カテゴリ:ミャンマー
その方とはミャンマーの空港で初めて話した。
同じ旅行会社で、アライバルビザを取っていたのがきっかけだった。 ミャンマーにはもう何度も来ていると言う事で、 初めてだった私たちはかなり興味深々で話を聞いた。 物腰の柔らかい方だなぁというのがはじめの印象だった。 その方と翌日同じ飛行機で、バガンに向かうことを知った。 次の日、飛行機が霧ですごく遅れて、また話す機会があった。 それまでの旅の話や、本のこと、今してる仕事のことなんかも教えてくれた。 お話をすればするほどステキな人で、霧で飛行機が遅れても、 こういう出会いとか、人とのコミニュケーションみたいなものがあるから旅っていいな、、 なんて思わせてくれるような方だった。 飛行機も出発して、無事到着。 私たちは、その方とご飯でも一緒に行けたらいいね、、 なんてはなしていたら、どうも知り合い(後で聞いたら前に来たとき大喧嘩をしたタクシードライバーだったそうだ。) がいたようで、その人と空港を出てしまっていた。 相当寂しかった。。。。 あ~あ。。早く声かけとけばよかったね。 メールは交換したけどさ。。 そのあと私たちはバガンの中で会える事を期待して、 きょろきょろしていたけれど、とうとうあえずに私たちは帰国してしまった。 数日後。。。。 来た!!その方からメールが来たのだ。 バガンでは思いもよらず大喧嘩をしたタクシードライバーが お迎えに来ていたので、そのまま別れてしまった事、 その方も私たちと会えるかも、、と思って気にかけてくれていたことなどが書いてあった。 相当うれしかった。 しかも、気にしててくれたなんて! それからメールのやり取りをしている。 ミャンマー語で自分の名前が書きたいと言えばすごく詳しく教えてくれたり本当に親切だ。 忙しいのに、いつもお返事をくれて本当に感謝している。 遅くなりましたが主役で登場させてみましたよ。。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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