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2006/10/16(月)13:53

自己防衛~海外保険編~

トラベルΔ(30)

今は格安航空券の時代。ほんの数万円で 海外へ行けてしまう。安い航空券は嬉しいけれど、、 燃料チャージ空港税金海外保険 取られるものは 取られる。数年前にアメリカに行った時、航空券の安さにつられて買ったものの24000円だった 航空券は日本での交通費の方が高くついてしまい、結局それなりの金額になってしまった。 航空券以外のもので 省けるもの、、となると、、毎回いちいち 支払う 海外保険。。一回につき 数千円、、と思っても、、十回行ったら数万円になってしまいますよね。 出来れば 省きたい、、でも 念のため、というのが保険。 一年前、友人が アメリカで、胆石になり、一日アメリカの某病院に入院しました。一日の 入院代だけで、、 数十万円。たまたま その大学が世界的に有名な大学という事もあり、他の病院より高くついたようなのですが、、緊急時に病院を選んでる暇はないですよね、しかも、さすが アメリカ、、 苦しんでる 友人に 「私は今現金は持っていませんが 後でカナラズ支払います」という 誓約書を悶える中書かされ。。狭い部屋に 入れられ、看護婦や医者は全然 診察に来ない、、と 散々な 目に遭っていました。 そして もうヒトリ、アメリカで同じように病気になった人がいて、同じ病院に 一日入院しました。初めは 同じように散々な目に遭わされ、大部屋に入れられていたのに何故か、、途中で 態度が一変、、 後者の知人の場合は ここから個人部屋に移され、医者がトムクルーズ ばりに代わり(本人曰く)食事はケーキまで ついてきた。。 その差は 一体どこに?同じような状況で こんなに 違う二人。。この2人の差は、、まさに、、保険 次第病院も 患者に支払える能力=保険会社がカバーする金額によって 対応が異なります。 しかも ここで 実際彼女達をカバーする保険として役だったのは、、クレジットカード後者の彼女は 保険機能が充実の ゴールド 家族カードを持っていました。前者の彼女は 同じく保険機能つき、、しかし 条件つきの カードで保険会社が支払う条件に彼女が見合っていなかった為、保険会社が彼女の治療費をカバーするのは 難しいと の 結果が出、 その結果、病院の対応がこんなにも 変ったという訳です。 後者は病院側がクレジット会社と確認し、彼女のカードが150万円まで疾病でカバーできると 分かった為、 対応が 激変したようです。 そこで 学んだ事。。 保険機能つきクレジットカードを持っていれば、海外に行く時 いちいち 保険に加入しなくて良いという事。そこで 調べました。勿論 年会費を支払えば 保険がついてくるのは沢山あります。でも、私は 年会費は支払いたくないので、年会費無料で しかも 制限なし で 海外保険がついてくるカードを探しました。制限という のは、CITYカードなど だと 前者の彼女の様に、 条件があり、条件に見合わないと保険がおりません。その条件という のは、航空券を その クレジットカードで 支払ったもしくは当日空港まで行く交通費を クレジットカードで支払ったいずれかになります。 調べてみたら 意外と その条件がある 会社は多く、その条件なし、年会費無しで 海外に行った時に 自動で保険がつくものを 探した結果、、 オリコカードそしてNICOSが、制限、年会費なし で 最大90日間まで 海外旅行保険が自動的に付帯。そして この海外旅行保険、、死亡保険以外は 複数利用が可能となります。という事は、疾病で カードを使用したい時に100万円保障200万円保障のカードを二枚持っていたら二つを利用して300万円まで 保険が適応となります。出来れば 複数枚持っていたほうが良いようです。 ニコスは 郵貯ですと 年会費無料。銀行利用であれば 1000円位かかりますが年間の利用が12万円以上で 年会費が無料となります。 旅行に行く方は是非持っておきたい二枚です。後は マイレージカードだと CITYカードやANAのマイレージカードも優秀ですが、先の通り、保険が適応しない時があるので、マイレージのクレジットと保険用と 別に 作っておくのが良いかと思います。万が一の為、海外では何が起こるか分からない 上、 法外な 料金を請求されるので前もって 備えておいた方が良いですね。。  

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