2007/03/30(金)10:29
山梨日日新聞
先日の山梨旅行の時に見た「山梨日日新聞」の一面です
連載記事のようです。
この日の内容は、山梨では葡萄&ワインの生産量は共に全国1位だが、ワインも含め生食用の葡萄栽培が主で欧州の醸造専用種(カベルネ・ソービニオン、ピノ・ノアール、シャルドネなど)は生食用葡萄の2%とかなり低く、これからは専用種への取り組みが鍵となる。
ただ、なかなか採算が取れないらしく農家の人達は敬遠しているようだ。
ちなみに長野と山形では生食用と専用種が半々ぐらいで、北海道はほとんどが専用種との事。
しかし、山梨ではまだ成功していない(取り組む農家がほとんどいない)「ピノ・ノアール」に情熱を注ぐ醸造家と農家の人がいて、昨年初リリースしたものは即完売、今年も予約が凄いらしい。
そういえば、山梨でピノ・ノアールのワインはあまり見た事無いですね。
ぜひ、頑張って欲しいものです
で、ちょっと脱線ですが・・・
shuzさんのブログのご先祖探しをとても楽しく拝見させて頂いてる
実は私の曾祖父も昔この「山梨日日新聞」に特集された事がある
私が記事を読んだのは最近ですが、内容は大正から昭和にかけて山梨で事業を起こした曾祖父が、東京と山梨を行き来して山梨の開拓に力を注いだというような内容。
そういう私も山梨の力にはなっていないが、小旅行などは山梨ばっかりだし、トンネル・カーヴとも契約したので、益々山梨に行く機会が増えるだろう
少なからず私も山梨には縁があるようだ。
奇妙な巡り合わせです