2015/10/20(火)21:27
ラッピルピ~
毎日晴れ続きでうれしいなあ。
しばらくこの晴れ間続きそうですね。
さて、アイリッシュちんどんの後のスペシャルステージ、
これもなかなか楽しかったのですよ。
毎年外国のミュージシャンをお招きしていましたが、
今年は、あのサキタハヂメさんが音楽監督をして、
日本から発信していける音楽を作ろう、ということで
スペシャルステージとなりました。
テーマは「山を鳴らす」
奥河内の自然をちぎり絵と音楽で表す、というプロジェクトです。
みなさんはサキタハヂメさんをご存じ?
今ではすっかりノコギリ音楽家として有名になりました。
クラシックからオリジナル曲まで、また大阪フィルと共演などもあります。
ちょっと前のだけど、you tubeでご覧ください。
サキタハヂメテレビ生出演1
私がサキタハヂメさんを知ったのはもう10年位前でしょうか。
ノコギリのライブに行ってから興味を持ちました。
ノコギリの音って、けっこう胸を打つものがあります。
春一番では「はじめにきよし」というデュオで出演されています。
今回はこのサキタハヂメさんが作曲・編曲されたステージに
私達もバックに演奏で参加したのでした。
「奥河内音絵巻~静寂と木への祈り」と題するこの曲は、
1章から6章まで6曲でできている組曲です。
1章 序 「月」
2章 春 「誕生」
3章 夏 「命の躍動」
4章 秋 「実り」
5章 冬 「白墨の世界」
6章 結 「生命賛歌」
楽譜もらったんが8月で、しかも少し練習した後、
メロディと構成が変わって、一部差し替えになって、
けっこう大変だったんですわ。
が、しかし、フィドル、タンバリン、ティンウィッスル、
パーカッション、ピアノ、エレクトリックマンドリン、ギター、
のプロの方々のバックで、
合唱チーム、ノコギリチーム、丸太マリンバチーム、
丸太ドローンチーム、奥河内三弦チーム、そして私達フィドルチーム、
合わせて、90人の大ステージで、しかも、
サキタハヂメさんが、指揮をするという、
まあ、なんとも幸せなステージでございました。
ノコギリを弾く場面もありましたが、ほとんど指揮されてました。
プロの方々は衣装は白、私達バックは黒だったのですが、
サキタハヂメさんは、鈴虫になってました。
指揮をするときに客席に後ろを向けるからでしょうか、
私達の方を向いているときは、
お客さんからは鈴虫の羽が見える、という衣装でした。
演奏の間、ずっと大きなスクリーンに奥河内の四季が映っていました。
チャンキー松本さんが、影絵・切り絵、イラストで参加されました。
もともと絵本作家のようですが、いろいろ芸をお持ちのようです。
チャンキー松本さんyou tube
なんだか今でも第3章のメロディをくちずさんでしまうんですよね~
ラッピルピ~♪