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カテゴリ:ちゃらこのこころ
金曜日の夜から私の実家に帰っていたちゃらこ家。
日曜日に開催される某駅伝にオットが出場する為に帰ったのだけど、 結局雪の為中止。 ま、すぅはおばあちゃんにお雛様を出してもらって喜んでいたし、 ちぃは実家で飼っている猫を追いかけ回して遊んでいたし、良しとしよう(笑) ここからが本題。 2月22日って猫の日だそうな。 にゃんにゃんにゃ~んで猫の日(だったかな?) 前置きに書いたとおり、私の実家には猫がいる。 ヒマラヤンが1匹と雑種が1匹。 ヒマラヤンは当時働いていた職場の方から 「子猫が産まれたんだけど」っと聞き、母を説得して連れてかえった子だ。 親猫が血統書付きだったが、本人はそういう申請?とかしていないので血統書はなし。 でも、真っ白でふわふわの毛に青い目の彼(雄です)は、 そこにいるだけで良いとこのぼんぼんのようなたたずまいを醸し出していた。 ちょうど秋頃に我が家に来たので、ついた名前は「マロン」 見た目とは裏腹に、好きあらば脱走しようと試みては捕まり(結構ドジ)、 挙げ句の果てに「そんなにお外がいいなら・・・」っと首輪に紐をつけて 散歩猫と化していたマロン。 門扉に紐を引っかけて門柱の上でごろごろと日向ぼっこをするのがマロンの日課だ。 マロンが来てから2年後に来たのが次男の雑種「ポテト(雄)」 職場の所長の車のボンネットの中でピーピー鳴いていた所を捕獲。 しっぽの先の縞模様が可愛い彼を、何ら躊躇することなく連れてかえった私。 当然、マロンは激怒。 「俺の島で何しとんねん!!!!!!!!!」っとばかりに威嚇。 どうなることかと思ったのだが、私達が仕事に行っている間に話し合いがもたれたらしく、 ものの1日で仲良く(?)暮らせるようになった。 ポテトはマロンとは違い、ちゃんと家に帰ってくるので紐なしで自由に外に出ている。 「ポ~テ~ちゃ~~~~~ん」っと呼ぶと、どこからか鈴の音が聞こえてきて 「ご飯食べ~」っと言うとそそくさと入ってくるお利口さんである。 雑種らしく、猫本来の本能も鋭いもので、ネズミ、モグラ、ヘビ、スズメを取っては 「お土産やで~~~~♪」っと見せてくれる(T_T) もちろん、丁重にお断りして窓を開けないのだが。 そんな彼らももう「おじいちゃん」 マロンは12歳、ポテトは10歳。 家猫だからまだ元気にはしているが、 マロンを抱き上げると随分小さくなっていた・・・。 ふわふわの毛で分からないだけで、やっぱり細くなってきているようだ。 ポテトは痩せたりといった様子はないけれど、 マロンより外に出ている時間が多いせいか、野良猫なんかと喧嘩してきて 下あごの牙が1本抜けている。 あと5年も生きれば大往生かもしれない。 でも、少しでも長く、父と母のそばにいてあげて欲しい。 私が帰ればにゃ~んっとすり寄って来てくれる彼ら。 覚えてくれているんだね。 今度は何か、好きな物を買っていってあげよう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008年02月25日 12時50分40秒
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