2005/01/13(木)16:59
やっぱり始まった。。
今日の地元紙に・・
『熊野古道の公衆トイレを増やす計画を県が発表した』
と書いてあった。
記事の内容はそれを喜ぶものであった。。
観光客が喜ぶんだと・・サ。。
バッカじゃない!?
以前も書きましたが・・
一体、何を見せたいの? 何を体験させたいの?
トイレを建てるにあたり、壊すものはまったくないのでしょうか?
(同じことを「愛知万博」にも言いたい)
このトイレ・・
先日の「県会議員さんも一役買っているそうです」
まぁ、地元の業者が建てるわけですからね・・
でもね・・やっぱりこれは変だと思う。
古道内に作る・・というのはおかしい!
どんなに便利になろうが、景観に配慮した作りであろうが、
それは「本来なかったモノ」のハズ。。
観光客ばかりを見ていると・・次に出てくるのは・・
『石段が急で危険だから、観光客が危ない』
『山頂にトイレがないので、観光客が不便』
観光客が・・観光客が・・・
・・とか言いながら、神倉山の石段に『手すり』をつけたり、山頂にトイレを設置したりするのだろうか・・・
ヤレヤレ。。
何を求めて皆はここ(熊野地方)に来るのでしょうかね・・
いろいろ考えましたが、やはりたまには書きたいもんね・・
「うがった日記(ひねくれ日記)」。。