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カテゴリ:家族
弟に血圧計をプレゼントしましたが、、、、
私用にも購入です 医者から処方されていた降圧剤を飲んで1年以上がたちますが、、、、 42~56回/分の「除脈」が気になり、、、、 降圧剤をここ2週間飲んでいません。。。。 でも、 上:140前後、下:100前後、脈拍60台と平均しています。。。。 もう少し運動と食事を気を付けて行けばOK 体調管理は自己管理ですネ 昼食も専ら「おそば」です。。。。 肉まん230kcal程度×2個程度のカロリー 人間の体内には、血圧を正常に保てるように絶えず調整している「体液性因子」があります。 ところが、何らかの理由でこの因子の働きが異常になり、そのために血圧が上がってしまうことが確認されていますが、おそばには、この異常を抑制する働きを持つ成分が含まれているそうです。 体内の器官や血液中には体液性因子アンジオテンシンIという物質が存在していますが、そのままでは不活性型なので、血圧を上げることはありません。 しかし、体液性因子アンジオテンシンI変換酵素という酵素がアンジオテンシンIに働きかけて極めて強い血圧上昇作用(血管収縮作用)を持つアンジオテンシンIIを作り出してしまいます。 その一方で、体内では強い血圧降下作用を持つブラジキニンという物質が作られていますが、アンジオテンシンI変換酵素は、このブラジキニンを分解する作用も持っているのだそうです。 つまり体内では、血圧を上げる作用(アンジオテンシンII)と下げる作用(ブラジキニン)とが共存しており、体が正常に働いている時は、血圧は正常に保たれるわけですが、何らかの原因でアンジオテンシンI変換酵素の作用が異常に強くなると、このバランスが崩れて血圧上昇作用が突出してしまいます。 そのために血圧が上昇してしまうのですが、この作用をほどよく抑えれば、血圧は下がることになります。 おそばに含まれているのは、このアンジオテンシンI変換酵素の働きを阻害する機能を持つ物質です。 現在、さまざまな血圧降下剤が実用化されています。 その中には、アメリカで開発された、アンジオテンシンI変換酵素の作用を弱めるものもありますが、おそばに含まれる阻害物質の化学構造はその降下剤とほぼ同じなのだそうです。 ただし、降下剤のような薬剤の場合、使用を中止すると、かえって血圧が上昇してしまうなどの副作用を伴うことがあります。 しかし、食品中に含まれる物質にこのような作用があるとすれば、副作用の心配はいりません。 もちろん、薬剤と比べた時の効果は弱いですが、一定量を食べ続けることで、はるかに穏やかで安定した効果が期待できるというメリットがあります。 そば粉が高血圧によいという民間伝承は正しかったのです。 ちなみに、百数十品目の食品を使った実験では、このアンジオテンシンI変換酵素の作用を抑制する物質は、 小豆やソラマメなどの豆類、 キウイ、イチゴなど果物、 アスパラガス、カラシナといった野菜類、 そして一部の魚介類にも含まれています。 しかし、おそばの効果が際立って高いという結果が得られています。 またおそばに含まれるルチンには毛細血管の強化作用ばかりでなく、血圧の降下作用もあることが確認されていますが、ルチンの作用はアンジオテンシンI変換酵素とは無関係とされています。 つまり、おそばには、血圧を下げるための二重の効果があるわけです ルチンは、たんぱく質やミネラル、ビタミンと同様に、ソバの実の外層部分に多く含まれていますが、アンジオテンシンI変換酵素阻害物質は反対に、内層部分に多く含まれています。 白っぽいそば粉は血圧を下げる成分を多く含み、黒っぽいそば粉は主として、血管を強化する成分を多く含むということになります。 従来、白いそばはでんぷんが主体で味も薄く、ルチン含量も少ないと栄養的に低く見られがちなきらいもありましたが、このように素晴らしい成分を含んでいたのです。 私は、薬剤よりもそば粉が高血圧によいという民間伝承にかけてみようと思っています。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2011.12.12 17:30:52
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