2006/02/20(月)07:21
篭城
買い物から帰ってきた妻が、息子を連れていません。
「車の中に閉じ篭っているから、なんとかして」とのこと。
ガレージに出て車の窓を覗きこんでみると、ふくれっ面の息子。
「どこか痛いの?」 「痛くない。」
「悲しいの?」 「悲しくない。」
「何が嫌なの?」 「タコヤキ無い。」
「タコヤキ欲しいの?」 「タコヤキ欲しい。」
どうやら、ショッピングセンターのフードコートでタコヤキを食べさせてもらったみたい。
人生初のタコヤキで、その味に目覚めてしまうとは、さすが関西の子供。
「タコヤキ無いからチョコパイ食べよ。」 「うん、チョコパイ食べる」
これで車からは降りてくれたのですが、寝るまでチョコパイをねだられる羽目に。
あげてもいいんだけど、半分くらいこぼし散らかすんだもんなぁ。