南国BJの日記(旧えぬうのワイン日記)

2014/05/07(水)17:09

実家で飲む 2

実家で飲む(54)

実家での翌朝は科学館に子供を連れて行きました。 帰ってまた飲みます。クリュッグ ヴィンテージ 1990コレ、コレ。力強いけどエレガント。やっぱメゾンに限ります。 年老いた父がミュジニが飲みたい、どんな味か忘れた、というのでジャック・プリウール ミュジニー 19991999。いい年で、まだ置いとくべきとの意見もあるかと思いますが、私的には今飲み頃と思ってます。色はまだ元気です。透明感のある香りと味わい。父曰く、エシェゾーかと思ったと。確かにレベルは違いますが先日飲んだゲルベのヴォーヌを洗練したらこんな感じかもと思いました。すいすい飲んでしまいました。 年老いた父親はさらに、エシェゾーと飲み比べたいと言いましたのでエマニュエル・ルジェ エシェゾー 1997ミュジニーに較べてやや褐色が入るのはヴィンテージの差かもしれません。オリエンタルなスパイシーさがムンムン来ます。しかし、余韻がクリーンですのでゴクゴクいっちゃいました。 足りないとのことで、またエシェゾージャイエ・ジル エシェゾー 1989オレンジが入ってきました。果実は熟れてドライフルーツ系になり、土や下草、トリュフ系が入ってきます。総じて素晴らしいワインです。しかし、この時点で少し飲み過ぎてたせいか重くかんじました。 今日も泥酔。

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