2008/05/21(水)21:25
久々のワラビ会
仕事にプライベートに超多忙な毎日を過ごしております
が、ワインはしっかり飲んでますです
で、昨日は休日出勤でしたが早めに切り上げ、ワラビー会に行ってきました
実は親分の都合で20日27日に変更。
ただ27日は都合が悪いので、偉大なる幹事のBAR10さんに
「27日都合が悪いので20日に行っても良いですか~」と、
すると「最悪2人だけかもしれませんが良いですか」と。
BAR10さんと2人でラブラブワイン会・・・
想像するとちょっとヤバそうですが、とりあえず「良いですよ~」と
でも、やっぱ2人だけだとコンクリート詰めにされそうなので、偉大なる同級生のhidepxさんにSOS
でもお忙しいのか当日までお返事が来ないので、厚かましくすると・・・
なんだか、背後霊の機嫌が悪いとの事(謎)
「それじゃー仕方ないですね、でもhidepxさんが来ないと赤が無いんですよ」とプレッシャー
「でも、無理しないで下さいね」と、とりあえず伝えて様子見。
で、満員電車に揺られ、いつものレストランへ
すると案の定hidepxさんはいないので、しつこく
すると「今、ワラビに着きましたよ」と
おー、さすが偉大なる同級生のhidepxさんです
あー、これでコンクリート詰めだけは逃れる事が出来ました
すると・・・
プルプルとBAR10さんのが・・・
「親分が、仕事が早く終わったので今から来るそうです」と
おおお
来られないはずの偉大なる御隠居の親分まで
という事で、今回は会話がヤバそうな4人組でのワイン会になりました
で、飲んだワインです。
今回は偉大なる泡大将のsantaさんがいませんので、泡は無し
一発目は私が持込んだ
◇ピュリニーM フォラティエール2001 / ルフレーヴ
(グラスに入っているのは発砲水です)
先日飲んだ01コンベットが閉じていたのかコンディションが悪かったのか、イマイチ納得いかなかったので、今度は熟成が早いと言われているフォラティエールを
同じワインショップで同じ時に購入しましたが、こちらは美味しい
色は薄い黄金色であまり熟成感は無く。
香りは、上品なChar臭が程よく出てて甘い花の香りも
味はちょっとトロピカルな甘さがあったけど03程ではなく、綺麗な酸と果実味があって美味しいです
やっぱ、ルフレーヴはこうでなきゃ というお味
会の最後までグラスに残しておいて、残糖指数をチェック
hidepxさんと顔を見合わせ「3.5~4」は出てますね
で、次はBAR10さんの
◇ムルソー ペリエール1989 / アルベール・グリヴォー
おー、89のブル白が飲めるとは
色は薄い黄金色で01ルフとあまり変わらなく、とても89とは思えない色
香りは最初還元臭がありましたが、それが取れると熟成したマロンやナッツが出てきた
味わいは、まだ綺麗なミネラルと酸があって美味しい。
モカやカフェオレは弱めだけど、状態も良くて上品な味わい
ただ、最後はかなり酸化した味わいになってましたが、美味しかったです
BAR10さん、御馳走さまでしたm(__)m
アルベール・グリヴォーは ⇒ こちらで
で、次は赤
◆ブルゴーニュ・ルージュ 2000 / ベルナール・デュガ PY
これ、私が先日飲んだフキフキ・デュガピと同じ出所の物
どうやらこちらは噴いてない様なので、味わいに違いがあるか試せそうです
色は濃くて、香りはミルキーでボルドーのよう
フキフキより、更にパワーアップ
味わいも、かなりパワフルで先日Kさんと飲んだ96とは大違い
4年違いで、こんなに違う物なのか・・・
どちらも美味しいですが、同じデュガピのACブルでも、好みが分かれる味わいですね。
ただこちらの2000は落ち込むのが少し早かったです
でも、どちらもACブルとは思えない美味しさです
デュガ・ピのACブルは ⇒ こちらで
で、最後はhidepxさんの
◆クロ・ド・ヴージョ 2000 / ジェローム・シェゾー
この造り手知りませんでした
色はまだ若く、濃い目のルビー。
香りは、色とは想像できないぐらいエレガントでジャイエorルジェ風
飲んでみると、ジャイエとはちょっと違いますが美味しいです
これは綺麗に熟成させたら、かなり美味しくなりそうです
いつもhidepxさんには、私の知らない美味しい造り手のワインを提供してくれるのでとても勉強になります。
御馳走さまでしたm(__)m (06ルフマコンもありがとうございましたm(__)m ナゾ)
今回も美味しいワインが飲めて幸せでした
偉大なる幹事のBAR10さん、また宜しくお願いしますね
あっ、今回は偉大なるカメラマンのbusuka-sanさんがいないので、料理の写真も撮るぞ~
と、張り切りましたが・・・
結局、撮ったのは最初の1品だけでした
カツオのカルパッチョ
以上、おしまい