパリ旅行記でしたぁ～

  2011.08.12

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  目指せ！凱旋門

  凱旋門を目指してシャンゼリゼ大通りをお散歩中・・・新緑が美しい季節ですね～これまで、うっすらと雪が舞う冬のパリ、クリスマスイルミネーションが灯る街路樹、そんな風景しか知らなかった私は、色とりどりの花が咲き乱れるシャンゼリゼ大通りに新しいパリを発見したような気持ちになったパリの風景をカメラで撮影する時、モノクロやセピア色が似合うなぁ～って、いつも思っていた。訪れたのが真冬だったからでしょうか？冷たい風やグレーの曇り空、古い映画を観ているような哀愁を真冬のパリに感じていた。それがどーよ！この可愛らしいお花たち、オレンジ色って元気が出る！ビタミンカラーだわ～春のシャンゼリゼ大通りを歩きながら、「オ～シャンゼリゼ～♪オ～シャンゼリゼ～♪」って歌いたくなる。ちなみに、この歌の「オ～♪」の部分は感嘆詞（oh）ではないらしい。「オー・シャンゼリゼ」はフランス語の歌詞で「aux Champs-?lys?es」ohじゃなくて、auxが正解。フランス語の「aux」とは？Wikipediaの情報を参考にしてみよう　方向や目的点等を示す前置詞 ?（英語で言えば"at"や"on"や"to"）と　複数形の定冠詞 les（英語で言えば"the"）が合わさった縮約形である。なるほどね～さてさて、思ったよりも歩いている人が少ないシャンゼリゼ、東京の表参道の方がずっと人出が多いと思う。ビンボー旅行者には縁のない最高級ホテルや星☆付きレストラン、ルイヴィトン本店やマカロンで有名なラデュレなどを通り過ぎ、シャンゼリゼ大通りのゴール地点、凱旋門へ到着～やったねッ

  2011.08.10

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  コンコルド広場から

  メトロに乗って、地下鉄・CONCORDE駅へ。本日の目的は、コンコルド広場から凱旋門のあるシャルル・ド・ゴール・エトワール広場まで、シャンゼリゼ大通りを約２ｋｍ歩くことこの道程を行くのは、４度目のパリにして初めての試みだ。一本道の先に凱旋門が小さく見えてる。真冬だったら（寒がりの私には）絶対に出来ないであろうシャンゼリゼ大通り制覇！あぁ、春でヨカッタ天気は良いし、暖かいし、最高のお散歩日和デスそれじゃー行くよぉ～レッツ・ゴ～

  2011.08.09

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  BIOマルシェ

  パリ６区、毎週日曜に開かれる「ラスパイユのBIOマルシェ」へ行ってみましたオーガニック（有機栽培）の食品や食材を扱うマルシェ。規模は大きくないけれど、パリジャンにも観光客にも大人気です野菜や果物を並べるマルシェが多い中、きれいなお花屋さんもありましたお花にもBIOってあるのかな農薬は使用せず、有機肥料で育ったのかもね～商品の並べ方が素敵～かわいい～カラフルな野菜たちがピカピカしてるよぉ～他の一般的なマルシェに比べ、若干お値段は高めだけど、BIO（オーガニック）って言葉に弱いアタシ・・・。ナチュラリストになりたいなんて願望を抱きながらもジャンクフードばっかり食べてるくせに（笑）よく晴れた日曜の朝、オーガニックなマルシェでフルーツを買う、なんて素敵なパリの休日パリジェンヌ気分の自分に、とことん酔い痴れてやろうじゃないかマルシェ袋を抱えて！颯爽と歩いて！・・・って、なんだ？この茶番劇はあっ～、やってる自分が恥ずかしい

  2011.08.05

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  ヴァンヴで再会♪

  パリ１４区、週末に開かれるヴァンヴの蚤の市。ここヴァンヴでフランス人のご主人とお店を出されている日本人女性がいらっしゃいます。以前、パリを訪れた時もお会いしたのですが、再会できるかな？お元気かな？いつもの場所、変わらない笑顔、あぁ～安心する日本語、mikoさんだぁー素敵なモノがたくさん並べられたmikoさんのお店。ヴァンヴの蚤の市にお店を出されて１０周年になるそうです。とっても明るくて気さくなmikoさん、すいぶんと長い時間、おしゃべりをしてしまいました。お仕事の邪魔しちゃったかな？ごめんなさい・・・mikoさんのお店で買ったモノは・・・vian dox（フランスのブイヨンメーカー）ノベルティ商品のカップ、DANONEヨーグルトの瓶、かなり古い年代モノからいくつかのデザインがあり、これは近年（たぶん２年くらい前？）に期間限定で販売されたヨーグルトの空き瓶。本当にヨーグルトが入っていて、普通にスーパーなどで売られていた商品だけど、限定販売なのでレア物なんだと思う。今、フランスでDANONEヨーグルトを買っても、瓶に「DANONE」の文字は入っていない。DANONEのヨーグルトポットはカワイイし、コレクターも多いようだ。見ているだけで楽しい♪ヴァンヴの蚤の市。mikoさん、素敵なお品物を安く譲っていただき、ありがとうございました

  2011.08.03

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  ヴァンヴの蚤の市

  パリ１４区、ヴァンヴの蚤の市へ行ってきました。蚤の市といったら、クリニャンクールの方が大きくて有名だけど、私は断然！ヴァンヴ派である。この日は朝から強烈な暑さ・・・４月なのにね。ここ、フランスだよ！地球温暖化？異常気象？これまで真冬にしか訪れたことのなかったヴァンヴが全然違う場所のように感じてしまう。鼻水垂らして凍傷を負いながら歩いた道だもんね～（笑）それが今、こうして立ち止まって、じっくりと見ていられるんだから「暑い！」なんて文句は言えませんわ～。時間をかけて、ゆっくり歩こうキャーッ♪かわぃぃこれも素敵！あれも素敵！ひとりぼっちのビンボー旅行者、興奮しすぎて鼻血が出そうになる。今回は鼻水じゃなくて鼻血かよ！（笑）日本人慣れしているフランス人の店主が「コンニチワー」と声をかけてきたりして・・・まぁー適当にあしらっておこうすっごく素敵なお店を発見ボタンやレース、生地などの手芸用品が並んでいた。その中に少しだけ日用雑貨が置かれていて、「これ、売り物かな？」と見ていると・・・そこに衝撃の出会いが牛さんのガラス製バターケースを見つけたちょうど蚤の市で「牛さんグッズ」を探していた私。これに一目惚れお値段も高くはない。購入することは即決したが、デザイン違いのモノが２つあって、どっちにしようか？悩む。しばらく悩む・・・よしっ！決めたふくよかで感じのいいマダムが５ユーロ値引きしてくれましたぁメルシー♪重厚なガラス製のバターケース、大切に使用させていただきます

  2011.07.31

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  かわいくて美味しいモノ

  フロマージュリーPascal Beillevaire（パスカル・ベイユヴェール）で購入した、かわいくて美味しいモノ（写真・右）瓶に入っているのは「creme dessert CARAMEL」キャラメル味のミルクプリンって感じかな？（写真・左）お店のシンボルマークである赤い牛さんのカップは「YAOURT aux FRUITS」フルーツ入りのヨーグルト。チェリーとバナナの２種類×２、計４つで１パック。チーズ屋さんのヨーグルトなので、すっごく濃厚フルーツの果肉もたっぷり。めちゃめちゃ美味しいこれ、今までに食べたヨーグルトの中でもトップクラスだ商品を入れてくれるビニール袋もカワイイし～食べ終わった後にカップを捨ててしまうのは、なんだか悲しいような気もする。カワイイのに、もったいないなぁ～って普通のスーパーマーケットに並んでいる安いお菓子なんかでも見た目がカワイイから買ってみて、失敗したぁ～なんて経験はほとんどない。フランスといったら・・・美食の国？レストランでいただくフランス料理？いやいや、スーパーや庶民的な食品店で買えるような安くて、かわいくて、美味しいモノにこそ、私は並々ならぬ感動を覚えるのだ

  2011.07.30

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  ダイヤモンドフラッシュ

  エッフェル塔のダイヤモンドフラッシュを見るため、パリ７区のシャン・ド・マルス公園へ出かけた。時刻は２１時ちょっと前、春のパリでは夕暮れ時。エッフェル塔がキラキラと輝く光の演出（ダイヤモンドフラッシュ）が２１時からスタートする。これを見物しようと、公園の芝生に腰をかける観光客であふれていた。２１時になり、ダイヤモンドフラッシュが始まると、一斉に歓声が上がる近くで見ると眩しいくらいに美しい本当！無数のダイヤモンドが輝いているみたいだ。素人カメラマンの私には、その感動を伝える技術がない残念！！デジカメの動画モードでダイヤモンドフラッシュの撮影を試みるが、やっぱりナマで見るのが１番だわ。撮影に夢中になっていると５分間なんてあっという間だし。約５分間のダイヤモンドフラッシュが終えても、エッフェル塔は淡いオレンジ色にライトアップされ、これもまた美しいのだ２１時を過ぎると暗くなるのは早い。アパートへ帰る前に、そうだアレクサンドル３世橋まで行ってみよう♪わぁ～ここからの夜景もキレイだなぁ～日中は暑かったけど、夜の風は心地良い。この上なく贅沢な時間を堪能して、鼻唄をうたいながらアパートへ帰るのであった

  2011.07.28

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  カップヌードル？！

  パンやチーズばかり食べていると、なんだか無性に和食が恋しくなったりもする。お味噌汁や煮物、うどんや蕎麦！！やっぱりアタシ、日本人なのね～フランスで煮物を作ろうと思っても醤油が高いし、それに出汁は？みりんは？調味料が揃わない日本食っぽいモノ、なにか買えるかなぁ～？とフランスの一般的なスーパーMonoprix（モノプリ）へ行ってみた。蕎麦や日本の調味料も並んでいたけど、うわぁ～めっちゃ高い・・・そんな中、２ユーロくらいで買える商品を発見見たことのある風貌、NISSINのロゴ、もしかしてコレは・・・日清カップヌードルだぁーてか、コレって本当に日清食品さんの商品なのか？どっかの国みたいにパクリ商品ではないのか？カップに記されている「美味」って漢字が怪しいと思いつつも試しに２つ購入私が見たところ、全部で４種類の味があった。鳥照り焼き、牛すき焼き、野菜、味噌椎茸、かつて日本のカップ麺市場にこのような斬新な味付けの商品が存在しただろうか照り焼きやすき焼きで日本らしさをアピールしたい気持ちは分かる。それにしても・・・味噌椎茸って何やねんそもそもターゲットにしているのはフランス人なのか？フランス在住の日本人なのか？謎だらけのカップヌードル。味噌椎茸を購入してみようか迷ったが、ここは無難に鳥と野菜の２種類を選んだ。中身は普通。お湯を注いで３分お味はいかがでしょうう～ん、これも普通。照り焼きの味はしないし、いまいち鳥照り焼きと野菜の違いが分からない確かに化学調味料の出汁っぽさは感じられる。日本人なら誰もが知っている、あのカップヌードルの味だ。久しぶりにカップ麺ってヤツを食べたなぁ～けっこう美味しいじゃん実はアタシ、さほどラーメンが好きではない。だからカップ麺というモノ自体、半年に１度くらいしか食べない。まさかフランスで１年分のカップ麺を食べることになるとは・・・（笑）あんなに恋しくなった日本の味だったけど、これでもう十分だ。そしてまた、パンとチーズが食べたくなるのである。

  2011.07.26

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  ベルティオンのアイスクリーム

  暖かい季節にパリを訪れたら、一度は食べてみたかったBerthillon（ベルティオン）のアイスクリーム。冬季はお休みしているため、今回が初となるのですっ本日も気持ちのいい晴天気温は２５℃くらい、まさにアイスクリーム日和ですね～パリ４区、サン・ルイ島にあるベルティオン本店へ向かった♪サン・ルイ島内にはベルティオンのアイスを扱っているカフェがいくつもあるのだけど、やっぱり創業１９５４年の本店で買わなくちゃまぁー味は変わらないかもしれないけどさサン・ルイ島に入るとパリっ子や観光客、ほとんどの通行人といっても過言でないくらいみんながベルティオンのアイスクリームを食べながら歩いている。うわぁ～早く食べたいっしかし・・・本店には長蛇の列がどーする？並ぶ？（ちょい挫折）いや、ここは絶対に並ぶべきでしょう１０分くらい待って買えましたバニラとフランボワーズをチョイス１番小さなサイズだけど、その他のアイス屋さんと比べてやや小ぶりかな長年の夢だったベルティオンのアイスクリーム、めちゃめちゃ美味しいよぉ～あぁ、感動的だアイスが溶けてベタベタするのが嫌なので、いつもカップを選んじゃうけど、このくらいのサイズなら安心ね～。ワッフルコーンもサクサクしていて美味しい念願のアイスクリームに大満足でしたぁー

  2011.07.22

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  アレクサンドル３世橋

  パリのセーヌ川に架かる橋の中で最も美しいといわれている「アレクサンドル３世橋」は滞在しているパリ７区のアパートから徒歩２、３分のところにあり、夕方のお散歩コースにしていたここで少し気になった事が・・・。あれ？これって南京錠だよね前回、パリを訪れた時には（たぶん）なかったと思うけど・・・？私には縁がない事ではあるが、なんとなく分かった　「恋人同士ふたりの名を記した南京錠を橋にかけ、鍵をセーヌ川に投げ入れる」こうして永遠の愛を誓うのだろう。欧州を旅してきて、南京錠だらけの場所をいくつも目にしてきた。南京錠を使った恋愛成就のおまじない？これは欧州の伝統的な儀式なのか橋を管理しているパリ市は「景観を損なう」と苦い顔をしているそうだけど、歴史的建造物に落書きするよりはロマンティックなんじゃないかなぁ～。南京錠だらけになったらガッカリしちゃうけどねそろそろ日没。セーヌ川クルーズの遊覧船が次々と通り過ぎるクルーズを楽しむ観光客とアレクサンドル３世橋からセーヌ川を眺める観光客が互いに手を振り合っているいいなぁ～♪暖かい春の陽気、キレイな夕焼け空、クルーズも気持ちいいだろうなぁ～撮影に夢中になっていると、周囲から「Wow！！！」という歓声が上がった。「何？どーしたの」近くにいた若いカップルが指さす方向には・・・エッフェル塔だたった今、エッフェル塔のダイヤモンドフラッシュが始まったのだ。時刻は２１時、ライトアップの点灯とは違う。ダイヤモンドのようなキラキラしたイルミネーションが１時間ごとに５分間、この世のものとは思えない輝きを放つ。これをダイヤモンドフラッシュと呼ぶらしい。（※写真では分かりづらいですが）悲鳴に似た歓声が上がるのも納得夜空の星をかき集めたような美しさその輝きに誰もが心奪われるのだ。キレイだなぁ～そうだ明日、このキラキラをエッフェル塔のあるシャン・ド・マルス公園で見よう

  2011.07.20

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  今回のNo１は？

  パリには美味しいパン屋がたくさんありますね～気取ったレストランでフレンチのフルコースを頂くよりも手軽に買って食べられる本場のパンやチーズの方が私は好きだぁーパリ５区にあるブーランジュリー「La Parisienne-Daniel Pouphary」鮮やかなピンク色の外観が目を引く。２０１０年、パリ・バゲットコンクール２位のパン屋さん焼き菓子も美味しそうだったので、ビスタチオのフィナンシェ（写真・下）も買ってみた。ピスタチオ味も珍しいけど、丸型のフィナンシェって見たことないかも。逆に斬新みっしりとした生地で食べ応えがある。私には少し甘みが強かったかなぁ～。もっとピスタチオの風味を感じたかったそれにしても、フランスのパン屋さんってカワイイパンを入れてくれる紙袋までもがカワイイさてさて、いろいろなブーランジュリーを巡ってきましたが、今回の旅で私が１番「美味しいこれ好きだぁ」と感激したNo１のパンは・・・パリ７区、アンヴァリッドの裏にあり、リヨンに本店をもつブーランジュリー「Le Boulanger des Invalides」の（写真・中央）レーズンとクルミ入りパン。これ、私のNo１だわ～ライ麦の比率、皮のハード加減、生地のモチモチ感とぎっしり入れられたレーズン＆クルミの存在感、バランス良いですね～すっごいアタシ好みのパン♪めちゃめちゃ美味しい～このパン屋さんにはカフェが併設されていて、内装も可愛らしくて素敵パンの他にも焼き菓子やケーキがあるのでティータイムにもですね～

  2011.07.17

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  お気に入りの雑貨屋さん

  パリのキッチン雑貨屋さん「La Vaissellerie（ラ・ヴェセルリー）」パリ市内に数店舗あり、手頃な値段の商品が揃う。そんなに大きなお店ではないんだけど、パリジェンヌにも観光客にも人気の雑貨屋さんお客さんが５人くらいしか入れない店内は床や壁、店の外にまで商品がびっしりと並べられている。以前、このお店でLUビスケットのコーヒーカップ＆ソーサーを購入した。その時にコーヒーカップか？マグカップか？めちゃめちゃ迷って（本当は両方とも欲しかったけど）コーヒーカップを選んだのだ。買わなかったことを悔やんだLUビスケットのマグカップ、まだ売ってるかなんっ？アレだ見っ～けなんと！最後の１つだった。もう１つ、一目惚れしちゃったモノが・・・ジャーン♪牛さん型のミルクピッチャーですふふっ♪お口のところからミルクをカップに注入するのね～。牛さんグッズをコレクションしている私、これは即買いお会計を済ませ、店を出ようとしたところ、店員さんのマダムが「ちょっと待って！これ、どうぞ」と小さなエッフェル塔のキーホルダーをプレゼントしてくれました。他のお客さんは貰っていた様子はない、なぜ？私に？「メルシー」受け取った後、お店の外で何となく気付いたお店のガラスに貼られていたポスター？（いや、文字だけの張り紙）に日本語で「日本の皆様のご無事をお祈りしております」みたいなことが書かれていたのだ。このお店は日本人観光客に人気で、震災後に急激に減った日本人客を心配してくれているのでしょう。マダムからのプレゼントは「ご無事で何より、頑張ってね！」というメッセージが含まれているのだろう、そう思った。勝手な解釈だけどねマダム、どうもありがとう

  2011.07.14

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  かわいいモノ見っけ！！

  「かわいいモノを見っけに行く！」それだけ決めて目的地なしにメトロに乗った予定を立てなくても、ガイドブックがなくても、パリを歩けば「かわいいモノ」に必ず出会える予感がするちょっと日差しが強いので、パッサージュ巡りをしようアーケードに様々なお店が並ぶパリのパッサージュ、日本でいう屋根付きの商店街のことなんだけど、小さなビストロやカフェ、おしゃれな雑貨屋さんなど、パリらしい古き良き情緒が漂っているガラス屋根も素敵ですパリの空の下はカンカン照り直射日光をしのげる分だけマシか。ガラス屋根から見える青空も優しく感じる。それにしても、春だというのに暑すぎ・・・パッサージュを抜け、ぷらぷら歩いているとレトロな雰囲気のメルスリー（手芸屋さん）を発見もしかしてココは・・・前回のパリ旅行で見つけられず、無念に思っていたメルスリーだかわいいモノ見っけリボンとボタンを数種類、お買い上げ～お気に入りは（写真・左上）ビスケット型のボタンリボンは小物入れポーチのリメイク用にしよう♪

  2011.07.13

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  バスティーユのマルシェ

  パリ１１区、バスティーユのマルシェへ行ってきました♪気持ちのいい青空、本日も快晴なり広場には人だかり、賑わってますね～おっチキンを焼く香ばしい匂いがしてきたぞ。クレープの甘い香りもする。美味しそう朝ごはんを食べたばかりなのに、嗅覚を刺激されまくり。お腹すいてきちゃった・・・。色とりどりの野菜や果物、フランス人って商品の陳列や見せ方にもセンスあるわ～。旬のホワイトアスパラを買おうか？見たこともない品種のカボチャを買おうか？どの店が活気があるだろう？安くて新鮮だろう？マルシェを見て歩くのは楽しいなぁ～なるべくお客さんの多い店を見つけて、フルーツを買ってみました一目惚れしちゃった、かわぃぃ～フルーツたちちっちゃいパイナップル、いい感じに熟してるし～。ミカンは大好きな「clementine」※たぶんフランスでは「クレモンティーヌ」って読むのかな？　イタリアでは確か「クレメンティーナ」だったと思う。マルシェにはフランス産の他にもイタリアやスペイン産のclementineがあってどれにしようか迷っちゃうけど、包み紙の可愛さにやられた～。カワイイだけじゃない味が濃くて甘みが強くて、すっごく美味しいのマルシェの商品にもアタリ・バズレがあったりするから少量ずつ買うようにしているけど、これは「もっと買えばよかった～」って、ちょっと後悔・・・

  2011.07.12

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  こだわりと心得

  フランス・パリのアパートに滞在、「暮らすように旅をする」って言葉の響きは素敵なんだけど・・・「本当にパリで生活しているみた～い」なんて思っていられるのは最初のうちだけで実際のところ掃除や洗濯、炊事に買い出し、すべきことが沢山あるのだ日本での日常生活よりも忙しかったりして・・・まぁーそれも楽しみながらやっているので苦にはならないんだけどね～すべてスーパーで揃ってしまう食材もバゲットはパン屋さんで！バターはチーズ屋さんで！野菜はマルシェで！と、こだわって買い物をする。日本での生活では考えられない。特売のチラシを見てスーパーのハシゴはするかもしれないけど、専門店で買い物をするというこだわりは旅行者である今だからできることなのでしょうパリ７区のブーランジュリーPain d'epis（パン・デピ）と Julien（ジュリアン）のパン、レーズンぎっしりのパン・オ・レザンは最高７区アパートの近くにあるケーキも美味しいブーランジュリーLe Moulin de la Vierge でパリを訪れたら必ず食べる大好きなミルフィーユキャラメルのエクレアも買っちゃった♪ケチと言われるほどの節約家であるアタシは普段からいろんな制約を自分に課している。○○を食べて良いのは月に１度！とか○○は２００円以上したら絶対に買わない！とか。でも、旅行の時だけは別この呪縛（笑）から自分を解放させてあげるのだ「好きな時に！好きなモノを！好きなだけ！」をモットーに。それがアタシの流儀であり、旅の心得なのだ。普段の生活ではストイックにセーブして、今こそ！って時にはパァ～っとお金を使う！食べまくる！これがアタシ別人のような自分に気付いた時、なんだか日本へ帰るのが怖くなったりもする・・・（笑）

  2011.07.10

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  ちょっと気になるよね～

  パリの老舗デパートLe Bon March?にあるグルメ食品館La Grande Epicerie de Parisで見つけた、ちょっと気になる商品卵の容器、カラフルでオシャレじゃないですか～フランスの乳製品（牛乳やヨーグルト、バターにチーズなど）はあきらかに日本のモノより濃くて品質が素晴らしいけれど、正直、卵の味は・・・う～ん？日本と変わらないんじゃないかなぁ～そもそもニワトリの卵に国境を越えて違いがあるのだろうかライム味のアロエ入りジュース？アロエどっさり不思議？不気味？気になるよね～。売場は小規模ながらも日本の商品コーナーがある。お茶パックと茶筅、ビックリのお値段でした・・・キャラ弁に使用するグッズがたくさん並んでる～。そうそう、海外で日本発のキャラ弁がブームになっているらしい。「これ、パリジェンヌが買うの？」って、なんだか笑っちゃうような商品もある。めちゃめちゃ日本語表記だしかわぃぃ～♪オシャレ～♪な商品から不思議でちょっと怪しい？商品まで、La Grande Epicerie de Parisでは様々なモノに出会えます

  2011.07.09

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  老舗デパートでお買い物

  パリ７区にある１８５２年創業の老舗デパート「Le Bon March?（ル・ボン・マルシェ）」ファッションやコスメ、インテリアにキッチン用品など様々な商品が取り揃えられていますが、私のお気に入りは１階にあるグルメ食品館「La Grande Epicerie de Paris（ラ・グランド・エピスリー・ドゥ・パリ）」スーパーに比べて価格は若干高めだけど、品揃えの多さは圧倒的おしゃれだし、かわいいモノがいーっぱいあるお気に入りのお店パリ滞在中は何度も通った。この日は乳製品（ヨーグルトやチーズなど）を中心にお買い物日本では高級バターとして知られているエシレやボルディエも激安ッフロマージュリー・パスカル・ベイユヴェールの商品も豊富だ。もぉ～見ているだけで幸せ楽し～♪フランスのヨーグルトって瓶入りのモノが結構あるんだなぁ～。メトロに乗ってアパートまで帰るのにちょっと重いんだけどカワイイから許しちゃういろいろ購入してきましたよぉ～。カスタードプリン（これ絶品！）とキャラメルプリン？！（左）レモン味のヨーグルトはレモンの皮入りでほんのりとした苦味がある。おいしぃ～♪パスカル・ベイユヴェールのフロマージュフレ（フレッシュチーズ）底に果実感たっぷりのフランボワーズソースが入っていてフロマージュのミルキーなコクと酸味のバランスが絶妙！！これ、めちゃめちゃ美味しいよぉ～やっぱりフロマージュリーの商品は間違いない、最高だぁー

  2011.07.07

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  凱旋門

  天気予報は晴れ続き春とは思えない真夏のような暑さこの日のパリも朝から気持ちのいい青空でした。「今日は凱旋門へ行ってみよう！！」凱旋門の展望台にチャレンジするつもりだったけど、めちゃめちゃ暑くて・・・頂上までは階段だし、何故か筋肉痛がこっちに来てからテンション上がり過ぎたのだろう。もうそんなに若くはないのだ、筋肉痛になるほどハシャグなよ凱旋門のアーチの下まではシャンゼリゼ大通り沿いにある入口から地下道を利用する。近くで見ると大迫力高さ５０ｍ、幅４５ｍ、門のアーチの下は・・・繊細だなぁ～見上げていると首が痛くなりそうだけど、その美しさに魅了されてしまうなんだか大きな万華鏡を見ているみたい。また後で、ライトアップされている凱旋門も見に来よう

  2011.07.06

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  ある日の食事

  美味しいレストランやビストロへ行くことよりもパン屋さんやチーズ屋さん、いろいろなマルシェを巡ることが旅の目的でもあったので、アパートでは朝・昼・晩と自炊の毎日。料理は好きだけど、味に自信なし（笑）硬くなってしまったバゲットでフレンチートスト！これに軽いタイプのクリームチーズをのせて食べるのが好きバジルのパスタに海老とブロッコリーのサラダ！マルシェで買った野菜でラタトゥイユ、アパートのキッチンに胡麻油があったので、鳥の唐揚げ風にしてみた。サラダにベーコンとマッシュルームのクリームパスタ！マルシェで買い過ぎてしまった余りもの野菜のカレー、ミカンと並べると何だか給食みたい？サーモンソテーのタルタルソース添え、はい、だんだん手抜き料理になってきました（笑）フランスにいるのに、それっぽい料理が作れな～い

  2011.07.04

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  新市街を行く

  ４月下旬の過ごしやすい季節、晴天にも恵まれたパリからの小旅行。世界遺産の街・プロヴァンは想像以上に素敵なところだった。緑の平野に囲まれた中世の街にはゆったりとした時間が流れ、都会の喧騒を忘れさせてくれる。気取ったレストランもブランドショップもない。中世の情緒が漂う、美しく可愛らしい街そーいえばオフシーズンではないはずなのに観光客が少なかったような気がするなぁ～。団体ツアーのグループは全く見かけなかったし、細い路地に入ると誰も歩いてないし。平日だったから？まぁーゆっくり観光できて良かったけどねプロヴァンの観光として他には薔薇園があったり、中世時代劇の上演や鷹のショー、観光列車の運行など、いかにも観光客向けではあるけれどいろいろ楽しめるようです。さて、新市街を観光しながら駅へ向かいましょう♪ノートルダム・ドゥ・ヴァルの鐘楼（１６世紀に建設）サン・タユール教会１１世紀以降、幾度も改修工事が行われた。１６世紀以来の一大修復工事を経て再公開されたばかり。このステンドグラスが美しい教会でしばらく祈り？を捧げましょう。この暑さと歩き疲れた私に教会内部のひんやり感は神の救いだ夕食時までにはパリに戻る予定でいたけど、１７時でもガンガンに日差しが強い・・・そう、これがサマータイム！春のフランスなのだった。いつかまたプロヴァンを訪れたいなぁ～。次回も春に！

  2011.07.03

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  中世の街めぐり

  ユネスコ世界遺産・中世都市プロヴァンには現在でも中世時代の様子が素晴らしい状態で残されている。この街には歴史的建造物として国家が指定する建造物が多数あり、そのほとんどが１２世紀から１３世紀に建てられたものなのだそう。街の至る所で目にする可愛らしい家々、あえて私はココに注目する。グリム童話の世界に登場しそうな民家に心奪われてしまうのだ家の造りや玄関のドアに窓、もしも私がお家を建てるなら・・・と、ありえない将来の想像をして、この素敵な家々を参考にさせていただこう石造りや木組みのお家、ホントかわぃぃ～お宅の中はどんな感じなのだろうか？あぁ、お招きにあがりたい。人の家なんだし、ちょっと見すぎ玄関のドアも素敵ですね～日本の民家にはない色使い。　方向オンチのくせに、完全に地図を無視！何か素晴らしいものに出会える予感というか、感じるがままに自分の足で歩くこと、これ大切ね～単に「地図が読めない」だけなんじゃない？（図星）まぁーでも、街歩きって楽しい～

  2011.06.30

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  クレープリーで昼ごはん

  美味しそうなレストランや手頃な値段のビストロもあったけど、そんなにガッツリ食べられそうもない。暑さのせい？プロヴァン中世都市（旧市街）の中心にある「シャテル広場」この広場に面している可愛らしいクレープリーを見つけたので、ランチはクレープに決定で～す日本人の感覚からするとクレープ＝おやつ（デザート）ですが、フランスではクレープは立派な食事になるようですね。クレープリーで食事系クレープ（ガレット）の後にスイーツ系の甘いクレープを注文する人がほとんど。そーいえばアタシ、フランスでクレープを食べるのは初めてだぁ～メインに「エメンタールチーズとハムのガレット」外側の皮がパリパリ！具が詰まっている中心の方はモチモチでチーズがトロ～リ！美味しいよぉ～生地が一般的なクレープよりも茶色っぽいのはそば粉を使用しているから。デザートに「塩バターキャラメルソースのクレープ」を選んだ。ヤバイこれ、めっちゃ美味しい～ペロリと完食してしまった・・・おかわりしたいなぁ～と思いつつもここは我慢！別のお店でアイスクリームを食べる予定だしね～。えっ？！暑さでガッツリ食べられへん！って言ってたくせに（笑）次はアイス♪アイスだぁプロヴァンは古くからバラで有名な都市でもあり、バラを用いた石鹸やコスメ、ジャムなどの食品も作られている。シャテル広場にあるアイスクリーム屋さんではバラのアイスが食べられるようなのですが・・・なんとな～く芳香剤みたいな味？がしそうだったので、無難にカシスのアイスをチョイスさっぱりして美味しいガレット、クレープ、アイスに大満足！！ごちそうさまでしたぁ～

  2011.06.27

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  高い所は登ってみる

  ちょっとした坂道とか階段、普段なら「しんどーい！めんどくさーい！」ってヒーヒー言ってるのに、旅先では高い所に登りたい衝動にかられる。断崖絶壁にある街の坂道とか、塔や大聖堂の螺旋階段とか。プロヴァン観光案内所の近くにあるサン・ジャン門、ここから城壁に上がれる階段があった。観光案内所でもらったパンフレットによると、城壁は５ｋｍに及び、城壁めぐりコースという所要時間３時間のおすすめ周遊コースが！！気温は２５度を超えているし、城壁コースは断念しよう。熱中症で倒れそう・・・城壁からの風景もステキなんだけどね。日陰で休みながら街の中をのんびり歩きましょおっ！塔が見えてきたこちらは「セザール塔」１２世紀に建設。監視塔、牢獄、鐘楼、様々な役割を果たしたそう。最上階から街や周辺の大平野が見渡せるようなので、よしっ！のぼるぞぉ～まぁーそんなに気合いは必要ない。フィレンツェのドゥオモ（大聖堂）に比べれば。薄暗く狭い階段を進むと・・・３６０度のパノラマがかわいらしい家々や緑と黄色が美しい大平野、なんてキレイなのでしょう素晴らしい～最高癒されるぅ～そう、こんな絶景に出会えるのだから、「高い所に登りたい症候群」は旅先でのみ発症するのだろう（笑）

  2011.06.26

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  歩き続けて１時間・・・

  プロヴァン駅には到着したけれど、街の中心はどっちだろう地図がないと不安なので、まずは観光案内所を目指す。パリのアパートにあったガイドブック（アパートを利用された方の置き土産）を読み、観光案内所の場所だけ頭に入れてきた。地図は現地でもらおう！と思ってたし、重いガイドブックは荷物になるし、持っていかなかったのね～。でも、これが間違い列車を降りたら・・・とりあえず人々が歩いて行く方向へ観光客かなぁ～？と思われる人を見つけて、観光客ならば街の中心地へ行くだろうと怪しいくらい後をつける。これじゃ～ストーカーだよ！いや、探偵ごっこみたい（笑）わぁ～カワイイお家が並んでるあちらこちらに小さな川が流れていたり、きれいなお花が咲いていたり、　　ちょっと寄り道したくなるけど、街の中心地まではガマン！ガマン！大きな広場が見えてきたので、ここに来れれば問題ないだろう。あとは通りを真っすぐだ！城壁の門をくぐれば観光案内所があるはず。プロヴァン駅から歩き始めて１時間が経過しようとしていた。そう、観光案内所は駅と反対方向にあるのだ。街の中心にある見どころを全部越えてしまっているじゃないか！どうして案内所を駅前につくらなかったのだろう？寄り道した訳でも、途中で迷子になっていた訳でもない。後から調べてみると「駅から観光案内所までは徒歩４０分くらい」という情報が！そんなに遠かったのね～観光案内所で日本語のパンフレットをもらい、さぁ！街歩きのスタートですすでに結構な距離を歩いてきたんだけどね・・・

  2011.06.23

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  列車に乗って小旅行

  ほぼノープランで日本を発った今回の旅、パリで過ごすだけじゃーもったいない！とは思っていたものの具体的な計画を練っていたわけではないいい天気だし、やっぱり何処かへ出かけたい行っちゃう？列車に乗っちゃう？こんな時の行動力（てか、自由すぎるところ）に自分でも驚いたりする。よしっ！決めたぞぉ～小旅行だぁ～パリ東駅、ここから列車で１時間ちょっと、世界遺産に登録されているプロヴァン（Provins）という街へ行ってみることにした。※南仏のプロヴァンス地方（Provence）とは全く別です。出発進行～さぁ！いつものヤツ、やっちゃいましょう♪～世界の車窓から～より恒例の鼻唄が始まります（笑）パリを離れると景色は一変、のどかな風景が広がる。黄色く見えるのは何だろう？菜の花かな？プロヴァンに到着小さい街ではあるけれど、自分が方向オンチ＆ノープランだということを忘れていた。駅前は閑散としていて、観光客らしき人も見当たらない。さて、どうしようか・・・

  2011.06.22

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  Fromagerie Pascal Beillevaire

  パリ市内に何店舗かあるチーズ屋さん「Fromagerie Pascal Beillevaire」フロマージュリー・パスカル・ベイユヴェールパリ２０区のお店へ行ってみました。お店の前の通りから、チーズの強烈な匂いが漂ってます。チーズ好きの私、この匂いに心ときめくきゃーっ♪かわぃぃ～チーズを見て「かわいい」と思うのは私だけ？かなり興奮している私に、店員さんが試食のチーズを差し出してくれました。めっちゃ嬉しいよぉフランス語を理解できない私にも、すごく親切に接客してくれるし～お店のシンボルマーク？赤い牛さんがカワイイし～これでバターやチーズが美味しければ、１番のお気に入りフロマージュリーになりそう。購入したのは・・・バター、チーズ、牛乳の３点。牛乳を買うつもりはなかったのに、ひと目惚れしちゃった～。見た目の可愛さに、やられちゃったよぉ～これ、ただの牛乳じゃない・・・びっくりするくらい濃いこの牛乳を使ってクリームシチューを作ってみたんだけど、乳脂肪分が鍋の中で凝固して「チーズになっちゃうんじゃないか？」と思ってしまうほど。そのまま飲んでもクセはなく、やさしい甘みもちろん！バターも濃くて最高に美味しい牛さんからミルクを搾っている絵がデザインされてる。（暑かったので、牛さんの前足が溶けてしまった）バターの包み紙を開いた時のちょっとしたサプライズ感、こういうの好きだなぁ～お気に入りフロマージュリーのナンバーワンはパスカル・ベイユヴェールに決定

  2011.06.19

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  モンマルトルの丘で

  セーヌ川右岸の北部・パリ１８区にあり、エッフェル塔や凱旋門と並ぶ観光名所、モンマルトルの丘。天気が良いので、のんびりとお散歩をすることにしたモンマルトルはパリでも高い場所に位置する。真冬にパリを訪れると、いっそう寒いような気がして、もう何年もモンマルトルを再訪していなかった。初めてのフランス旅行以来、久しぶりのモンマルトル地下鉄駅から徒歩でもラクに行ける距離だけど、ケーブルカーを利用しよう※ここでもNAVIGO（チャージ式の磁気カード）が使えます。サクレクール寺院だぁ～モンマルトルの丘にそびえるロマネスク・ビザンティン様式の白亜の大聖堂。真っ青な空とのコントラストが美しく、まるで１枚の絵画のようだ。階段に腰を下ろし、モンマルトルの丘からパリを眺めるしばらくボーッとしていよう。暖かい太陽、心地よい風、春の匂い・・・美術館巡りやショッピングも良いけれど、こうして景色を眺めている穏やかな時間が私は何より贅沢に思うのだ

  2011.06.17

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  バゲット・コンクール

  目的のブーランジュリーを目指して、パリ１８区へやって来ました。と、その前に・・・メトロ Abbesses（アベス）駅をじっくり見学！建築家エクトル・ギマールによるアール・ヌーボー様式の地下鉄入口なのだ。ここから歩いて数分のところにパリ・バゲット・コンクール（２０１０年度）優勝店がある。※２０１１年度のコンクール優勝店は（確か５月？）に発表されたようで、この時点では決定されておらず。毎年開催されているバゲット・コンクール、優勝すると１年間毎日、エリゼ宮（大統領官邸）にバゲットを届けるという栄誉が与えられるそうだ。きっとサルコジさんも食べておられるだろうパリ１番のバゲット、アタシのようなビンボー旅行者にも気軽に買えるのだ。「Le Grenier a Pain」１８区 Abbesses店パンのみならずケーキも美味しそう優勝店の味を求めて、たくさんのお客さんが並んでますお店は大繁盛順番を待って、バゲットとマドレーヌ（本当はピスタチオ味が食べたかったけど、売切れてしまったそうで、シンプルなタイプ）とフィナンシェの３点を購入うん！美味しい見た目のフォルムも断面も美しいし、香りも素晴らしいそのまま食べて、チーズをのせて、トースターで焼き直して、バターを付けて、いろいろな食べ方で堪能させていただきました

  2011.06.16

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  アリーグルのマルシェ

  本日も快晴朝からマルシェへ出かけます♪パリ１２区、庶民的な界隈にあるアリーグルのマルシェは野菜などの食品以外にも小さな蚤の市が開かれている。地元の人たちが家にある骨董品や不要なモノを並べて売っている、なんだか親しみやすい感じ。歩いているだけ、見ているだけでも楽しいきれいなお花が売られていたり、未知の野菜に出会ったりする。マルシェ巡りで私を夢中にさせたのは「トマト」いろいろな種類のトマトです。これ、めっちゃカワィィ～腐らないのなら部屋に飾っておきたい（笑）以前、パリを訪れた時に食したことがあるけれど、味はイマイチだったような・・・（時季外れだったのかも？）今回は「黒いトマト」を買ってみた。ほどよい（まぁまぁの？）甘味と酸味。味は普通のトマトだけど、見た目のインパクトは申し分ない

  2011.06.14

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  フロマージュリーでお買い物

  パリ７区にあるフロマージュリー「MARIE ANNE CANTIN（マリー・アン・カンタン）」パリ旅行の際には必ず訪れたいお店の１つです日本人の店員さんがいらっしゃったので、いろいろとアドバイスを頂きました今回、購入したのは・・・バターと大好きな「Beaufort（ボーフォール）」店員さんおすすめのシェーヴル（山羊）チーズ「Ch?ne（ツェーヌ）」このシェーヴルチーズは初めて日本のチーズ専門店では（たぶん）扱っていないだろうし、私の愛読書「チーズ図鑑」にも載っていない。店員さん曰く、クセがなくて食べやすい南仏のチーズなのだそう。アパートに帰り、夕食の準備そっちのけでチーズを味わうわぁ～美味しそうな断面♪熟成の浅めな若いチーズだ。クセがなくてパクパク食べれちゃうほのかな酸味とミルクの濃厚さ、やさしいチーズだなぁ～。とっても素晴らしいチーズに出会えました

  2011.06.13

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  久しぶりのヨーグルト

  フランスを訪れたら何を食べようか？と考えた時、真っ先に思い付いたのは・・・やっぱりコレブルビ（羊）のヨーグルト・バニラ風味パッケージにはヨーグルトと表記されていないので、フレッシュチーズの分類なんだと思う。フランスのヨーグルトってどれも濃厚だからチーズとの区別がつかなかったりする。私の好きなヨーグルトランキングではコレが不動のナンバーワンしかし！今回、新たな強敵が次々と現れたのだった。そのうちの１つをご紹介日本でもジャムやお菓子で知られているボンヌママン！フランスではヨーグルトも販売しています。このバニラ味が最高に美味しい（底にフルーツソース入りのモノもある）ミルクの濃厚さ、なめらかな舌触り、高級スイーツのようなバニラの風味、ほんと絶品です見た目もカワイイし～ビックリするほど種類が豊富なフランスのヨーグルトたち、どれにしようか？迷いながら選ぶのは楽しいけれど、スーパーマーケットのヨーグルト売り場は私にとって戦場だ（笑）パリで過ごせる限られた時間の中で、限られた数のヨーグルトを選ぶのはまさに真剣勝負いろんな種類を試してみたい！あれもこれも食べてみたい！けれど・・・一般的なスーパーマーケットでは１個売りの商品は少なく、４個くらいになって売られているものが多いんだよねぇ～アタシ、どんだけヨーグルトを食べただろう

  2011.06.11

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  これは別腹！！

  暑～いっフランス・パリは初夏の陽気まだ４月なんだけどなぁ～。ランチをとったばかりだけど、見っけちゃったッアイスクリーム屋さんだぁ～かわいいエンジェルマークのお店！イタリアンジェラートっぽい。あれ？このエンジェルマーク、どこかで見たことがあるような・・・（考え中）そーだっイタリアのミラノだっ！お店の名前は「Amorino（アモリノ）」パリ市内には１０店舗くらいあるようだ。わぁ～いジェラートだぁ～♪買っちゃお！食べちゃお！これは別腹でしょうマンゴー、フランボワーズ、アマレット、ピスタチオ、テンコ盛りだぁ～お店の前に並べられたベンチで４種類のジェラートを味わう。どれも美味しいよぉ～

  2011.06.10

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  Le Pain Quotidien

  マルシェで食材を買って調理するのが楽しいので、朝・昼・晩、ほとんど自炊。でも、やっぱり・・・Le Pain Quotidien（ル・パン・コティディアン）には行きたかったんだぁ～シュリンプサラダとカプチーノをオーダーサラダを注文するとカゴにどっさりと盛られたパンが付きます。数種類のコンフィチュールが使いたい放題なのもお気に入りポイント２０１１年、Le Pain Quotidienの日本第一号店が東京にオープンしたようです。ついに日本へ上陸しましたかぁ～ちょこっと調べてみたところ、フランス・パリの店舗とメニュー構成や内容は同じ（似ている）かなぁ～？という印象。日本でパンコティ（私流の略語）のパンが食べられるのは嬉しい～大好物のエビ、たっぷりの生野菜、香ばしいパンたち、美味しかったですコンフィチュールも５種類くらいあって、あれもこれもと試しているうちにパンじゃなくてコンフィチュール食べてんのか？ってくらい（笑）ごってりと使わせていただきました・・・大満足ごちそうさまでしたぁ～♪

  2011.06.09

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  エッフェル塔を見に行く

  アパートからエッフェル塔までは徒歩圏内！天気も良いし、歩いて行く？ナヴィゴをGETしたんだし、やっぱりメトロか？んっそうだ自転車だぁー暖かい季節にパリを訪れたのだから、春の風を感じようではないかひとりで盛り上がっていたものの、レンタサイクルの登録方法が分からず断念レンタサイクルを利用することは想定していなかったので、勉強不足でした結局、メトロに乗ってエッフェル塔へ・・・青い空にくっきりと映えるエッフェル塔、美しいですゎ～チケット売場の行列は「どこが最後尾なの？」ってくらい人！人！人！エッフェル塔の階段にリベンジしようかと思ってたけど、（３層に分かれる塔のうち２層目までは階段の利用が可能）長い行列を目にして、完全に意欲喪失・・・地上からエッフェル塔の内部を見上げてみた遠くからでは分からないけど、ただの金属建築ではないということをしみじみと感じる。繊細だなぁ～こんなに気持ちの良い季節にエッフェル塔と再会できたことを神に（いや、こんな時期に旅立つ私の背中をおしてくれた人達に）感謝です

  2011.06.05

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  巨大なPalmier

  アパートの近くにあるブーランジュリー「Le Moulin de la Vierge」パン屋さんなんだけど、ケーキやパイ菓子も美味しいのだ♪ここのミルフィーユが大好きで、迷ったけどPalmier（パルミエ）を購入パルミエとはバター感たっぷりのシンプルなパイ菓子。日本でいう「源氏パイ」に似ているけど、食感もサクサクというよりザクザクしていてこれでもか！ってくらいバターを贅沢に使用している。驚くのは、その大きさデカっ私の手より大きいかも！かなり厚みもあるし。すっごいボリュームだったけど、芳醇なバターの香りとハードなパイ生地の層にやみつきもぅ～やめやれない！止まらない！で巨大なパルミエをやっつけてしまった・・・これ危険だわ～美味しすぎるぅ～

  2011.06.04

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  NAVIGO

  地下鉄の切符を買うため、最寄り駅へやって来ました。今回は「NAVIGO（ナヴィゴ）」というチャージ式の磁気カードを購入することに。これで１週間（月～日まで）パリ市内のメトロやバスが乗り放題になる。切符だと面倒だし、ナヴィゴの方がずっとお得なのださぁ！券売機にチャレンジですまず、カードの購入を選択して５ユーロを支払い、券売機から出てきたレシートを持って窓口へ行く。駅員さんに「ボンジュール！シルヴプレ～」と言ってレシートを渡し、カードを受け取ったここまではスムーズに進行したが、それからが問題・・・今度はメトロの使用ゾーンに合わせた金額を券売機からカードにチャージしなければならないのだ。再びチャレンジやり方がいまいち分からなくて券売機と格闘するも何度かトライしているうちに「んっ？」どうやらチャージできたらしい。これがナヴィゴ、あっ！ICチップだぁ～。ゾーン１～２（パリ市内）１週間で約１８ユーロ。専用のカードケースも窓口でもらえる。カードに氏名を記入して、日本から持参した証明写真（運転免許証の更新に使用したものを規定のサイズにカット）これを貼り付ける。ナヴィゴを使用するための準備は完了したけれど・・・本当に自動改札を通れるのかちょっと不安カードを自動改札機の紫色部分に接触させるようだ。※アタシは田舎モンなので日本のスイカやパスモ？の使い方さえも知らない試しに接触させてみようナヴィゴが使用できるのは翌日の月曜日からなので改札は抜けられないけど。「ビーッ！！」と変な音がした。どうやら改札機には反応しているらしい。たぶん問題ない。明日から使用できるでしょう

  2011.06.02

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  ボンジュール！

  パリに到着した日、飲料水や食料を求め、さっそく買い出しに出かけたアパート近くのお店が並ぶ通り。エッフェル塔が見えたぁーしかし・・・この日は日曜だったため、どこもスーパーはお休みだ近所の小道をあっちこっち歩いて、ようやく開いているスーパーを発見ホテルに宿泊するのとは違い、翌日の朝食も調達しなければならないのだ。調味料にトイレットペーパーでしょ～、水は重いから２本くらいでいいや！あそこのブーランジュリーでバゲットを買って～、こうして大荷物を抱えアパートへ戻る。「ふっー、暑い重いなぁ～疲れたよぉ～」ブツブツと独り言をくり返していると「ボンジュール！」アパートの入口で住人のマダムにあいさつをされた。親切に入口のドアを押さえていてくれる。「ボンジュール！メルシー！」大量の荷物を持った怪しい日本人のアタシ・・・。鏡を見よ！１３時間のフライトでメイクもボロボロだってことすっかり忘れてるし・・・時刻は２０時、それでもまだ明るいよしっ！ちょっとだけ近所へお散歩に出かけようメイクがボロボロであることを恥じるより、気持ちの高揚が抑えきれない。（てか、メイクを直してから出かけろよ！笑）アパート前の樹木が茂る小道、ここを抜ければ・・・ほらアンヴァリットだぁ～春の空気は本当に気持ちがいい

  2011.06.01

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  Paris７区のアパルトマン

  今回のパリ旅行も短期アパートを利用させていただきました。いくつかの物件の中から予算や立地などの要望に合わせて選択できるのだけど、「窓からエッフェル塔が見える物件がいいなぁ～」なんて、人気物件に空きはないだろう。アパートの予約は２ヶ月前から可能だが、アタシの場合、日本出発まで２週間しかなかったんだから・・・まぁー洗濯機付きの物件ならば文句はございませんゎ～♪前々回も滞在した７区のアパートが空いていたので、ここに決定ほとんどノープランでパリに来ちゃったけど、それはそれでワクワクするものだ

  2011.05.30

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  遅くなりましたが・・・

  フランス旅行より帰国後１ヶ月が経過してしまいました。遅くなりましたが「ただいま～」の報告になります。この旅行を決定したのは出発の数週間前だったので、（しかも思いつき「そうだ！京都へ行こう！」感覚で決めてしまった）ほとんどノープランに近い・・・震災後の自粛ムードの中、申し訳ない気持ちで成田へ向かった。４度目にして初めて！暖かいシーズンのParisだ４月の下旬なので「まだ寒い日もあるだろう」とトレンチコートを着て出かけたが、春のパリは日本よりも暖かく（いや、初夏の陽気だ）トレンチコートは荷物になるだけだった。日中は毎日２５度を超えていた。暑い・・・おまけに２１時頃まで明るいこれまで真冬のパリしか訪れたことがなかったので、「寒い！」を超えた「痛い！」という寒さのパリ、１６時過ぎには暗くなるパリ、そんなパリしか知らない私には異国のようにも思えてしまう。ちょっとビックリ花や緑がいっぱい♪きれいな青い空♪やっぱり春の旅行って最高だぁー

  2011.05.29

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  レンタサイクル

  海外でレンタカーを借りてドライブするすっごく楽しそうだけど、私には絶対っ無理だぁー免許を取得してから１度も高速道路を走ったことがないし、地元の道ですら迷ってしまう・・・できっこな～いでも海外でレンタカーは無理だったとしてもレンタサイクルなら大丈夫そうだフランス・パリには「velib‘（ヴェリブ）」という旅行者も利用可能なレンタサイクルシステムがある300メートル毎に設置されたポイントで乗り捨て自由！専用の機械で手続きするようで、扱い方の詳細をネットで調べ、１月のパリ旅行で自転車に乗ろう！とレンタルする気マンマンでいたのに、現地に到着してみて「この寒さじゃー乗れるわけない」ってあっけなく挫折・・・気持ちの良い季節、パリを訪れる機会があれば乗ってみたいなぁ～。

  2010.04.15

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  さよなら、パリ・・・

  ひとつの旅が終わる。いつもそうだけど、私はどうしても「日本帰ってたら何する？バスタブに肩までつかりたい！　お米が食べたい！あの人に会いたい！」そんな気持ちになれないのだ旅の終わりというのは親しい誰かとの別れみたいになんだか切なくて、さみしい気持ちになるもちろん満足感や達成感もあるけど。すごく楽しくて、充実した毎日をくれたパリ・・・本当にどうもありがとう

  2010.03.11

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  最後のブーランジュリー

  パリでのパン屋さん巡り、これが最後となってしまいました滞在したアパートの近所にあった「Max Poilane」ポワラーヌはパリで（いや、世界的にも？）１番有名なパン屋さんだと言っても過言ではないだろう。前回のパリ旅行では６区のポワラーヌ本店へ行き、パン・ドゥ・カンパーニュ（田舎パン）を購入した。これが伝統的なパンなのかぁ～とえらく感動したのを覚えているポワラーヌに支店があることは知っていたけど、マックス・ポワラーヌという店が存在するのはパリ旅行の事前リサーチで初めて知った。どうやらポワラーヌの兄弟が経営している店らしい。ここでもショソン・オ・ポムを購入他のパン屋さんのショソン・オ・ポムと比べると、値段が少し高めだし、見た目の繊細さは欠ける。でも、味は文句なく美味しかった買った時、まだ温かかったのが嬉しいこれを食べ終えると、もうアパートを退室する時間・・・「ありがとう」いろいろな人たち、いろいろなモノに感謝の気持ちを込めて・・・

  2010.03.09

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  帰国の日

  帰りのフライトは１８時、滞在したアパートは１５時までに退室すれば良いので、午前中はスーパーへ行って手荷物用のバックに入るだけのお菓子を買う。すでにスーツケースに空きスペースはないが、お菓子をあきらめるなんて絶対にできない日本へ帰ってからの楽しみなんだもんアパートの冷蔵庫には、わずかな食材が残っている。はぁ～（ため息）冷蔵庫の中がさびしいのと帰国する憂鬱で料理をする気が起こらないし～簡単なもので済ませよう・・・。パッキングに時間がかかりそうなので最後の日は１５区のアパート周辺を散歩したり、近所のお店を巡ったりした暮らすように過ごしたパリ１５区、お別れするのが悲しい・・・昨晩、雪が降り積もったようだ。今の気分じゃ雪だるまは作れない・・・って、ひとりで雪だるまを作るつもりだったのか（笑）

  2010.03.07

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  キャラメル事件

  おみやげに購入したリネンの巾着に入った塩バターキャラメル。味見のつもりで１つ食べてみた。おいしぃ～私はキャンディーやキャラメルを早い段階で噛んでしまうクセがある。いつものようにキャラメルを噛みはじめると・・・「カラ～ン」と聞きなれない音がした。んっ口の中に何か異物が・・・。キャラメルといっしょに吐き出してみるとなんとビックリ差し歯がキャラメルにくっついてるぅーカラ～ンという音は取れた差し歯が他の歯に接触した音だったようだ。重要なポジションの奥歯が・・・どうしようでも、これがパリに到着した日だったらヘコむなぁ～帰国日の前夜でよかったぁ～なんて妙にホッとする。さて、応急処置をしなければまずは歯みがきをして、元の位置に差し歯をセット！（下の奥歯）上の奥歯に負担をかけないためにティッシュペーパーを挟み、ぎゅーっと強く噛んだよみがえれ奥歯！がんばれ差し歯！くっつけぇ～と念じながら噛むこと数分・・・。見事に奥歯は復活した実はアタシ・・・旅先で差し歯が取れたのは今回で３度目２度あることは３度ある、油断は禁物だ。昨年のイタリア旅行でも、成田空港に到着して（帰国後）ガムを噛みはじめたら差し歯が取れちゃって、空港から歯医者さんに電話したっけなぁ～今回の出来事も歯医者さんに説明すると、「しっかりとハマってますね～（苦笑）」と先生は言う。応急処置は成功だったようだキャラメルは噛むべからず・・・。

  2010.03.05

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  最後のエッフェル塔

  ２０１０年１月某日、明日はパリを去る日だ・・・エッフェル塔に別れを告げるべく、パリ７区へ向かった明日の今頃は日本行きの飛行機に乗っているんだ・・・そう思うとエッフェル塔の輝きが切なく感じる日中は観光客でにぎわっているけれど、夜になればジョギングや犬の散歩をしている人としかすれ違わなかった。この日の寒さときたらパンパない寒さで体中が痛いしそれでも、冷えきったベンチに腰掛けてしばらくエッフェル塔を眺めていた。昨年と今年、パリで新年を迎えることができたけど来年は・・・日本でおせち料理を食べながらテレビでも観てるような気がする。さみしいけど・・・今年でトラベラーを引退するって自分で決めた事だもん。もうエッフェル塔には逢えなくなるのだどうか、その美しさが永遠でありますように・・・・

  2010.03.04

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  カフェに行けない理由

  パリって、やっぱりオシャレなカフェが多い本当は「カフェ巡り」したいけれど・・・それを断念した理由が冬のパリにある。日本の場合、駅や店舗などには必ずといってもいいほど無料のトイレがある。何も買わずにスーパーやコンビニのトイレを借りるのは失礼だという認識がない。でも、欧州には「日本の常識」が通用しないのだ。地下鉄駅には有料のトイレさえないし（一部にはあるようだが極めて少ない）カフェに入り、注文もしないでトイレだけ借りるのは失礼にあたる。もちろん、小さなスーパーやブティックには当然のごとく来客用トイレが備わっていない。それじゃー、カフェで飲み物くらい注文してトイレを借りればいいんじゃないそう思ってた。けれど、それが落し穴だと気付く・・・カフェでコーヒーを注文→店を出る前にトイレを借りる→ハンパなく寒いパリの街を歩き、体が冷える→しばらくすると・・・再びトイレに行きたくなる→カフェに入ると、この繰り返しできるだけ水分は摂取しない方がいいような気がした氷点下のパリ、体の冷えは致命傷・・・きっと、暖かい季節なら「カフェ巡り」も最高に楽しいんだろうけどちなみに、パリの街角には有料の公衆トイレ(硬貨を投入して扉が開くタイプ）があるのだけど、人目に付く場所に設置されてるケースが多く、なんだか利用する気がしない。

  2010.02.21

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  フロマージュリー巡り

  行きたかったフロマージュリー（チーズ屋さん）がいくつかあって、半日を費やしフロマージュリーを巡った探していた「ボーフォール」というチーズ、やっと見つけられましたぁチーズには自分的こだわりがあるので、スーパーじゃなくてどーしてもフロマージュリーで買いたいんだぁーチーズ屋さんでチーズを買うという習慣が日本にはないからフランス人には日常でも、私にとっては特別なことチーズを見てるだけでも幸せ～フロマージュリーで「写真を撮ってもいいですか？」と尋ね、テンション上がりまくりの日本人を、フランス人の店員さんはどう思っているのだろうか？たまに失笑ぎみ？な店員さんもいる。あとで冷静に考えると、チーズを目にした私のテンションは異常だったかもしれない（笑）こちらのフロマージュリーの店主（おじさん）はとてもフレンドリーで「どーだ、こっちも撮影したらいい日本人か？チーズの大きさはコレでいいか？」・・・って異国の観光客にも親切だった。最後にフランス語で「オルヴォワール」←さようならと言って店を出る。おじさんは笑顔で「オーバー」ずっと思ってたんだけど、日本のフランス語会話集みたいな書籍を読むとどれも「さようなら」を「オルヴォワール」と表記している。これを素直に読むとフランス語っぽくないようだ。フランス人の「さようなら」を聞いていると「オーバー」と言っているように聞こえる。フロマージュリーで探しているチーズを尋ねてもチーズの名は確かなのに、なかなかフランス人には通じないフランス語って難しいなぁ・・・

  2010.02.19

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  メルスリーでお買い物

  パリのメルスリー（手芸屋さん）へ行ってきましたぁ手作り愛好家じゃなくても、絶対！欲しくなっちゃう、かわいいモノの宝庫生地を購入するつもりだったけど・・・あるモノに目が留まったかわぃぃ～一瞬にして心が奪われてしまったモノ、それは・・・たくさんの種類のボタンたち素敵な生地やリボンもあったけど、ボタンに夢中ですあれもこれも全部ほしい♪店員さんが「マダム、お決まりですか？」と聞いてきた。フランス語がチンプンカンプンな私、どうやって買うのか？わからないフランスと日本では手芸屋さんでの買い方が違うのだ。「ちょっと待ってください」と言って他のお客さんの様子をうかがってみる事にした。語学の才能などない私には観察力と空気を読む能力が必要とされる。日本の手芸屋さんの場合、商品のボタンはケースに入れられていて、自分で手に取って買う分だけレジに持っていけばいい。こちらのメルスリーの場合、ボタンのサンプルだけ見られるようになっていて、売り物の商品は店員さんに出してもらうようだ。なるほどサンプルボタンが並べられている下の棚、小さな引出しの中に売り物が入ってるんだちゃんと観察してなかったら、きっと勝手に引出しを開けて店員さんに怒られるところだったよぉーあぶない、あぶないそれから店員さんを呼んで「これを１つ、この列のボタンを１つずつ、これは２つ・・・」このように注文しながら、サンプルのボタンを見て（サンプルには数字で番号が入っている）引出しを開けて、そこから種類別の番号入りの小袋を探し、商品を取り出す。店員さんは大忙し、買う方も売る方にとっても能率が悪い気がするんですけどあれこれ欲しがる日本人の買い物に最後まで付き合ってくれた店員さん、どうもありがとう

  2010.02.18

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  スーパーって楽しい♪

  パリの代表的なスーパー、Monoprix（モノプリ）へ行ってみた「これは何だろう？」「あれも美味しそう！」外国のスーパーって、ほんとテンション上がる陳列の仕方が独特チーズの種類だって、フロマージュリーに負けてない瓶入りのスパイス、フランスっぽくてカワイイおみやげにいいかもネマドレーヌとフィナンシェを購入モノプリではレジ袋が（たぶん）無料だった。そのレジ袋、日によって色が違うのかなぁオレンジ色だぁ～かわぃぃ～と思ったら、翌日はピンク色たかがレジ袋と思うなかれ～そんな遊び心やセンスもフランスらしさふふっ♪ステキです

  2010.02.15

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