2006/08/26(土)13:21
成都2日目(2)(陳麻婆豆腐~杜甫草堂)
都江堰を出て、また高速道路を爆走して成都に戻る。
まずは、昼食をとるために陳麻婆豆腐店へ。
麻婆豆腐は今まで見たことの無いような濃い赤の
いかにも辛そう。
食べてみるとやはり辛くて辛くて・・・
辛いのを通り越してしびれてしまった。
口が喉が食道が全てしびれてしまう感じ。
こんなに辛くしてどうすんのよ~
あまりの辛さに写真を撮るのを忘れるほど。
他にも色んな食べ物が所狭しと出てくるが、
とても二人じゃ食べきれない。
現地係員の曾さんも誘ったけれど、
自分は別にあるから・・・と
沢山残してもったいないもったいない。
昼食後杜甫草堂へ
唐の時代の詩人杜甫は、安史の乱
を避けるためにここ成都で4年ほど生活した。
生涯にわたる詩の六分の一にあたる240余りの詩を
ここ成都で書いたとのこと。
杜甫好きの人には魅力的な場所なのでしょうけど・・・
でも緑が多くてちょっと静かな良い所でした。
大人料金:60元 子供料金:15元
※安史の乱:唐の玄宗の時代、節度使(地方の軍団長)の
安禄山(あんろくざん)とその部下の史思明(ししめい)が
おこした反乱(755~763年)。玄宗皇帝が楊貴妃への
愛におぼれて、政治をかえりみなかったためにおきた。
次はいよいよ武侯祠へ