POTEの ORIGIN
今日は、私の宝石に填ったルーツの石を再掲載します。このボルダーオパールに興味を持たれた方は、ぜひ、POTEのいろいろルースちゃんたちを見てやってくださいね。私が宝石の魅力にはまってしまったきっかけは、この石との運命的な出会いでした。数年前、家族旅行で訪れたオーストラリア。シドニー観光を終えて、ちょっと時間があったので、旅行社からもらったパンフレットの中にあったとある宝石店に立ち寄りました。名前は、ベンティーン(BENTINE)お目当ては、「来店者全員にプレゼント」という、プチネックレスでした。(〃^∇^)そのショーウィンドウにこの石はディスプレイとして置かれてありました。店員さんに値段を聞いたところ・・・「非売品です。」でも、あまりの美しさに、、、「どうしても欲しいのですが、何とかなりませんか?」と伺ったところ、ちょうど店のオーナーが来店中とのことで、オーナーに聞いてくださいました。そしたら、「そんなに気に入ったのなら。」ということで、譲っていただけることになりました。もう、天にも昇る心地というのは、あの時のことを言うのでしょう。たくさん置いてある煌びやかなジュエリーには目もくれず、ボルダーオパールの原石に執着していた私。変な人と思われちゃったかも・・・ボルダー(丸石)の名前の通りの手のひらサイズの丸石で、2個が元々はくっついていたそうです。写真の中のアメジストの亀ちゃんは、スケール代わりで約1cmです。反対側から見ると・・・上から見ると・・・底を出して見ると・・・二つの石を開いてみると・・・パカッ写真では、すべてをお伝えできませんが、私にとっては、まさに、『神様が空の虹を閉じこめた石』なんです。