モンテ・アルバンの遺跡メキシコのオアハカ州にモンテ・アルバンという遺跡があります。標高約2000mの山の上にあります。 空から見るとこんなかんじです。(これは絵葉書です。魔法のじゅうたんに乗って撮影できたらいいなあ) 遺跡からオアハカ盆地が見渡せます。 反対側にまわります。 遺跡からも盆地がうっすらと見えます。 紀元前500年~850年くらいに栄えたサポテカ族の人たちの遺跡です。最初は祭礼のために使われてそうですが、ミトラに町を築いてから後はお墓がたくさん建てられたとのことです。やはり高地は住みにくかったのでしょうか。 ペロータ球戯場と呼ばれるところです。 手を使わずに腕や足でボールを打って石のリングの中にシュートするという球技です。石のリングは今はもうないそうです。 勝ったほうのチームのキャプテンは生贄になったそうです。ありがたいのか困ったかよくわかりません。 とにかく広いのです。ゆうに2時間は歩いたでしょう。 踊る人のピラミッドと踊る人。 見えにくいですが、手前の石に踊る人が掘られています。 踊る、と言われているのですが、傷ついた捕虜らしいです。 |