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カテゴリ:読書
妻がまたクダラナイ本を買ってきました。 タイトルは『メガネ男子』。 眼鏡をかけているという縛りのみで芸能人・有名人を語る本です。 メガネフェチなんて狭いマーケット(己が妻含む)だと思ってたら、結構売れているみたい。 「メガネ男子名鑑」は総勢120名。プロフィール、メガネ写真はもとより、視力・メガネ歴・所有本数・ブランドも掲載。メガネ男子好きには堪えられません。 メガネ男子が好きでも嫌いでもない人にとっては、全くどうでもいい情報です。 本書では、「秩序⇔無秩序」「冷淡⇔温厚」をXY軸に、メガネ男子の分布をグラフ化しています。 分析されているメンバーを見てみると、"おぎやはぎ"は今人気だからまあよしとして、浅越ゴエ、バッファロー吾郎、とろサーモン久保田(!)などなど微妙に偏っているような。 そして「無秩序・冷淡」の最極に横山やすしが。 メガネフェチの人は、やっさんで萌えるのか? ヘヴィメタ界の横山やすし:グラハム・ボネットも、萌えの対象になるのか? また、「メガネロック」というジャンルがさも当然かのように存在し、バディ・ホリーから始まって、ジョン・レノン、エルヴィス・コステロを経て、ベン・フォールズ、リヴァース・クオモに至るまでの系譜が描かれています。 もう少しで納得してしまうところでした。 ちなみに、「メガネフェチ」の代わりに「眼鏡嗜好」と書いてみると、文学的な香りがしますね。 ジョルジュ・バタイユの『眼球譚』と字面が似ているからか。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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やっさんはスタンダードでしょう
(Dec 2, 2005 12:30:56 PM)
その感覚が一般人には分からんのです。
息子の木村一八は男前だと思うけど。 ロカビリー界の横山やすし:バディ・ホリーは、どうすか? Googleでイメージ検索してみ。 (Dec 2, 2005 01:02:27 PM)
私も本屋さんでちょっと前にその本を見つけて、
気になって立ち読みしました。 確かに買ってみたい衝動に駆られました。 あ、初書き込みですネ。 突然失礼致しました。 隣の都道府県在住の家族の者より、でした。 (Dec 3, 2005 12:50:36 AM) |